お肌のざらざらの原因はコメドだった!コメドの予防と対策方法

肌のザラザラ対策
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お肌トラブルの中でも、90%以上の人が経験しているというニキビ。触るとざらざら、ブツブツしますよね。

みなさんは、「コメド」という言葉を聞いたことはありますか?コメドは、ニキビの元で、毛穴から少し顔を出しており、お肌のざらざらや、ニキビが悪化する原因にもなります。

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コメドってなに?

コメドは、面皰(めんぽう)とも呼ばれています。コメドは、英語でニキビという意味です。

コメドは毛穴に詰まった皮脂や、古い角質が元となっており、爪でひっかくとポロっととれたりします。

この毛穴に詰まった皮脂や古い角質の塊が白ニキビや、黒ニキビになります。私たちは一般的に、これらの白ニキビや、黒ニキビをコメドと呼んでいます。

コメドは、お肌の表面の毛穴が皮脂詰まりによって白っぽく目立っていたり、それらが酸化して黒くポツポツと目立っています。

これらは、痛みもなく、熟していない軽度のニキビです。触るとざらざらします。

これらが悪化すると、赤ニキビや、黄ニキビになります。これらは炎症を起こしているので、触ると痛いですし、治ったとしても、ニキビ痕として残ってしまいがちです。

コメドを正しく取り除いて、ニキビの悪化を予防しよう!

炎症を起こす前のニキビが「コメド」であるとわかりましたね。では、コメドが熟して赤ニキビや黄ニキビになる前に、対策をしなければなりません。赤ニキビと黄ニキビの症状は以下の通りです。

  • 赤ニキビ…白ニキビや黒ニキビに菌が繁殖して悪化したもの。
  • 黄ニキビ…赤く炎症を起こした上に、白っぽくなって膿が出ている状態。ニキビの中で繁殖したアクネ菌が、白血球と戦ったあとの死骸によるもの。

この状態で、やたらと手を加えるのは返って悪化させてしまう要因になります。そのため、コメドの状態で対策をするか、コメドができないように予防する必要があります。

コメドができてしまった場合、コメドの元となる、皮脂や角質の塊を取り除くことが1番良いです。そうすれば、赤ニキビや黄ニキビに発展することもないですし、お肌のざらざらも解消します。

コメドは、ピーリングや毛穴パック、コメドプッシャーというもので取り除くことができますが私はおすすめしません。

私は自宅のケアでこれらを使ったことがありますが、うまく取り除くことができても、赤みが残ってしまったり、お肌への負担が大きい印象がありました。

本来、コメドはターンオーバーというお肌の生まれ変わりによって、内側から押し出されます。そのため、無理やり取り除くのではなく、ポロッと自然にとれるくらいまで待つのが理想です。

しかし、その間に生活習慣の乱れや環境、間違ったスキンケアによってお肌が敏感になっていると、コメドが炎症を起こしてしまう可能性があります。

そのため、私は皮膚科でコメドの除去を行なっています。プロの手を借りることで、お肌への負担を最小限に抑えることができます。

また、私はコメドを取り出しやすくするクリームを塗っています。ディーアールエックスAZAクリアというもので、皮膚科で2000円くらいで購入しました。

保険適用のディフェリンも同じ用途で使えますが、ディフェリンは乾燥しやすいのでこちらの方がおすすめです。

ニキビができやすいところに塗ると、皮膚科で処置をする際にスムーズに行うことができます。

私は、この処置をするようになってから、お肌のざらざらを感じにくくなりました!

赤ニキビや、黄ニキビになってからでは、この処置はできないので、コメドの状態で除去することで、ニキビ知らずのおを目指すことができます^ ^

ざらざら知らずのお肌になる!コメドを予防するスキンケアは?

コメド自体を予防することができたら1番良いですよね。お手入れの方法をお伝えします。

コメドができる原因は、「乾燥」によるものが大きいです。コメドの元となる皮脂は、乾燥しているお肌を守ろうとして過剰に分泌してしまった皮脂がつまってできたものです。

そのため、お肌の皮脂を過剰に奪ってしまうものはNGです。例えば以下の行為は控えましょう。

  • オイルクレンジングを使う
  • 熱いお湯で顔を洗う
  • あぶらとり紙を使う
  • 洗顔をしすぎてしまう
  • 頻繁に角質のケアをする

また、保湿をしっかりする必要があります。基本的には化粧水で潤いを与え、保湿クリームで水分の蒸発を防ぐお手入れが必要です。

私は以前、皮膚科のニキビ治療で保湿クリームを使わないスキンケアをしていたことがありました。その時は保湿クリームの代わりに、保湿ジェルを使っていました。

しかし、私にとっては、ジェルの保湿力が不十分で乾燥が悪化し、ヒリヒリしてしまいました。乾燥していることがストレスになってしまったので、お肌状態はどんどん悪くなってしまったんです。

もちろん、個人差はあると思いますが、コメドを予防する段階でも、ニキビの治療中でも、保湿クリームは欠かせないものであると実感しています。

油分をとりすぎないことと、しっかりと保湿ができていれば、お肌の新陳代謝が正常に行われるので、角質めくれや角栓、コメドなどの、ざらざらの原因は外へ排出されます。

少し時間がかかるかもしれませんが、正しいお手入れをすれば、必ず未来のお肌につながるので、是非取り入れてみてくださいね^ ^

まとめ

いかがでしたか?コメドは炎症を起こす前の、ニキビの元であることがわかりましたね。

炎症を起こしている、赤ニキビや黄ニキビの状態では治すにも時間がかかりますし、やたらと手を加えるのも危険です。

コメドの状態で処置をするか、コメドができないように予防をすることが大切です。

コメドができる原因は乾燥によるものが大きいので、必要以上に油分を取り除かずに、保湿をしっかりして、ざらざら知らずのお肌を目指しましょう^ ^

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