髪の毛がバサバサになる原因は?傷んだ髪の毛をケアする8つの方法☆

ヘアケア
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髪の毛がバサバサ・パサパサになって悩んでいませんか?

髪の毛は、水分・油分が不足すると、ツヤがなくてパサパサしてしまいす。

髪のパサつきは、触り心地だけでなく、見た目にも現れるので、女性は特に気になってしまいますよね。

髪がパサパサになってしまう原因や、髪の潤いをキープしたり、ダメージを軽減するヘアケア方法をご紹介します。

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髪の毛がバサバサになる原因は?

髪の毛がバサバサになってしまうと、扱いにくいし、見た目も悪いし、なにかと厄介ですよね。

私自身も、髪の毛を触ると、パサパサとしていて、潤いが足りないのがよ〜くわかります。

髪がキレイな人は、触った時に滑らかでしっとり、見た目にはツヤがありますよね。

髪に必要な水分・油分があれば、髪の毛はパサパサにはならないのです。

髪の毛がパサパサになってしまう原因を探っていきましょう!

空気の乾燥

空気が乾燥している上に、暖房でさらにカラカラになる冬場や、1日中エアコンがガンガン効いている夏場は、非常に空気が乾燥しやすいです。

髪の毛は、乾燥した空気にさらされると、水分を奪われて、パサパサになってしまいます。

紫外線

紫外線によっても、髪の毛は傷みます。特に、3月〜9月くらいは紫外線が強いので要注意です!

紫外線の刺激によって、髪の毛のキューティクルが剥がれると、髪内部の水分が逃げ出てしまうので、パサパサになってしまいます。

摩擦

摩擦によっても、髪の毛は傷んでしまいます。例えば、

  • クシで髪の毛を無理矢理とかす
  • ゴシゴシとシャンプーをする
  • 眠っている時に枕と髪の毛が擦れ合う

といった時に、キューティクルが剥がれて髪が傷つき、パサつきの原因になります。

繰り返すカラーやパーマ

カラーやパーマをしている方は、キューティクルが刺激されて、カラーをしていない方よりも傷んでいます。特に、

  • 自宅でカラーリングをしている方
  • カラーやパーマをダブルでしている方
  • 頻繁にカラーやパーマを繰り返している方

は、かなり傷んでいる可能性大です!

刺激の強いシャンプー

安くて泡立ちの良い一般的なシャンプーには、強い洗浄成分が使われています。

洗浄力の強いシャンプーは、髪や頭皮を刺激して、髪に必要な水分・油分まで洗い流してしまうので、パサパサになりやすいのです。

間違ったアウトバスケア

間違ったアウトバスケア(お風呂後のヘアケア)も、髪の毛の傷みが進行して、パサパサになる原因となります。

  • 自然乾燥をしている
  • ドライヤーの乾かしが甘い
  • ドライヤーの前に洗い流す
  • トリートメントを使っていない
  • ドライヤーを髪に当てる時間が長い

こういったことに心当たりのある方は、知らず知らずのうちに、髪の毛を傷めている可能性が高いです。

バサバサの髪の毛をケアする8つの方法☆

髪の毛がバサバサに傷む原因が、あれこれわかりましたね。

私たちの髪は、外的刺激によってキューティクルが傷つき、髪内部の水分・油分が奪われています。

ご自身に心当たりのあるものから少しずつ改善していきましょう(^^)

原因別に、髪の毛をケアする方法をご紹介します♪

トリートメント

バサバサに傷んだ髪の毛は、トリートメントで内部補修をしていきましょう!

トリートメントの保湿成分が、髪の毛の内部まで浸透して、髪の水分と油分を補い、しっとり滑らかな髪に導いてくれます。

ある程度の水気を切った髪にトリートメントを馴染ませたら、蒸しタオルで頭全体を覆って、数分間トリートメント成分を浸透させてから洗い流しましょう。

ハイダメージの方は、保湿力の高いトリートメントを使って、毎日ケアするのがおすすめです♪

こちらの記事もご覧ください→髪の毛の痛みを集中ケア☆補修力の高いトリートメント☆6選

洗い流さないトリートメント

洗い流さないトリートメントは、油分で髪の毛1本1本をコーティングしてくれるので、髪の水分蒸発を防ぎ、パサパサに広がった髪を、しっとり落ち着かせることができます。

特に、お風呂上がりの濡れた髪の毛に馴染ませれば、ドライヤーの熱から髪の毛を守ってくれるので、ダメージ予防になります。

乾燥や摩擦防止にもなるので、お風呂上がりだけでなく、ヘアセットのタイミングや、日中のパサつきが気になる時にも使えます。

髪に馴染ませるだけで、自然なツヤも出るので、インバストリートメントと組み合わせてケアすると、さらに効果的ですよ!

