保湿をしたら逆効果でニキビが悪化?正しい保湿ケアを確認しよう★

大人ニキビの対策として欠かせない保湿ケア。中には、お肌を保湿をすることでニキビが悪化した!逆効果だった!という声も聞きます。

そういった方は、お肌に合ったアイテムが使えていなかったり、間違ったケアによってニキビが悪化しているのかもしれません。

ニキビ対策に保湿は必要不可欠なので、今回は正しい保湿のやり方をお伝えします(^^)

保湿をすると逆効果でニキビが悪化した方必見!ニキビ対策に保湿ケアが必要不可欠な理由

大人ニキビは、ホルモンバランスや生活習慣の乱れ、間違ったスキンケアなど、様々な原因からお肌の乾燥を招き、ニキビができやすい環境をつくってしまいます。

「お肌の保湿をするとニキビが悪化して逆効果だった…!」とか、「オイリー肌だから保湿はいらない…!」といったお声も聞きますが、乾燥がニキビを招いているので、保湿をすることはニキビの改善の第一歩なのです。

お肌の保湿に欠かせない油分は、ニキビを増殖させる、アクネ菌の好物になるので、ニキビにとって敵のイメージが強いですが、油分はお肌を守るためには欠かせないものです。

何らかの原因でお肌のバランスが崩れて乾燥すると、お肌は油分不足によってお肌を守るものがないと判断し、過剰に皮脂を分泌してしまいます。ニキビの原因はこの過剰に出た油分にあります。

例えばオイリー肌の人は、インナードライによってお肌を守るために過剰に油分か分泌されている可能性が高いです。

オイリー肌の人は、もともと皮脂分泌の量が多いので、お肌が潤っているように思いがちですが、実際は内側の乾燥(インナードライ)に気づいていないことがほとんどです。

また、保湿をしてもニキビを繰り返してしまう方や、悪化してしまう方は、保湿がお肌にとって良くないのではなく、自分の肌に合った保湿力のアイテムを使えていなかったり、間違ったやり方でお肌に刺激を与えていることが原因です。

私自身も、保湿をしてニキビが増えたと感じたことがありましたが、完全に保湿のやり方を間違っていたことが原因で、皮脂分泌の量が増え、ニキビが発生してしまいました。

ニキビから脱出するためには、お肌の水分と油分のバランスを保ち、揺らがない土台づくりをする必要があります。

お肌に合った保湿アイテムを使い、正しいやり方でケアをすることで、ニキビのできにくい、潤った健康なお肌に導くことができますよ(^^)

乾燥&ニキビ対策に最適なスキンケアアイテムの選び方

お肌に合った保湿ケアをするためには、「保湿力」と「お肌への刺激」を意識してスキンケアアイテムを選んでいきましょう。

保湿をしてもお肌状態が良くならない方は、保湿成分の配合量が少なかったり、そのほかの配合成分がニキビに刺激を与えて悪化させている可能性があるので、正しくアイテム選びをしていましょう。

保湿力が高いものを選ぶ

スキンケアアイテムの保湿力は、保湿成分や、その配合量で決まります。保湿の有効成分は様々ですが、セラミド・コラーゲン・ヒアルロン酸・プラセンタ…などの有効成分はおすすめです。

正直、配合量まではわからないものも多いですから、続けられそうな価格帯のものの中で、トライアルセットなどを色々と試して、お肌に合うものを見つけていくのが最良の方法だと思います。

それぞれの保湿成分のはたらきについても参考にしてみてください(^^)

セラミド

セラミドは、細胞間脂質といって、お肌の細胞と細胞の間を埋めている油性の保湿成分です。細胞と細胞を接着して水分蒸発を防ぎ、お肌を外的刺激から守り、バリア機能を高めます。

セラミドは、なんと細胞間脂質の80%を占めています。

セラミドが保湿力の高い、多くの化粧品に配合されている理由は、セラミドがもともとお肌にある成分で、お肌に取り込みやすいからです。

また、セラミドは加齢とともに減少してしまうので、化粧品で補う必要があります。

セラミドは、スポンジのように水分を保ち、細胞同士もつなぎとめる粘着力もあるため、乾燥肌や肌荒れ改善に必要な「保湿」と「バリア機能」のどちらの役割も果たしてくれます。

