赤ちゃんや子供でも安心して使える☆保湿入浴剤7選!

肌の乾燥対策
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赤ちゃんや、小さい子供のいる家庭は、入浴剤を選ぶととき、慎重になりますよね。

赤ちゃんも、小さい子供も、大人に比べたら皮膚の皮脂量は少ないですから、入浴剤がお肌の刺激となってしまうこともあるんです。

今回は、赤ちゃんでも、小さい子供でも安心して使えて、お母さんも全身保湿&リラックスのできる入浴剤をご紹介します。

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赤ちゃんや子供の肌はとっても敏感!

赤ちゃんは、いつまでも触っていたくなるような、キメが細かくてモチモチのお肌が特徴的ですよね。

小さい子供のお肌も、何もお手入れしなくても、あんなにピチピチなんて!漲る若々しさを感じますよね。

しかし、そんな赤ちゃんの肌も、子供の肌も、実はとても敏感で乾燥しやすいんです。

生まれてすぐは、肌の潤いを保つ胎脂を表面にまとっていますが、時間が経つにつれて自然と剥がれていくので、肌の弱い子だと、生後2ヶ月〜くらいからは乾燥トラブルが出てしまう子もいます。

小さい子供でも、体質的に肌が弱い子、アトピー肌の子は、乾燥してカサカサしたり、かゆくて搔き壊してしまう子もいます。

ただでさえ、赤ちゃんや子供の肌は、大人に比べて肌の皮脂量が少ないので、肌の刺激にも敏感に反応してしまいやすいんです。

私自身、今は問題なく使えるものでも、小さい頃に、お母さんの大人用の化粧品を使ってみたら、肌にしみてしまったことがあります。

赤ちゃんや子供の肌は、ちょっとした刺激で、敏感になりやすいものであることを心得ておきましょう。

赤ちゃんでも入浴剤は使っていいの?

そもそも、赤ちゃんでも入浴剤は使って大丈夫なの…?と不安に思うお母さんもいらっしゃると思います。

先に答えをお伝えすると、ベビー用のものなら使ってOKです!

赤ちゃんは、新生児の頃はベビーバスで沐浴をしますが、生後2ヶ月を過ぎたあたりからは、入浴が始まります。

お風呂って一見肌が潤うように感じますが、実はすごく乾燥しやすいので、赤ちゃんの敏感なお肌を、より乾燥させてしまう原因にもなるんです。

そうならないためにも、赤ちゃんでも使える、保湿入浴剤を使うことで、お風呂上がりも、しっとり&スベスベの状態を保つことができます。

赤ちゃんは、初めはまだまだ慣れない入浴に、ぐずってしまうかもしれないので、少しでもリラックスしてお風呂に入れてあげたいですね。

もちろん、肌の弱い小さいお子さんにも使えますよ!お母さんと子供さんで一緒にお風呂に入って、みんなでツルツル&スベスベになりましょう♪

赤ちゃんの入浴剤選びのポイントとは?

赤ちゃんや子供でも使える入浴剤を選ぶときは、必ずベビー用のものを選びましょう。

タイプは、「赤ちゃん専用のもの」か、「赤ちゃんでも使える大人用のもの」があります。

どちらも、「肌に優しい成分」でつくられているので、基本的に問題なく使えます。

ただ、無添加のものでも、少量の人口添加物が入っているものもありますから、心配な方は成分表記を確認しましょう。

  • アルコールは入っていないか?
  • 防腐剤は使用していないか?
  • 余計な添加物は入っていないか?
  • 強い香りはないか?

赤ちゃんや小さい子供に入浴剤を使う目的は、肌を保湿したり、肌トラブルの予防のためです。

添加物などは、微量であれば問題なく使えるケースもあれば、しっかり反応してしまう子もいるので、入浴剤を選ぶときは、極力、「無香料」・「添加物不使用」・「弱酸性」・「医薬部外品」といった4つの項目を意識して選ぶと良いでしょう(^^)

赤ちゃんや子供でも安心して使える☆保湿入浴剤7選!

