リキッドファンデーションで1日中崩れない、つるつる美肌をつくる方法

美肌になる方法
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いくつになっても憧れる、つるつるの卵肌。しかし、年齢とともにお肌トラブルは増える一方で、美肌から遠ざかっていませんか?

やり方次第では、メイクアップでもつるつる美肌は実現可能です!

女性であれば、1つは持っているファンデーションを使って、美しくキレイなお肌を作る方法をお伝えします!

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ベースメイクでつるつる美肌はつくれる!

私たちは毎日のようにメイクアップをしています。若い頃は、ベースメイクよりも目元などのポイントメイクに時間をかける方が多い印象ですが、年齢とともにお肌トラブルを感じるようになると、ベースメイクにかける時間がとても重要になってきます。

私は、美容部員としてメイクアップのレッスンなどを行なっていますが、みなさん、ベースメイクにかける時間は短く、やり方も合っているかよくわからない!という方が多いです。

ベースメイクはメイクをするパーツの中でも最も面積の広い部分ですよね。面積の広いベースメイクがキレイに仕上がると、メイク全体の7割が仕上がったと言ってもいいくらい、重要度が高いです!

ベースメイクでつるつる美肌をつくるためには、ファンデーションが決め手になってきます。

ファンデーションを使うことで、毛穴やお肌の凸凹を目立たなくしたり、くすみやクマをカバーして明るさを出したり、ニキビやシミを隠すことができます。

なりたいお肌のイメージに合わせてツヤ感を出したり、マットな質感を出すこともできます。

お肌をつるつるでキレイにみせ、一日中保つためには、ファンデーションをのせる前後の、土台と仕上げづくりにも大きな意味があります。

下地は必ず使おう!UVカット効果と保湿力で選んで◎

日焼け止めと下地効果のあるものを必ず使うようにしましょう。

特に、日焼け止め入り下地は1本になっているのでおすすめです。下地はファンデーションがキレイに馴染んで、崩れにくくする土台の役割があります。

日中はお肌にとって最も乾燥しやすく、紫外線も出ていて過酷な環境にあります。UVカットができて保湿成分の入ったスキンケア効果の高い下地がおすすめです(^^)

下地次第で日中の乾き具合が全然違います!

下地は額・両頬・鼻・顎の5点において、顔の内側から外側へ向かって伸ばしていきます。目の下やまつげの生え際、鼻の頭なども忘れずに。最後は手アイロンで馴染ませましょう(^^)

リキッドファンデーションは、仕上げのフェイスパウダーで崩れを防止!

リキッドやクリームファンデーションの仕上げには、フェイスパウダーを使いましょう!

フェイスパウダーは、お肌の表面がつるつるでキレイにみえるように、ファンデーションの上から崩れを抑えてくれます。

フェイスパウダーをのせると、ツヤ感が失われてしまうので、全体的に薄づきでのせたり、崩れやすい目元やTゾーンに部分的にのせるのも良いです。

フェイスパウダーでおをつるつる・サラサラにすることができるので、アイカラーやチークがキレイにのるようになりますよ(^^)

フェイスパウダーは、ティッシュの上にお粉を出し、パフにたっぶりとお粉を馴染ませ、よく揉み込みます。余分なお粉は揉み込みの時にティッシュの上に落としておきましょう。

フェイスパウダーは、透明のものやベージュ系、ピンク系など様々です。フェイスパウダーは1番最後にのせるので、明るさの強いものだと白浮きしてしまいます。

フェイスパウダーは、ファンデーションと重ねた時に自然な明るさになるように、デパートの化粧品カウンターなどで実際に試してから購入した方が確実です。

フェイスパウダーは、顔全体を包み込むようにして、顔の広い部分はパフ全体でつけます。鼻や目元はパフを二つ折りにしてつけましょう。まつ毛のキワまでしっかりしつけ、くずれやすい部分は少し重ねてあげるといいです(^^)

つるつる美肌をつくるには、断然リキッドファンデーション!おすすめの理由とは?

ファンデーションの前後の土台と仕上げづくりとして、下地やフェイスパウダーののせ方をお伝えしましたが、つるつる美肌の決め手となるのは、お肌トラブルをカバーするファンデーションです。

特におすすめはリキッドファンデーション。ファンデーションには色々なタイプがありますが、長時間顔にのせておくことを考えると、やはり保湿力がものを言います。

リキッドファンデーションは、パウダーなどの固形ファンデーションに比べて保湿力が高く、日中乾燥しても粉っぽく筋にもなりにくいです。乾燥肌の方には特におすすめですよ!

ただ、パウダーファンデーションよりもメイクの手間がかかることと、化粧直しの時はパウダーファンデーションのように上から重ね付けができないので、お直しが面倒という意見も多数あります。

しかし、正しいやり方でリキッドファンデーションをのせれば、崩れにくいお肌づくりができるので、日中の化粧直しの手間を省くことができて、結果的には大きな手間はかかりません。

実際、私はリキッドファンデーションを使っていますが、日中の化粧直しはとてもシンプルです。

ファンデーションのヨレをスポンジで馴染ませたら、保湿の美容液スプレーを全体に一拭きして、馴染んだらプラストタイプのフェスパウダーでおさえるだけ。

美容液スプレーはメイクの上から保湿ができるのでかなり使い勝手が良くておすすめですよ→顔の乾燥には即効性のある美容液ミストスプレーがおすすめ!化粧直しも簡単!