セラミドは脂質の保湿成分なので、クリームなどの油分ケアアイテムに配合されることが多いです。

そんなセラミドの中でも、最も人間のお肌に近いヒト型セラミド(セラミド2)が最も保湿力が高くておすすめです。

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸も元々は体の中に多く含まれている成分で、保水力が非常に高く、1gで6リットルの水分を取り込むことができます。

この高い保水力によって、潤いとハリ弾力のあるお肌をつくり出します。

ヒアルロン酸は、40歳頃から一気に減少し、70歳頃にはほとんどなくなってしまいます。そのため、加齢によるヒアルロン酸不足により、お肌が乾燥し、たるみの原因にもなります。

シワやたるみなどのエイジングトラブルは、元をたどれば乾燥が原因と言われています。

乾燥肌が進行すると、エイジングトラブルにも繋がるので特に30代の予備軍と言われている世代の方々はヒアルロン酸で保湿とエイジングの予防を行いましょう。

コラーゲン

コラーゲンはタンパク質の一種で、体内のいたるところに存在しています。コラーゲンはほぼ100%の認知率で、コラーゲンの多い肌=キレイな肌を表します。

コラーゲンは、肌のハリや潤いをサポートする成分で、細胞と細胞の隙間に存在し、細胞同士を繋ぎとめておくはたらきがあります。

コラーゲンが減少してしまうと、細胞を繋ぎ止めるはたらきが弱まるため、たるみの原因にもなります。

体内のコラーゲンは、18歳から減少してしまうので、積極的に摂取したい潤い成分です。

コラーゲンは、分子が大きいのでお肌に浸透するのは困難ですが、保湿力が高く、お肌の表面にとどまって乾燥からお肌を守るはたらきがあります。

また、コラーゲンの多いお肌の方が、ヒアルロン酸が多くつくれます。

プラセンタ

プラセンタエキスは、哺乳類の胎盤から抽出したエキスです。胎盤には、赤ちゃんがお腹で成長する間に必要な栄養がたっぷりと含まれています。

プラセンタは栄養素の宝庫と言われており、肌の再生力が高く、代謝の向上や体質改善、若返りの効果が期待できます。

プラセンタには、お肌の生成や保湿に必要なアミノ酸やタンパク質、ビタミンやミネラルを豊富に含んでいます。

また、血行促進の作用もあり、お肌の土台となるターンオーバーを正常に保つはたらきがあります。

そして、なんといってもプラセンタの特徴は、肌の再生を促す成長因子が含まれていることです。成長因子は、乾燥によって傷ついた細胞を修復するはたらきがあります。

代謝アップや若返りの効果があるため、エイジングケアの美容液に配合されていることが多いです。

また、プラセンタはお肌への吸収が早く、即効性を感じやすいのも特徴です(^^)

お肌への刺激の少ないものを選ぶ

化粧水や保湿クリームには保湿の有効成分以外にも様々な成分が含まれています。例えば、アルコール・香料・着色料などは、乾燥で弱ったお肌や、ニキビには刺激となる可能性があります。

これらが原因でお肌状態が悪化するケースは十分あり得るので、なるべくお肌に優しい低刺激なものを選ぶようにしましょう。以下を参考にしてみてください。

アルコールフリー・無香料・無着色・無添加・オイルフリー・アレルギーテスト済み(敏感肌の方でも使える)・ノンコメドジェニックテスト済み(ニキビができにくいと実証済み)

このような、低刺激で保湿力もあわせもつスキンケアアイテムが選べると、乾燥とニキビ対策が同時にできます。

こちらの記事におすすめ商品もまとめているので、是非参考にしてみてください(^^)

乾燥とニキビ対策ができる保湿化粧水→ニキビに効く、おすすめの市販の化粧水やニキビの種類別対策方法

乾燥とニキビ対策ができる保湿クリーム→ニキビ対策には保湿が不可欠!ニキビにおすすめの市販の保湿クリーム

基本の保湿で乾燥&ニキビから脱出!基本の正しい保湿のステップは?

