お肌のザラザラは鮫肌が原因?鮫肌を改善する方法

子供の頃から気になる人も多い「鮫肌」。鮫肌は、お肌の表面が魚のウロコのようにザラザラするのが特徴です。見た目にも表れるので、女性であれば特に気になりますよね。

鮫肌は遺伝によるものも多いのですが、スキンケアや生活習慣の改善によって、鮫肌によるトラブルを軽減できると言われています。

鮫肌は、お肌のどんなトラブル?

鮫肌は、正式には「魚鱗癬(ぎょりんせん)」と言います。原因としては遺伝や体質によるものが大きいと言われていますが、アレルギー体質の人にも多くみられます。鮫肌は以下のような特徴があります。

  • 皮膚の表面が乾燥してカサカサする
  • 魚のウロコのような形をしている
  • 毛穴が開いてボツボツする
  • 皮膚が網状にひび割れている
  • 角質がザラザラする
  • 赤い湿疹が出る
  • 肌に粉がふく

鮫肌は、顔の側面や二の腕や太ももの内側、手足の関節、肩、尻…など、様々な箇所に出やすい症状です。

鮫肌は人に伝染せず、痛みやかゆみも少ないものですが、やはり特徴的な見た目は気になってしまうところです。女性であれば、お肌の露出が多い季節は特に気になりますよね。顔であれば露出は1年中です。

しかし、「鮫肌は遺伝だから治らない」、「アレルギー体質だから仕方がない」と諦めてしまうのは勿体無いです!実は、鮫肌をスキンケアや生活習慣から改善していくことは十分可能なんですよ^ ^

鮫肌とターンオーバーの関係

鮫肌の原因は、お肌の土台となるターンオーバーが正常に行われていないことが原因の1つです。これは、本来剥がれるべき角質が剥がれずにお肌に残っている状態です。

また、アレルギー体質の人は、お肌を掻きむしってしまうことでターンオーバーが間に合わなくなってしまい、お肌を守ろうとして角質がどんどん厚くなってまいます。

つまり、鮫肌の人は角質肥厚の状態に陥りやすい肌質をしているということです。

角質の状態は、ターンオーバーによって左右されます。ターンオーバーは、普通の肌質の方でも乱れやすいものですが、鮫肌の人は特に注意が必要です。

お肌も敏感傾向にあるので、スキンケアや生活習慣の改善に加え、おに優しい成分も意識的に取る必要があります。

鮫肌のザラザラを改善する方法は?

鮫肌の気になるザラザラを改善するために、スキンケアや生活習慣を見直していきましょう。

スキンケアは保湿力を重視して!

スキンケアで最も重要なのは、お肌を清潔に保ち、保湿をしっかりすることです。私の知り合いにも鮫肌の人がいますが、乾燥肌なので保湿は誰よりもしっかりしていると言っていました。

彼女は顔の側面だけ鮫肌なのですが、保湿をしっかりとしているので、お肌もどんどん強くなってきたと言っています。そのうち、鮫肌も見た目にはそこまで強く表れなくなったそうです。

保湿されているということは、ターンオーバーが整っている証拠です。

保湿のお手入れは、化粧水→乳液→クリームという3つのステップを必ず取り入れるようにしましょう。

正しいスキンケアについては、詳しくはこちらの記事もご覧ください。

美容部員が教える、お肌に透明感を与えるおすすめのスキンケア

お肌の機能を整える食生活を!

鮫肌の人の食生活は、急激に体を冷やすものに偏りがちであると考えられています。

例えば、辛いものや甘いもの、腸に負担をかけるような脂っこいものや添加物の多いものを控えると良いでしょう。

また、お肌をつくるタンパク質をしっかりと取りましょう。タンパク質が十分に取れていないと、皮膚の生成力が低下し、保湿機能も減少します。ターンオーバーも正常に行えなくなります。

乾燥が強くなると、鮫肌が悪化してザラザラする原因にもなります。肉や魚、大豆製品、卵などは、健康なお肌づくりのために積極的に摂取しましょう。

ビタミンAの不足を補おう

鮫肌の原因として忘れてはいけないのが「ビタミンAの不足」です。鮫肌は皮膚の異常や免疫機能が大きな要因となっているため、ビタミンAは特に欠かせない栄養素です。

ビタミンAが不足すると以下のようなトラブルが起こります。

  • 皮膚の角化が不完全
  • 角質内の保湿機能の低下
  • 皮脂膜が減少

これらによってターンオーバーが乱れ、通常は外へ排出されるべき角質がどんどんお肌に溜まってしまい、鮫肌やザラザラを悪化させます。

ビタミンAを多く含む食べ物は、人参・かぼちゃ・ニラ・ほうれん草・卵の黄身・レバー・バターなどです。是非積極的に摂取しましょう^ ^

また、ビタミンAを含んだサプリメントやビタミンA誘導体が含まれた化粧品を取り入れるのも1つの方法です。

他のビタミン類も、ターンオーバーを促進させるはたらきがあるので、こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね→美肌を手にする、ターンオーバーを促進させる食べ物とのみもの

身体の鮫肌には「尿素配合クリーム」を使おう

あまり聞いたことのない言葉かもしれませんが、これらは市販で売っていたり、皮膚科で処方される角質軟化剤です。主に、皮膚の角質を柔らかくしてくれる効果があります。

鮫肌は、ターンオーバーの乱れによって角質がたまっている状態です。古い角質は硬く、厚くなっているので、どんどんたまってしまうと、うまく剥がれなくなってしまいます。

そのため、これらを使って角質を柔らかくして剥がれやすくするのです。一旦古い角質が剥がれれば、お肌のザラザラも改善され、ターンオーバーのリズムも作りやすくなります。

しかし、注意点として、顔には使わないことです。体の鮫肌部分に使いましょう。

まとめ

いかがでしたか?鮫肌は「小さい頃から遺伝だから仕方ない」と諦めている人も多いのではないでしょうか?

しかし、スキンケアや生活習慣の改善で回復が見込めるとわかりましたね。

鮫肌の改善に欠かせないものとして、ターンオーバーを正常に保つスキンケアや食生活、不足しがちなビタミンAの摂取、角質を柔らかくする尿素クリームなど、色々な角度からアプローチができます。

お肌状態をすぐに変えることは難しいですが、徐々に鮫肌やザラザラを改善して、強いお肌をつくっていきましょう!

こちらの記事もご覧ください→お肌のザラザラの原因は乾燥にあり!対策方法は?