市販の黒ずみクリームが、お肌にもたらす効果とは?

肌のくすみ対策
スポンサーリンク

「お肌の黒ずみが気になる…」多くの女性が抱えるお悩みの1つに「黒ずみ」があります。誰しも、体のどこかしらに黒ずんだ箇所がありますよね。

しかし、これはなかなか思うように消えてくれません。1つ前の記事で「黒ずみの予防」について書きましたが、今回は今ある黒ずみを薄くする効果のある、市販のクリームについてお伝えします。

スポンサーリンク

お肌に黒ずみができる原因は?

黒ずみは、膝や膝、背中、お尻、デリケートゾーン…など、様々な場所にできます。黒ずみができる原因は、摩擦によるもの、乾燥によるもの、汚れによるものなどがあります。

強い刺激による黒ずみ

は、ムダ毛の処理や下着による擦れなど、強い刺激や摩擦によって黒ずみます。強い刺激を与えると、お肌を守るためにメラニンが生成されます。

メラニンは黒色で、お肌の表面に黒ずみとして表れます。これは日常生活や習慣の中で蓄積されるものです。

乾燥による黒ずみ

お肌は乾燥すると、くすんで透明感がなくなります。顔だけでなく、体も同じです。特に、刺激による黒ずみは、日々の生活や習慣の中で繰り返されているので、お肌は日々弱く、敏感になっています。

すると、お肌のターンオーバーも乱れて乾燥してしまうのです。お肌に滑らかさはなくなり、ガサガサ、カサカサとしてしまいます。

汚れによる黒ずみ

古い角質や皮脂、汚れなどが毛穴に溜まっている状態です。酸化して黒くなっています。

汚れが溜まると毛穴は大きく広がるので、より黒ずんで見えます。プツプツしていて、でこぼこしているものが多いです。

市販の黒ずみクリームはどんな効果があるの?選ぶときのポイントは?

種類別に、黒ずみの原因についてみてきましたが、これらは市販の黒ずみクリームを塗ることで改善が期待できます。

では、黒ずみクリームにはどんなはたらきがあるのでしょうか?

市販の黒ずみクリームは種類がたくさんあり、使いたい場所や、はたらき、配合されている成分も様々ですが、どれも黒ずみを薄くする作用があります。

美容部員の経験からお伝えすると、黒ずみ対策には、美白、保湿、ターンオーバーを促進させる効果のあるものを取り入れると良いです。

美白

美白の作用があるものは、主に摩擦によって発生するメラニンにはたらきかけます。

メラニンが作られる量を抑制・排出・還元するといった美白の効果によって、お肌は徐々にもともとの肌色を取り戻していきます。

メラニンが作られる量が少なく、メラニンがお肌に居残らないようにお肌の外へしっかりと排出することができれば、お肌が黒く沈着するのを防げるのです。

こういった美白の作用のある黒ずみクリームを使うと、予防に加え、すでにできてしまっている黒ずみを薄くするお手入れがダブルでできるわけです。

保湿

黒ずみクリームは、保湿力の高いものを選びましょう。顔のお手入れで例えると、美白にばかりこだわっていると保湿力にかけることがありますよね。

お肌は乾燥するとバランスが乱れて様々なお肌トラブルが起こりやすくなります。

保湿不足のお肌は、お肌を守るバリア機能がも弱く、刺激にもとても敏感です。そのため、しっかり保湿されているお肌よりも、日常の刺激や摩擦から受けるダメージが大きいです。

例えば、乾燥している状態でムダ毛の自己処理をすると、肌が荒れやすくなります。

もちろん、黒ずみを薄くするのが目的で、黒ずみクリームを使う方がほとんどです。

しかし、保湿を怠ると黒ずみがさらにできやすい状態になってしまうので、保湿力は重要視して黒ずみクリームを選びましょう。

ターンオーバーの促進

ターンオーバーは、お肌の新陳代謝を表しています。お肌はターンオーバーによって、古い細胞を外へ排出し、新しい細胞を作り出しています。

しかし、ターンオーバーが乱れると、お肌の不必要な汚れや、古い角質、メラニンを含んだ細胞が外へ排出されずにお肌に居残ってしまいます。

古いものが外へ排出さずに角質がどんどん溜まっていくと、角質の壁がお化粧水の浸透を妨げてお肌は乾燥してしまいます。

ターンオーバーはお肌の土台なので、土台を整えることは、どんなお肌トラブルを改善するためにも必要不可欠です。

しかし、ターンオーバーは、ちょっとしたことで乱れやすいので、ターンオーバーを促進させるお手入れについて、これらの記事も合わせてご覧になってみてくださいね。

美肌を手にする、ターンオーバーを促進させる食べ物とのみもの

美肌の基本、ターンオーバーを促進させるスキンケアと化粧品

こういった美白や保湿、ターンオーバーを整える効果の高い成分としては、プランサンタや、ビタミンC誘導体などがあります。

黒ずみクリームを選ぶ時は、こういった成分が含まれてるものを意識して選ぶと良いでしょう。

また、黒ずみクリームを選ぶときは、成分やはたらきだけでなく、黒ずみを解消したい部分に特化しているものなのか、内容量・価格・香り・テクスチャーはどうか、など総合的にみて選びましょう。

黒ずみクリームを使ったからといって、黒ずみはすぐになくなるものではないので、継続できそうなものを選んでくださいね。

黒ずみクリームに関しては、私も今勉強中なので、良いものがあれば、こちらでも今後ご紹介していきますね。

黒ずみクリームの効果を高めるために、角質ケアをしよう!

美容部員の経験から、黒ずみには、スペシャルケアとして角質のケアを取り入れることをおすすめします。

黒ずみクリームは、顔よりも、体の黒ずんだところに使うものが多いです。みなさんは、普段体の角質ケアはされますか?

お顔はお手入れの効果を高めるために、スペシャルケアとして角質ケアをすると効果的です。

同じように、体の古い角質も取り除いて、黒ずみクリームの浸透や効果を高めましょう。

私は、定期的に体の角質ケアを取り入れていますが、お風呂場でできる、体用のボディースクラブが簡単でおすすめです。

今使っているものは、メルヴィータのものですが、こちらは、濡れた体に使えて、ボディーソープの役割もあって、すぐに洗い流しても大丈夫なところが使いやすくてお気に入りです。

ボディースクラブを使った後は、「黒ずみが薄くなった!」という風に感じたことは正直言ってないのですが、お肌がなめらかで柔らかくなるのは毎回感じます。

美ボディーになるためには、なめらかさや、柔らかさもとても重要なので、黒ずみクリームの効果を高めながら、ボディケアも一緒にできて一石二鳥です♪

まとめ

いかがでしたか?「黒ずみを薄くするクリームがあるなんて初めて知った!」という方もいらしたかもしれません。

黒ずみを薄くするためには「美白・保湿・ターンオーバーの促進」などのはたらきがあるものを意識して選ぶことが大切です。

さらに、角質ケアも合わせて行うと、黒ずみクリームの効果を高め、ボディのケアも一緒にできるので是非取り入れてみましょう!

市販の黒ずみクリームは本当にいろいろな種類があるので、迷われると思いますが、少しでも商品選びの参考にしていただけたら嬉しいです。

こちらの記事もご覧ください→お肌の黒ずみの原因は?美ボディーへの近道は予防にあり。

コメント