皮脂を抑える方法を知りたい!皮脂トラブルの原因別対策方法

女性であれば、いつでも褒められるような綺麗なお肌でいたいですよね。

しかし、なにかと私たちを悩ませるのがお肌トラブルです。顔のテカリや毛穴目立ち、ニキビ、乾燥、化粧崩れ…など、特に皮脂の過剰分泌によって起こるお肌トラブルに悩む女性は多いもの。

今回は、過剰な皮脂分泌の原因や、皮脂を抑える対策方法をお伝えします。

皮脂トラブルの原因は?

皮脂トラブルとは、過剰に分泌した皮脂によって起こるお肌トラブルです。

美肌になるためには、水分と油分のバランスを保つことが重要ですが、皮脂(油分)が必要以上に分泌されると、毛穴をつまらせてニキビができてしまったり、お肌の表面がテカテカしたり、内側がカラカラのインナードライになったり、化粧が崩れやすくなったり…と、様々なトラブルが起こります。

そんな厄介な皮脂トラブルの原因には、以下のようなものが考えられます。

  • ホルモンバランスの乱れ
  • 強いストレス
  • 乱れた生活習慣(食生活・睡眠など)
  • 間違ったスキンケア

これらは、皮脂分泌を誘発する原因となるので、皮脂を抑えて正常なモイスチャーバランスを保つために、それぞれの原因を突き詰めて、対策する必要があります。

皮脂トラブルの対策方法は、「過剰な皮脂をとにかく取り除くこと」というイメージをもたれている方も多いと思いますが、大事なのは皮脂が過剰に出る原因を突き詰めて、根本的に改善することです。

過剰な皮脂分泌は、なんらかの原因があるので、突き詰めていけば改善する可能性は十分にありますよ(^^)

過剰な皮脂を抑える方法①:ホルモンバランスを整える

過剰に皮脂が出ているということは、なんらかの原因でお肌のバランスが崩れているということ。

原因を探って対策していけば、過剰な皮脂を抑えて肌荒れ改善にも効果が期待できます。

原因の1つに「ホルモンバランスの乱れ」があります。

特に女性は、2種類の女性ホルモンの増減が皮脂分泌や肌荒れと大きく関係しています。

女性ホルモンには、エストロゲンとプロゲステロンの2種類があり、エストロゲンはお肌の潤いを保ち、プロゲステロンは皮脂分泌を活発化させるはたらきがあります。

これらのホルモンは、生理周期の関係もあって乱れやすく、特に生理前の黄体期は、月経前症候群(PMS)によって、美肌づくりに欠かせないエストロゲンが減少し、プロゲステロンが活発化して皮脂の分泌量が増えるため、肌荒れしやすくなります。

エストロゲンが減ると、潤い不足で乾燥が進んだり皮脂トラブルも起こりやすいので、様々なお肌トラブルの原因になります。

そのため、不足したエストロゲンを補ったり、エストロゲンの分泌を促す働きのある栄養素、皮脂を抑えるは働きのある栄養素を含む、食べ物・飲み物・サプリメントなどを取り入れるのがおすすめです!

例えば、大豆製品(豆腐・納豆・豆乳など)に含まれるイソフラボンは、エストロゲンと似たはたらきをするので、ホルモンバランスが調整され、皮脂分泌のコントロールに役立ちます。

豆乳であれば、1日180ml(1杯強)飲むだけで簡単にイソフラボンを摂取することができます。

納豆は、皮脂コントロールに欠かせないビタミンも含まれているのでおすすめの食材です!

イソフラボンは、女性にはもってこいの栄養素なので、是非積極的に摂取しましょう!

サプリメントであれば、月経前症候群(PMS)のサプリメントや、皮脂コントロールに欠かせないビタミンB群をまとめて摂取できるものが効果的です!