どんなに高価で良いスキンケアアイテムを使ったとしても、使う方を誤るとその効果は半減してしまいます。例えばこんなやり方をしている方は要注意です。

  • スキンケアは化粧水のみ
  • スキンケアに保湿クリームは使わない
  • スキンケアの馴染ませには時間をかけず、パパッと一瞬で済ませる
  • お手入れをするときは手に力が入ってしまう
  • スキンケアアイテムの使用量は適当

ご自身に当てはまることはありましたか?基本のステップから、スキンケアのやり方を確認していきましょう。

お肌の保湿の基本ケアは、化粧水・乳液・クリームの3ステップになります。

お肌は水分と油分のバランスが重要なので、化粧水で水分を与え、油分のクリームで膜を張って水分蒸発を防ぎます。

化粧水は一時的にお肌を潤しますが、長時間の保湿には向いていないので、水分蒸発を防ぐために必ず乳液やクリームで油分ケアをしましょう。

乳液は、お肌を柔らかくしたり、化粧水とクリームのなじみをよくするために使います。乳液は油分ケアもできますが、水分量も多いので、お肌の水分保持力を高めるためには、最後に保湿クリームを塗るのが理想です(^^)

化粧水・乳液・クリームの正しい使用量と保湿の手順

保湿ケアが乾燥やニキビ対策にとって大事なことはわかりましたが、正しい手順を知っておかないと十分な保湿力は得られません。一度手順を確認しておきましょう

化粧水

使用量

化粧水は、適当にパシャパシャと浴びるように、たくさん使えば良いというものではありません。

化粧水の適量は、ものによって異なりますが、目安としては500円玉サイズが適量と言われています。

また、500円玉サイズの化粧水は、一度ではお肌に浸透しないので、2〜3回にわけて馴染ませると良いです!

化粧水は、たくさんつけすぎても意味がありませんが、少量だと摩擦を与えてお肌を傷つける可能性があるので、ケチらずに使いましょう!

お肌がヒンヤリするくらいが丁度良いです(^^)

化粧水の付け方

化粧水はコットンでつけるタイプと、手でつけるタイプにわかれますよね。どちらが良い・悪いというのはないので、用途に合わせて使い分けてみましょう(^^)

★化粧水をコットンでつける場合★

コットンを使うことで、お肌に均一に化粧水の潤いを与えることができます。

パッティングをすると、お肌の奥まで化粧水を浸透させることもできます。この時ニキビを潰さないように気をつけてください。パッティングは、風を下から送るようにして行いましょう。

コットンに含ませる化粧水の量が少ないと、摩擦がかかってお肌の負担になってしまうので、足りない場合はその都度化粧水を足しましょう!

★化粧水を手でつける★

化粧水を適量使えているのであれば、まず間違いはないです。手は、コットンよりも刺激が少ないのでお肌に優しく、温かいので浸透率も高いです。

また、肌の状態を直接確認できるというメリットもありますね。

乳液・クリーム

使用量

乳液の適量は、10円玉大くらいの大きさや、ポンプタイプなら2・3プッシュが適量と言われています。

クリームの適量はパール大1粒分くらいが目安です。ものによっては指先から第一関節くらいの長さ分の量が必要なものもあります。使用前に必ず適量を確認しましょう。

乳液・クリームののせ方

基本的には乳液もクリームも、顔の5点(額・両頬・鼻・口の下)において、内側から外側へ向かって伸ばしていきます。乳液やクリームの伸びをよくするために、手であたためておくと、摩擦をかけずにスムーズに馴染ませることができます。

保湿力を高めるためには、乳液とクリームどちらも使う必要がありますが、どちらも油分ケアのアイテムになるので、表面のベタつきが気になる方は、乳液をコットンでつけるのもおすすめです。

乾燥やニキビケアに効く、スキンケアの浸透力や持続力をを高める方法

お肌の水分保持力を高める方法は、使うアイテムの保湿力だけでなく、保湿のやり方次第でも変わってきます。スキンケアアイテムの浸透力を高める方法をお伝えします。

馴染ませ(ハンドプレス)

最低でも3つのステップ(化粧水・乳液・クリーム)で保湿ケアをします。みなさんは、1つ1つの工程でしっかりスキンケアの馴染ませをしていますか?