では、赤ちゃんや子供でも安心して使える、保湿入浴剤をご紹介します。

ミノン 薬用保湿入浴剤 1500円前後

まるで保湿クリームのような、ミノンの薬用保湿入浴剤です。肌あたりの優しい乳白の湯が、カサついた肌に潤いを与え、湿疹や肌荒れからも守ります。

保湿成分には、11種類のアミノ酸を配合。赤ちゃんのデリケートな肌もしっとりスベスベに保ちます。

ほんのり香る、グリーンフローラルも心地よいです。

低刺激性・弱酸性・アレルギーテスト済みで、お肌にとって余計なものは極力取り除いています。

有効成分には、ニキビ化粧品などにも使われるグリチルリチン酸2Kを配合しており、抗炎症作用や抗アレルギー作用が期待できるので、アトピー肌やかゆみのひどい乾燥肌のお子さんにもオススメです。

12回分使えます。

エモリカ 薬用スキンケア入浴液 (※オープン価格 800円前後)

花王のエモリカは、乾燥によるカサつきや、かゆみのある肌に潤いを与え、肌荒れやしっしん、あせもなどの肌トラブルにも効果的な、医薬部外品の入浴剤です。

こちらの入浴剤は、ベビー専用のものではありませんが、赤ちゃんでも使用できます。

セラミドAP+・ユーカリエキス・オーツ麦エキスといった3つの保湿成分が、バリア機能が弱って敏感になったお肌の角質層まで、しっかり浸透します。

さらに、ママさんの肩凝りや腰痛などの症状にも効果的ですよ。

首や背中、足など、全身の保湿ケアをしようと思うとなかなか手間のかかるパーツも、こちらの入浴剤なら湯船に浸かるだけで、手軽に保湿ができるので、多くのママさんから高い支持を集めています。

約15回分使えます。お得な詰め替え用もありますよ♪

ただ、多量ではありませんが、添加物にパラベンや香料が入っているので、アトピー肌のお子さんには、様子を見ながら使用しましょう。

アトピタ 薬用入浴剤 1400円

赤ちゃんから使えて、大人の乾燥や肌荒れにも効果的な、薬用の保湿入浴剤です。

アトピタを入れた湯船に浸かることで、しっしん・肌荒れ・あせもといった、肌トラブルの改善が期待できます。

また、お風呂から上がった後の保湿力を保ち、炭酸水素Naによる肌の洗浄効果や、ヨモギエキスによる消炎、抗菌効果なども期待できます。

無香料・無着色(天然色素使用)・パラベンフリー・アレルギーテスト済みで、お肌に低刺激です。

ただ、微量ながらも、エタノールが使われているので、アルコールによる刺激を強く感じてしまう方には向いていません。

お子さんの様子を見ながら使用しましょう!

キュレル 入浴剤

乾燥性敏感肌のためにつくられた、医薬部外品の保湿入浴剤です。お風呂上がりの全身の乾燥からお肌を守ってくれます。

保湿成分には、潤浸保湿セラミド機能成分や、ユーカリエキスを配合。お風呂で肌を柔らかくし、角層の深部まで有効成分を浸透させます。

米胚芽油を配合しており、赤ちゃんや、小さいお子さんのデリケートな肌にも使えて、アトピー性皮膚炎の改善にも効果的です。他には、犬の入浴にも使えるそう。

キュレルの入浴剤は、弱酸性・無香料・無着色・アルコールフリーで肌に優しいので、敏感な肌質の方でも使えて、カサつく肌をしっとり潤します。

また、添加物の流動パラフィンは、保湿効果も高く、医薬部外品原料規格に合格しており、化粧品に幅広くも使われている成分です。乳化剤も天然由来の成分のものを多く使われているので、安全性は高いものとなっています(^^)

360ml・742円 / 420ml・1000円

薬用ソフレ 濃厚しっとり入浴液 ホワイトフローラルの香り ※オープン価格 800円前後

コックリとしたクリームオイル配合の、濃厚な入浴剤です。(医薬部外品)

コンセプトは、「保湿ローションのような入浴剤」ということもあり、肌をしっとり潤します。

生薬有効成分(甘草エキス、ショウブエキス)をが、肌あれやしっしんの症状を和らげます。

生後3か月以上の赤ちゃんから使えます。

エタノールやパラベン、香料は含まれていますが、保湿力は高いので、肌に合えば乾燥肌のお子さんの症状改善に役立ちますよ。お子さんの様子を見ながら使いましょう。アレルギーテスト済みです。