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また、生理周期によってお肌状態も変わるので、周期に合わせてスキンケアを変えるのも皮脂を抑える方法の1つになります☆

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過剰な皮脂を抑える方法②:ストレス対策

強いストレスは、自律神経のバランスを乱し、皮脂分泌を活発化させる原因となります。

自律神経には、交感神経と副交感神経の2種類あり、交感神経は、活動的なときに優位に働き、副交感神経は、リラックスをしているときに優位に働く神経です。

この2つの自律神経は、バランスが重要で、どちらか一方が活発に働き続けていると、体の機能のコントロールが上手くいかなくなり、体の不調や肌荒れ、乾燥などを引き起こします。

特にストレスの多い現代社会では、必要以上に交感神経を高ぶらせてしまい、副交感神経の働きが低下しやすくなっています。

ストレスによって交感神経が優位になっていると、ホルモンバランスにも影響を与えます。強いストレスがかかると、皮脂分泌を誘発する男性ホルモンを活発化させてしまうのです。

また、ストレスを感じると体内のビタミンB2を消費します。ビタミンB2は、皮脂を抑えるはたらきや、肌荒れ改善効果があるので、不足することで皮脂コントロールができなくなってしまうのです。

現代人は、偏った食生活によってビタミン不足の傾向にあるので、なおかつストレスによって消費されることになります。

対策方法としては、食事やサプリメントでビタミンB群積極的に摂取したり、自律神経のバランスを整えたり、自分に合ったストレス発散方法をいくつかもっておくと良いでしょう。

自律神経のバランスを整えるには、ONとOFFの切り替えは重要なので、毎日決まった時間に寝起きするようにしましょう。

また、眠る1時間半前にぬるま湯(40度以下)のお風呂に浸かってボーッとするのも効果的です。そのまま寝つきも良くなります。

運動は、交感神経が優位に働くので、日中に行いましょう。夜に行う場合は、強い刺激を与えない、軽いストレッチ程度にしておきましょう(^^)

過剰な皮脂を抑える方法③:生活習慣の改善

生活習慣の乱れは、皮脂分泌や肌荒れを招く原因となり、特に食事や睡眠などは、お肌状態と大きく関係しています。

食生活

現代人の食生活は、栄養バランスが偏っている傾向にあります。対策方法としては、「皮脂コントロールに役立つ食べ物」を取り入れることと、「皮脂分泌を誘発する食べ物を控えること」です。

過剰な皮脂分泌を抑え、コントロールするには、「ビタミン」が欠かせません!

ビタミンには、皮脂代謝を促進したり、皮脂分泌の調整、余分な皮脂の排出、皮脂の酸化を防ぐはたらきがあります。

ビタミンは、野菜や果物をはじめ、肉・魚・卵・大豆製品など、様々な食品に含まれているので是非積極的に取り入れましょう!

詳しくは、こちらの記事を参考にしてみてください→お肌の皮脂トラブルは食事で改善できる?皮脂分泌を抑える食べ物☆

また、中性脂肪の多い食べ物や、血糖値を急上昇させる食べ物、刺激物や酸化した油などは、皮脂分泌を増やすはたらきがあります。

以下のような食生活をしている方は、注意が必要です!

  • 味が濃くて脂質が多く、野菜の少ないお弁当が多い(コンビニ弁当など)
  • パンやおにぎり、麺類など、炭水化物ばかり食べてしまう
  • レトルトやインスタントなどの加工食品が多い
  • スナック菓子や甘いもの、揚げ物などの脂質の多いものを食べることが多い
  • 野菜をあまり食べない
  • 外食は丼やラーメン屋、ファーストフード、ジャンクフードが多い
  • アルコールやカフェインを含む飲み物を良く飲む

これらに当てはまる方は、是非、意識して控える努力をしましょう。

睡眠

私たちのお肌は、眠っている間につくられており、成長ホルモンの分泌もこのタイミングで行われます。良質な睡眠は、皮脂の分泌や、お肌の機能を正常に保つために欠かせません!

しかし、現代人は忙しいので、睡眠時間を確保できない方も多いですよね。

睡眠時間は質でカバーすることができるので、「質を高める睡眠」を意識して、皮脂分泌や肌機能を正常に保ちましょう!