洗い流さないトリートメントには、色々な種類があります。

種類別にトリートメントの特徴やオススメ品についめまとめているので、こちらの記事もご覧ください

洗い流さないトリートメントの美髪効果とは?正しいアウトバスケアの3つのプロセス☆

ドライヤー

髪の毛は自然乾燥をすると、髪表面のキューティクルが開きっぱなしになるので、水分が蒸発してパサパサになります。

そのため、お風呂上がりのドライヤーはとっても大事!

しかし、ドライヤーで髪を乾かす時に、熱のダメージを受けてしまうので、なるべくダメージを最小限に抑える必要があります。

ドライヤーをかける時は、髪とドライヤーの間を15cm〜20cmあけ、まずは強風で、短時間で根元を完全に乾かしましょう。

低刺激シャンプー

髪の毛がパサパサする方は、シャンプー選びも重要です!

アミノ酸洗浄成分と、保湿成分配合のシャンプーを選びましょう。

アミノ酸は、もともと肌に存在する成分なので、地肌や髪の毛に優しく、髪や頭皮に必要な潤いは残したまま洗い上げてくれます。

頭皮環境が整えば、健康な髪の毛を生やす土台づくりもできるので、一石二鳥です。

価格は様々ですが、1000円以下のものもあれば、ちょっとお高めのサロンクオリティーのアミノ酸シャンプーもあるので、自分の手の届く価格帯のものから試してみてください♪

こちらの記事もご覧ください→ヘアケアはシャンプーから☆おすすめのシャンプーを徹底調査!

空調管理

いくら髪のケアをしても、空気が乾燥していると、髪の毛はパサパサに傷んでしまいます。

エアコンは特に乾燥しやすいので、夏も冬も加湿器は欠かさず使いましょう。

風が直撃しないように、風向きを変えるのも良いですね。

また、オイルヒーターは乾燥しにくいので、冬場は特におすすめです。

摩擦軽減

絡まっている髪や、濡れた状態でブラッシングをすると、摩擦によって髪が傷みやすくなってしまいます。

髪をとかす時は、大きな絡みをとってから、乾いた髪に全体的にブラッシングをしましょう。

良いブラシを使うと、摩擦をかけずに髪の質感やツヤ感がアップするので、ブラシにこだわるのも効果的です♪

こちらの記事もご覧ください→毎日のブラッシングで髪にツヤが蘇る!ツヤ出しにオススメのヘアブラシ☆

眠る時は、ロングヘアの方は髪の毛を上に上げたり、緩く結んでから眠るのも、摩擦軽減に効果的ですよ!

UVケア

紫外線は1年中降り注いでいます。

紫外線のダメージによって、髪の毛は傷んでしまうので、外出時に素髪は危険です。

外出前は、髪の毛全体にUVスプレーをかけましょう。

また、髪の中間〜毛先は傷みやすいので、保湿効果の高いスタイリング剤を使うことで、紫外線や乾燥から髪を守ることができますよ!

カラーやパーマの刺激を軽減

カラーを繰り返している方は、毎回全体カラーをするのではなく、リタッチと組み合わせると傷みが軽減されるのでおすすめです♪

ホームカラーよりも、美容院のカラー剤の方が髪を労ってキレイに染まるので、少し価格が高くても、美容院でカラーをしましょう。

また、美容院でカラーをした後は、カラー剤の残留アルカリが髪を傷めてパサつきの原因となります。

そのため、同時にトリートメントも受けた方が、傷みは最小限に抑えることができます。

パーマは、繰り返しかけていると、そのうち傷んでかかりにくくなります。

パーマはかからず、傷んだだけ…なんて悲しすぎますよね。

パーマがとれてきたら、ある程度傷んだところはカットして、コテで巻く方がツヤのある仕上がりになります。

まとめ

いかがでしたか?髪の毛がバサバサ・パサパサに傷む原因は様々に考えられましたね。

パサパサの髪から脱出するためには、髪の毛の水分・油分を補いながら、キューティクルが傷ついて潤いが逃げないように、外的刺激から髪を守るケアが必要です。

毎日のヘアケアに取り入れられるお手入れ方法ばかりなので、少しずつ意識して、美髪に近づいていきましょう♪

こちらの記事もご覧ください→髪の乾燥には日中ケアの強化を!今日からできる乾燥対策とお助けアイテム☆

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