12回使えます。

ヴェレダ カレンドラ ベビーバスミルク 2200円

ヨーロッパの自然医薬品メーカーとして有名な「ヴェレタ」のベビー入浴剤です。赤ちゃんの沐浴から使えます。

カンドラは、敏感肌のケアや、肌荒れ予防に使用されてきたキク科の植物で、ヨーロッパでは長年用いられています。

肌の保湿・保護・肌あれに効果的です。

ただ、キク科にアレルギーのある赤ちゃんやお子さんは使用を控えましょう。

ヴェレダは、100%自然原料で作っており、合成物質や鉱物油は一切使用していません。

そのうちの95%は、有機栽培で育てられたオーガニックの原料となっており、肌への優しにも徹底してつくられています。

植物エキスが豊富に含まれているため、入浴剤が溶けるまでに時間がかかるので、浴槽にお湯が3分の1程溜まったら、早めに入浴剤を入れましょう。

ベビタブ

ベビタブは、デリケートな赤ちゃんや子供の、「洗いすぎ」による肌荒れや乾燥から守る入浴剤です。

ベビタブは、入浴するだけで、肌の潤いを守る皮脂バリアを壊さず、お肌や髪を優しく洗浄してくれるので、石けんやシャンプーは不要です。

他の入浴剤を使うよりも、浴槽が汚れるので、驚く方も多いと思いますが、これは入浴することで、髪や体の汚れが落ちている証拠です。

洗う手間も省けて、ママさんの負担も軽くなるので、嬉しいですね(^^)

さらに、安心の日本製・無香料・無着色・界面活性剤不使用・アルコールフリー・パラベンフリーとなっています。

また、重炭酸の効果で、ぬるま湯でも湯冷めを防ぐので、熱いお湯が苦手なお子さんでも、温まりますよ(^^)

12粒・1296円/45粒・4730円/100粒・6980円です。

赤ちゃんの入浴時に気をつけること4点☆

赤ちゃんの入浴の際は、以下のような点に気をつけましょう。

生後2ヶ月以内の新生児には入浴剤を控える

新生児でも使える入浴剤はありますが、2ヶ月を過ぎるまでは使わないのが安心です。

2ヶ月までは、胎脂が肌の潤いを守ってくれるので、不要なトラブルを避けるためにも、入浴剤を使うのは、乾燥が進む2ヶ月〜を目安に使用しましょう。

長時間入浴させない

赤ちゃんの長時間入浴は控えましょう。赤ちゃんは、非常にのぼせやすいからです。

また、慣れないお風呂に長時間浸かるのは、赤ちゃんにとってストレスになります。

湯船につかる時間は2〜3分程度が理想的です。身体を洗ったり、洗い流す時間も含めて、10分〜15分を目安にしましょう。

湯船の温度

お風呂の温度も重要です。熱すぎるお湯は、赤ちゃんをビックリさせてしまいます。

38~40℃くらいが理想です。季節によって調節しましょう。

追い炊きをすると、赤ちゃんは驚いてしまうので、お風呂には適温でサッと入れてあげましょう。

誤飲に注意

新米ママさんは、慣れるまでは赤ちゃんの入浴も、なかなかうまくいかないですよね。

気をつけなくてはいけないのが、赤ちゃんの誤飲です。赤ちゃんは、ずっと口を閉じていられません。

ベビー用の入浴剤がいくら肌に優しいものとはいえ、飲み込んでしまうのは宜しくありません。

口に入ってしまったら、お水を飲ませてあげましょう。入浴剤入りのお湯をたくさん飲んでしまった場合は、病院にいった方が安心です!

★入浴剤のように、ママさんと一緒に使える保湿アイテムが1つでもあると便利ですよね。

他にも、ベビーオイルは、赤ちゃんのマッサージや、ママさんの保湿ケアにも役立つアイテムです。こちらも参考にしてみてください♪

ベビーオイルで顔の乾燥対策はできる?使い方や注意点は?

また、赤ちゃんや子供の敏感な肌を守るためには、ボディケアも大切ですが、小さい頃からバランス良くなんでも食べることも、健康な皮膚づくりに欠かせません!

以下の記事は、食事の栄養を考えるときに参考にしてみてくださいね(^^)

食べ物でお肌は潤せる!お肌を保湿する食べ物や保湿力を高める方法

まとめ

いかがでしたか?今回は赤ちゃんや小さい子供でも安心して使える、保湿入浴剤ご紹介しました。

赤ちゃんや子供の肌はとても敏感なので、大人なら何の問題のないものでも、ちょっとした刺激に反応して、乾燥や肌荒れを起こしてしまいます。

生後2ヶ月〜になると、赤ちゃんのお肌は乾燥しやすくなるので、入浴の際はベビー用の入浴剤を使って、全身の保湿ケアをしてあげましょう。

入浴剤の選び方や使い方には十分注意しながら、ベビー用で安心して使える保湿入浴剤を使って、敏感なお子さんの肌を守ってあげましょう(^^)

こちらの記事もご覧ください→入浴剤で手軽に全身保湿!満足度が高いおすすめの入浴剤☆6選!

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