肌不調の原因は角質肥厚?顔の角質ケアでトラブルなしの美肌を手に入れよう☆

みなさんは、顔のお手入れに、「角質のケア」を取り入れていますか?

私は美容部員の経験がありますが、余分な角質溜まりが原因で、乾燥やくすみ、毛穴のざらつき、ニキビ、化粧崩れなど、肌の不調を感じている方は多いように感じます。

ただ、自分ではなかなか気づかないものですよね。

角質は、知らず知らずのうちに蓄積するので、今回は角質が溜まりる原因や、お手入れ方法をご紹介します(^^)

そもそも「角質」って何?

美容の話になると、決まって出てくる「角質」という言葉。

角質について知っておくと、お肌の仕組みや、肌不調の原因がよくわかるので、まずは「そもそも、角質ってなに??」というところからお話ししますね。

私たちのお肌は、無数の細胞と、細胞と細胞の間を繫ぎ止める細胞間脂質(セラミドなど)によって作られています。

細胞と細胞間脂質は、積み重なって何層にもなっており、肌の深いところから、基底層・有棘層・顆粒層と角質層と4つの層に区分されています。

「角質」は、お肌の表面に最も近い層(角層)にある細胞のことを言います。

角質は、「死んだ細胞」と言われており、最終的には垢となって剥がれ落ちますが、お肌の潤いを保ったり、外的刺激から守るために必要不可欠なものです。

細胞は、お肌の深い基底層からターンオーバーを繰り返し、お肌の表面まで押し上げられて、いずれは角質となって剥がれ落ちます。

私たちのお肌は、新しい細胞が生まれ、古い細胞は角質として排出されることの繰り返しによって成り立っているのです。

肌不調の原因は角質肥厚かも?

しかし、角質は、様々な原因からうまく排出されずにお肌に居残ってしまうことがあります。

本来は垢となって剥がれ落ちるはずのものが、お肌に居残ってしまったらどうなると思いますか?

次に角質となる細胞が、スペースがなくて詰まってしまいますよね。

すると、肌は「角質肥厚」の状態となり、乾燥やゴワつき、ニキビ、毛穴のザラつき、くすみ、などの肌トラブルを引き起こす原因となります。

角質肥厚の状態は、厚い角質の壁で、化粧水などのスキンケアの浸透が悪くなるので、乾燥してしまうのです。

また、本来、外へ排出されるべき不要物が肌に止まることでザラつきを感じたり、炎症を起こしやすくなり、ニキビの原因にもなります。

いくら薄いものでも、積み重なることで透明感がなくなるので、角質肥厚によってそのうちくすみも気になってきます。

また、余分な角質が邪魔をして、化粧のノリが悪くなったり、化粧崩れもしやすくなるので、女性にとってはかなり深刻な問題ですよね。

このように、角質は、肌を守るために必要なものですが、余分に増えてしまうと、肌不調やトラブルを引き起こす原因となってしまうのです。

角質肥厚の原因はターンオーバーの乱れにアリ!

では、角質が溜まってしまう原因は何なのでしょうか?

これは、ターンオーバーの乱れが関係しています。

私たちのお肌は、新しい細胞を生み出し、古い細胞を排出するという、ターンオーバー(お肌の生まれ変わり)のサイクルを繰り返すことで成り立っています。

安定したお肌は、ターンオーバーのサイクルが正常なリズムを保てている証拠です。

しかし、様々な原因から、ターンオーバーは早くなったり、遅くなったりすることで、角質肥厚を起こしてしまうのです。

ターンオーバーを乱す原因は以下のようなものが考えられます。

空気の乾燥

季節的なものや、空調などによって空気が乾燥すると、肌の水分が奪われて、ターンオーバーが乱れます。

肌が乾燥すると、乾燥から守るために皮脂を過剰に分泌したり、角質も厚くなるので、様々な肌トラブルの引き金にもなるのです。

紫外線

紫外線を浴びると、外的刺激から肌を守るために、ターンオーバーをどんどん早めて、角質を厚くしようとします。

ターンオーバーのスピードが必要以上に早まると、栄養不足な未熟な細胞がどんどん作られてしまうので、肌が不安定でゆらぎやすかなってしまうのです。

肌への摩擦

肌は、摩擦や刺激にも敏感です。肌は、摩擦が加わると、角質を厚くして肌を守ろうとします。

例えば、こういった習慣のある方は注意が必要です。

  • 洗顔の時に擦るように洗う
  • タオルでゴシゴシ拭き取る
  • 肌を触る時の圧力が強い(顔の皮膚が大きく動くくらい)