普段からパウダーファンデーションの方は、化粧直しの時もパウダーを重ね付けができて便利ですが、上から重ねたパウダーはなかなかキレイにつかないもの。

特に乾燥肌の方は、上からパウダーを重ねることでより乾燥してメイクがよれてしまいます。

潤いを保ちつつ、カバーもできるのはリキッドファンデーションの魅力です(^^)

美容部員が教える、リキッドファンデーションののせ方★

リキッドファンデーションをキレイにのせて、つるつる美肌をつくりましょう!リキッドファンデーションは、薄づきでナチュラルだけど、気になるところはカバーできる優れものです。

ポイントを押さえながら解説していきますね!画像も参考にしてみてください(^^)

まずは、手の甲にファンデーションを出します。手よりもキレイにムラなくつけられるように、スポンジを使っていきましょう!

おすすめは、これくらい大きくて厚みのあるスポンジです。お肌は繊細なので、スポンジの広い面を使って、圧力が一箇所に集中しないように馴染ませていきます。

内側から外側へ向かってスポンジを馴染ませていきます。ちょこちょこつけるよりは、広い面を使って片頬は縦に4〜5ラインくらいで馴染ませられると良いです(^^)顔全体を馴染ませていきます。

必要に応じてファンデーションを足していきますが、目の下の生え際や、ほうれい線のあたりは、時間が経つとファンデーションの筋が出やすいので、なるべくファンデーションを薄づきで保ちたいパーツです。

そのため、ファンデーションの付け足しは不要です。スポンジにすでに馴染んでいるファンデーションで馴染ませましょう。目の下や鼻周りは、スポンジの細身の部分を使うとキレイにつきますよ(^^)

また、つるつるのキレイなお肌をつくるためには、均一にみせるために、あえて均一にぬらないことがポイントです。

全体に一塗りしたら、今度はカバーしたいところに重ね塗りをしていきます。気になるところがカバーできると、お肌が均一に見えるんです(^^)

特に、毛穴の開きや黒ずみが目立ちやすい鼻・くまやくすみ、の出やすい目の下の逆三角形ゾーン・赤みの出やすい頬を重ねるだけで、透明感が出ます(^^)

私の場合は、鼻に眼鏡の跡やソバカスもあるので、目の下の横一直線は重ね付けが必須なんですよね(^^;)

本当はコンシーラーやコントロールカラー、毛穴用の下地など、お肌をつるつるでキレイにみせる補助アイテムはたくさんありますが、朝は忙しくて正直言ってそんなに色々できないですよね(^^;)

色々なアイテムを使わなくても、ファンデーションだけで、つるつるの均一なお肌はつくることができます(^^)ビフォー(左)とアフター(右)を比べてみると明らかです♪みなさんも是非試してみてください♪

朝のスキンケアの一手間でメイクがキレイに長持ちする?

ここまで、ベースメイクの重要性や、ファンデーションののせ方などをお伝えしてきましたが、つるつるの美肌づくりは、メイクの土台となるスキンケアも大きく影響しています。

お肌がボロボロだと、いくらベースメイクを頑張っても、お肌がキレイな人との仕上がりに差が出てしまいます。

そのため、つるつるの美肌を実現するためには、ベースメイクだけでなく、スキンケアにも目を向けるようにしましょう。

特に、メイク前のスキンケアは、一日中潤いを保つためにとっても重要です。例えば、潤いを保つためにはこんな工夫をすると効果的です。

  • 朝でも保湿クリームを使う
  • 1つ1つのスキンケアの馴染ませに15秒程かけてハンドプレスをする
  • スキンケアが肌になじんでから下地をのせる

特別なことは特に何もしていませんが、ちょっとした工夫でお肌の保湿力は変わってきます。

こちらの記事に、今のスキンケアの効果が少しでもお肌にあらわれるようなポイントをのせているので参考にしてみてくださいね(^^)→いつものスキンケアをランクアップ★つるつる美肌の作り方

スキンケアの工夫とベースメイクでつるつるの美肌づくりをしていきましょう(^^)

まとめ

いかがでしたか?キレイなお肌はベースメイクにかかっていることがわかりましたね。

つるつるの美肌づくりには、リキッドファンデーションのカバー力や保湿力が決め手となり、ファンデーションのもちを下地やフェスパウダーが支えています。

リキッドファンデーションは、パウダーファンデーションに比べるとステップをふみますし、化粧直しも手間がかかるように感じますが、正しいやり方で行えば大きな負担にはならず、パウダーファンデーションよりもキレイな仕上がりを持続させることができます。

今まではパウダーファンデーションを使っていたという方や、リキッドファンデーションを使っていたけどうまく使いこなせていなかったというかたにも参考にしていただけたら幸いです(^^)

こちらの記事もご覧ください→美容部員が教える、顔の乾燥やつっぱりが一日中続く原因と改善方法

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