スキンケアアイテムの浸透力を高めて、保湿を持続させるためには、馴染ませの工程はとっても重要です。

顔全体を、何回かに分けて、1箇所10~15秒間くらい、ハンドプレスをしてじっくり浸透させます。例えば両手を使って両頬、額当と顎、両目…といった具合です。

指がお肌に吸い付くような感覚になるまで、この手順を数回繰り返しましょう。

1度にお肌に浸透する水分油分の量は決まっているので、むやみやたらにたくさんつけるよりは、ハンドプレスをしっかり行って適量を浸透させる方が。確実に保湿できます。

コットンパック

コットンパックは、何も特別なものを使わずにスキンケアの浸透力を高めることができるお手軽なスキンケアです。

コットンに手持ちの化粧水をたっぷり浸して、顔に10分程のせておくだけなので、誰でも簡単にたっぷりの水分補給をすることができます。

ニキビがあると、スキンケアをするときにコットンが刺激になる可能性もありますが、パックはただのせておくだけなので、刺激を与えずに保湿ができます。

また、パック後は必ず油分ケアをしてくださいね。

スペシャルアイテムの活用

浸透力を高めるためには、スペシャルアイテムの活用もおすすめです。

特におすすめなのは、ブースター効果のある導入美容液や炭酸パックです。

導入美容液は、スキンケアの1番最初に取り入れることで、化粧水を引き込み、内側からどんどん潤します。

ニキビは油分を好物とするアクネ菌の繁殖が炎症の原因になるので、クリームの重ね付けによる保湿の強化よりは、化粧水の潤いを出来るだけ引き出すケアをする方が理想的です。

また、炭酸パックは、二酸化炭素を体内に取り込むことで血行促進と新陳代謝の活性化をサポートします。

炭酸美容は、肌質を選ばずに肌力を高めることができるので、スキンケアの効果を引き出し、乾燥改善やニキビの予防、ニキビ跡にも効果が期待できます。

詳しくはこちらをご覧ください(^^)おすすめ品も紹介しています☆→コスパ抜群!美肌になれる、プチプラの炭酸パックを教えます★

乾燥とニキビ対策を強化!保湿のタイミングを意識しよう

保湿にはタイミングも重要です。基本的には朝と夜のスキンケアになりますが、見落としがちなのか日中の保湿です。

実は、日中はお肌にとって最も過酷な環境にあります。紫外線や乾燥した空調によってお肌の潤いが奪われるのです。

そのため、日中は最も乾燥しやすく、乾燥による皮脂の過剰分泌が起きやすいです。ニキビを予防するためにはお肌が乾燥していると感じさせないことが大事です。

なので、日中の保湿や、日中の肌負担を軽減する対策をとりましょう。

朝の保湿ケア

朝は、日中の保湿力を持続させ、お肌負担をかけないように以下のような点に気をつけてお手入れをしましょう。

  • 保湿クリームを塗る
  • 日焼け止めか、UVカット効果のある下地を使う
  • 下地は保湿力の高いものを使う
  • ベースメイクはニキビへの負担を考えて軽く仕上げる

朝は忙しくてお手入れにそんなに時間をかけられない…という方も多いと思いますが、朝のケア次第で、日中の乾燥具合は大きく変わるので、是非出来ることから試していただきたいです。

日中の保湿ケア

日中は、メイクの上から潤いを補給できる、保湿の美容液ミストスプレーを使うのが簡単でおすすめです。ちなみに、化粧水のスプレーは逆に乾燥を招いてしまうので「美容液」のミストスプレーを選ぶようにましょう!

詳しくはこちら→顔の乾燥には即効性のある美容液ミストスプレーがおすすめ!化粧直しも簡単!

メイク直しは、最初からやり直すのは大変ですから、メイクの上から簡単に潤い補給ができるものを活用して、乾燥やニキビの発生を予防していきましょう。

夜の保湿ケア

夜は、帰宅してすぐのクレンジングと保湿が乾燥とニキビ対策の鍵になります。

化粧をしている時間が長ければ長いほど、毛穴を塞いでる時間も長くなり、皮脂をつまらせてニキビの原因になります。

そのため、帰宅後はすぐにクレンジングをしましょう。その後は、簡単で良いので保湿をします。お風呂に入るまでの数時間もたせられれば良いので、オールインワンジェルなどがおすすめです。

ちなみに、私はこのタイミングだと、ニキビ対策にも高評価のハトムギ保湿ジェルを使っています→ハトムギ保湿ジェルやオールインワンジェルがニキビケアに最適な理由とは?

入浴後は、普段通りのスキンケアをしてください(^^)

まとめ

いかがでしたか?保湿をしたらニキビが悪化した!逆効果だった!という意見もありますが、ニキビは乾燥が大きな原因になるので、保湿は欠かせないお手入れであるとわかりましたね。

実際に、保湿をしてもお肌状態が良くならなかったり、ニキビが悪化してしまう人は、スキンケアアイテムの保湿力や配合成分、使用量や使い方を確認してみてください。

乾燥やニキビから脱出して、美肌を手に入れましょう(^^)

こちらの記事もご覧ください→経験者が語る、ニキビや毛穴トラブルを改善して綺麗なお肌を作る方法