私は美容部員やエステ員の経験がありますが、自分の肌を触る時に、力強く触っている方は結構多いなぁという印象です。

誰しも、日々のスキンケアによって、知らず知らずのうちに摩擦や刺激を与えている可能性があります。

栄養不足

食事の栄養バランスの乱れや、睡眠不足、ストレスなどによって、肌をつくるために必要な栄養が不足し、ターンオーバーが乱れて角質肥厚を起こす原因にもなります。

例えば、肌のターンオーバーを正常に保つ「ビタミン」は、食生活の乱れによって現代人は摂取量が少ない上に、ストレスや飲酒・喫煙などによって消費されやすくもあります。

また、ターンオーバーの乱れは、ホルモンバランスの乱れも関係しています。

ホルモンバランスは、睡眠不足やストレスによって起こしやすいものとなっています。

加齢

ターンオーバーの周期は、加齢とともに遅くなっていきます。

歳を重ねると、新陳代謝が悪くなってしまうので、皮膚の修復に時間がかかり、怪我も治りにくくなります。

ターンオーバーが遅くなると、角質が肌に長く居残ることになるので、肌不調が目立ちやすくなります。

こちらの記事もご覧ください年齢によってお肌のターンオーバーの周期は変わる!若々しいお肌を保つ方法☆

角質ケアで肌不調を改善☆肌の安定感もアップ!

角質肥厚の原因となる、ターンオーバーを乱す原因は、日常生活の様々なところにありましたね。

角質肥厚は様々な肌トラブルの原因となるので、生活習慣を意識しながら、定期的に「顔の角質ケア」を取り入れるようにしましょう。

例えば、こんな不調を感じている方は、角質ケアでお肌状態が改善する可能性が高いですよ☆

  • 乾燥やニキビなど、肌荒れしやすい
  • スキンケアの浸透や馴染みが悪い
  • 肌が暗く、くすんでる
  • 化粧のノリが悪い・崩れやすい
  • なんとなく肌の調子が悪い
  • 季節の変わり目に肌の調子が悪くなる

角質ケアによって、余分な角質が剥がれ落ちれば、肌の生まれ変わりがスムーズになり、安定感が生まれます。

厚くなった角質が取れることで、スキンケアの浸透がよくなったり、くすみがとれて肌が明るくなったり、乾燥や肌荒れしにくくなりますよ☆

私も角質ケアを定期的取り入れていますが、明らかに肌が揺らぎにくくなりました。

私自身、いくら保湿をしても肌が乾燥したり、肌荒れが治らない時期がありましたが、自分では気づかないうちに角質がたまってスキンケアの浸透が悪くなり、お手入れの成果が表れなかったのです。

いくらお手入れしても肌の調子が悪い!という方も、角質ケアで改善する可能性は十分に見込めますよ☆

角質ケアの種類は?自分に合ったアイテムを選ぼう

角質ケア化粧品は様々な種類があります。普段のお手入れに1品追加するだけで、手軽に顔の角質をお手入れできるので、自分にピッタリの1品を見つけましょう。

ピーリング

酸性の薬剤を使って角質を溶かし出します。

酸性の薬剤としては、アルファヒドロキシ酸が有名です。主成分が、フルーツ酸と言われているリンゴ酸・乳酸・クエン酸・グリコール酸などの天然成分が配合されています。

フルーツ酸の中でもリンゴ酸・乳酸・クエン酸はピーリングの効果としては弱いですが、お肌にとっては低刺激です。

肌が弱い方でも使いやすいですよ♪

ピーリングジェルや、ピーリング洗顔、ピーリングローションなどがあります。

詳しくはこちらの記事をご覧ください→お肌のザラザラを改善!正しいピーリングのやり方とは?

スクラブ

スクラブは、微粒子の研磨剤で、お肌の表面にある古い角質や皮脂汚れを取り除いてくれます。

スクラブに使われている素材は、米ぬかやナッツ・植物の種子・マイクロビーズ・クレイ・塩…など様々で、最近では自然由来のお肌に優しい成分が配合されているものも多いです。

粒子が細かいものほどお肌に優しく、荒いものほど洗浄力が強いです。

肌が弱い方にとっては、刺激が強い可能性があります。

顔に使うなら、洗顔と同時に角質ケアができる、「スクラブ入り洗顔料」がオススメです。

詳しくはこちらの記事もご覧ください→お肌のザラザラはスクラブ洗顔で改善できる!美容部員の角質ケア事情

ゴマージュ

ゴマージュは、肌を優しく撫でることで、古い角質を取り除くもので、スクラブと一括りにされることが多いです。

ハーブや植物の種など、植物由来の原料が使われています。

スクラブだと刺激が強いと感じる方は、肌に優しいオーガニックコスメのゴマージュを使うのがオススメです(^^)