睡眠の質を高める方法としては、ストレス対策でもお伝えしましたが、「自律神経のバランスを整える」と効果的です。

ストレスによって緊張状態が続いていると、夜になってもなかなか眠れなかったり、早く目が覚めてしまったり、質の良い睡眠が取れなくなってしまうので、睡眠の質が落ちて肌荒れしやすくなります。

眠る前は、副交感神経を優位にすることが大事です!そのため、以下のような対策方法をとりましょう!

  • スマホ・PC・TVなどの刺激を控える
  • 眠る直前に歯を磨かない
  • 眠る1時間半前に湯船に浸かる
  • 間接照明やアロマを焚いてリラックスする

この他にも、寝心地の良いパジャマや布団などの寝具にもこだわるのも、睡眠の質を高める方法の1つです☆

過剰な皮脂を抑える方法④スキンケアの見直し

スキンケアの見直しによっても、皮脂を抑えることが可能です。

クレンジング・洗顔

クレンジングや洗顔は、無意識のうちにお肌を傷つけている可能性が高いので、自分の顔を生卵だと思って、殻を破らないように優しく洗うようにしましょう(^^)

基本の洗顔のポイントは以下を参考にしてみてください♪

  • クレンジングはポイントメイクと全顔は別で落とす
  • 洗顔料はモコモコに泡立てる
  • ゴシゴシこすらず、優しく丁寧に馴染ませる
  • 髪の毛の生え際やフェイスライン、小鼻の横は洗い残しが出やすいのでしっかり確認する
  • ぬるま湯で30回以上すすぐ
  • 清潔なタオルで水気を抑えるように拭き取る

さらに詳しくはこちらの記事をご覧ください(^^)→洗顔でお肌を変えた美容部員が教える、ツルツル美肌になれる洗顔方法

保湿ケア

皮脂トラブルは、お肌の水分量が減少して、皮脂の分泌量が多くなっている状態なので、保湿ケアが重要になってきます。

実は、皮脂トラブルは、乾燥とも大きく関係しているのです。お肌の表面がベタついていると、一見、脂性肌のように感じますが、実は内側はカラカラに乾燥したインナードライというケースが多いのです。

そもそも乾燥肌は、お肌を守るバリア機能が弱っているため、防衛反応によって皮脂を過剰に分泌する傾向にあります。

お肌をしっかり保湿して、乾燥から守ることができれば、皮脂の分泌を抑えることができます。

過剰な皮脂をコントロールするためには、「高保湿成分」の配合した化粧品を使いましょう。

お肌の貯水力の決め手となる角層を潤いで満たすことで、過剰な皮脂分泌を抑えることができます。

セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲン、プラセンタ、アミノ酸などの保湿成分を配合した化粧水・美容液・乳液・クリームなどを使ってスキンケアをしましょう。

水分不足はにならないように、化粧水や美容液で潤いをチャージし、乳液やクリームで水分蒸発を防ぐ蓋のケアをします。

まずは、お肌表面の余分な皮脂を抑えるために、化粧水や美容液を丁寧に与えるケアを重視してみてください。

お肌の乾燥や肌荒れから抜け出そう!おすすめの保湿化粧水8選

乳液やクリームを使うことで、お肌表面のベタつきが気になってしまう方もいると思うので、その場合はテクスチャーの軽いクリームや、ジェルクリームなどを使うのがおすすめです!

ニキビ対策には保湿が不可欠!ニキビにおすすめの市販の保湿クリーム

まとめ

いかがでしたか?今回は、皮脂の原因別に改善方法をお伝えしました。

皮脂トラブルは、なんらかの原因によってモイスチャーバランスが崩れ、皮脂が過剰に出ていること状態です。

ただ単に皮脂を取り除くのではなく、根本的な原因を突き詰めて、確実に皮脂を抑える対策をとっていきましょう!

こちらの記事もご覧ください→顔は敏感でストレス反応が出やすい!頬の肌荒れの原因と対策方法☆