オイルマッサージをして軽くすすいだ後にゴマージュをすると、お肌がツルツルになります♪

クレイパック

クレイパックは、泥パックのことです。クレイは吸着力が高く、毛穴汚れや不要な角質を吸着して取り除いてくれます。

カリウム、カルシウム、鉄、リン、アルミニウムなどのミネラルが豊富に含まれているので、パック後は潤いやハリ感も生まれます。

クレイパックは保湿パックをする感覚と似ており、顔に直接なじませ、少し時間を置いてから洗い流します。入浴中のリラックスタイムを活用するのがオススメです♪

エステや温泉施設などでも女性に人気ですよ♪私もリラックスしたい時や集中ケアをしたい時に愛用しています(^^)

泥の密着力が高いものだと、洗い流しに時間がかかり、ちょっと手間がかかるな〜と感じてしまう方もいるかもしれません。

拭き取り化粧水

拭き取り化粧水は、適量をコットンに含ませて、顔を拭き取ることで、穏やかに角質を取り除きます。

拭き取り化粧水は、洗顔後の清潔な肌に使うことで、スキンケアの浸透力を高めるブースターとしての役割もしてくれます♪

私自身、拭き取り化粧水は愛用歴も長いです。

敏感肌でも負担なく、穏やかに角質ケアができるところが気に入っており、お肌にグングン保湿化粧水が浸透していくのも感じられるので、オススメ度も高いです(^^)

特にイプサやクリニークの拭き取り化粧水がオススメです!プチプラだと無印良品も人気ですよ。

ゴシゴシせずに、コットンで優しく拭き取るようにすれば、摩擦もかからずに手軽に角質ケアができます。

保湿用の化粧水とは役割が異なるので、拭き取り化粧水を使う場合は、保湿化粧水も併せて使いましょう。

角質ケア美容液

角質ケア美容液は、顔になじませることで、肌の角質を徐々に柔らかくしてくれます。

洗い流し不要で、摩擦もかからないので、保湿のスキンケアのタイミングで、肌に負担をかけずに手軽に角質ケアができます。

炭酸アイテムや酵素洗顔

炭酸パックや炭酸洗顔なども、血行促進効果で毛穴汚れや古い角質除去に役立つアイテムです。

酵素洗顔も、ターンオーバーの促進やデトックス効果が期待できるので、角質ケアアイテムの一つとして捉えて良いでしょう。

角質ケア効果は、穏やかなものなので、敏感肌さんにもオススメですよ(^^)

こちらの記事も参考にしてみてください→炭酸洗顔の基本のやり方・効果的な使い方や頻度を教えます!

角質ケアのやりすぎには注意!

角質ケアは、製品によって使用頻度が異なりますが、やりすぎると必要以上に角質を取りすぎてしまいます。

また、角質ケアをするときに肌をゴシゴシ擦ったり、角質ケア用品を長時間顔にのせておくのもNGです!

溜まっているものをしっかり取り除きたい!と思うと、力強く肌を触ったり、長い時間肌に馴染ませておきたいという気持ちにもなりますが、これは、肌にとって刺激が強く、肌状態を悪化させる原因になります。

肌に摩擦をかけないよう、優しく馴染ませること、長時間やりすぎないよう意識しましょう。

角質ケアの頻度は、週に1回・多くても2回程度が理想的です。

また、お肌状態によっても使用頻度は調整しましょう。調子の悪いときはもう少し間隔をあけても良いかもしれません。

まとめ

いかがでしたか?今回は、「角質」の役割やの角質ケアについて詳しくお伝えしました。

角質は、お肌の潤いを保ったり、外的刺激から守る役割がありますが、必要以上に溜まってしまうと、乾燥やニキビなどの肌荒れや、くすみ、化粧崩れなどの原因になってしまいます。

私は美容部員やエステ員の経験がありますが、「角質ケアをしたら肌の調子がよくなってきた!」という方をたくさん見てきました。

角質が溜まる原因は様々にあるので、そちらも気をつけながら、定期的に角質ケアを取り入れて、肌を安定させましょう♪

こちらの記事もご覧ください炭酸洗顔の美肌効果がすごい!毎日やるとさらに良い?