皮脂トラブルを解決!過剰な皮脂分泌を抑える漢方薬を教えます★

皮脂が出やすい・毛穴が目立ちやすい・ニキビができやすい…。

皮脂によるお肌トラブルに悩む女性は非常に多いです。皮脂はお肌に必要なものですが、美肌づくりのためには、過剰な皮脂分泌を抑える必要があります。

そこで、役立つのが漢方です。漢方には、病気を治す効果だけでなく、さまざまなお肌トラブルの改善にも効果が期待できるのです。

皮脂の過剰分泌は、漢方で抑えることができる?

皮脂の過剰分泌は、様々なお肌トラブルを引き起こす原因となります。

例えば、お肌のテカリ・ニキビ・毛穴のブツブツやざらつき・乾燥などです。

皮脂は、お肌の水分を保つため、外的刺激から守るために必要なものですが、過剰に分泌してしまうとお肌トラブルの原因となってしまうのです。

皮脂分泌を誘発する原因としては、精神的なストレスや偏った食生活、睡眠不足、ホルモンバランスの乱れ、間違ったスキンケアなどが関係しています。

これらの対策方法ついては以下の記事にまとめているので、是非参考にしてみてください。

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ストレスでお肌がボロボロに!肌の乾燥や肌荒れを招く3つの原因と対処法

私自身も肌荒れをした経験がありますが、ストレスケアや生活習慣の改善によって、乾燥やニキビの症状が落ち着いたという経験があります。

そんな乱れやすい心身や体質を改善するために役立つのが、漢方薬です。

漢方医学では、皮膚と体内の不調は深く関わっていると考えられており、肌不調を引き起こす根本的な原因を改善することを目的としています。

漢方薬を飲むことで、脈や内蔵、血行不良の改善や、ホルモンバランスを整え、体やお肌を健康な状態に導き、皮脂の過剰分泌も抑えることが可能になるのです。

漢方で体内を整えて、トラブル知らずのお肌をつくろう!

漢方は、皮脂の過剰分泌による乾燥やニキビ、毛穴トラブルをただ治すだけではなく、皮脂トラブルの原因を探って、トラブルの起きにくいお肌や体づくりができるところが大きな魅力です。

生活習慣やホルモンバランスは、乱れやすいものですから、一旦お肌トラブルが治ったとしても、また繰り返してしまうことが多いです。

漢方薬は1回飲んだだけで、「すぐに肌荒れが治る」というものではありませんが、継続して飲み続けることで、徐々に体のバランスが整い、お肌の皮脂バランスも保たれるようになってきます。

皮脂を抑える方法は様々にありますが、毎回、トラブルの度に皮脂を抑えるのではなく、継続的に皮脂バランスを保てる対策を取る方が、継続的にお肌を綺麗に保つことができますよ(^^)

皮脂トラブルの改善に効果的な漢方薬*

お肌トラブルの不調を、内側から改善し、体質を整えてくれる漢方。

今回は過剰な皮脂を抑えるために効果的な漢方薬をいくつかご紹介します。

半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)

胃腸の不調からくるニキビ治療に効果的な漢方薬です。

皮脂トラブルは、体に熱を持っていることが多いため、熱を取り除く効果のある漢方薬が向いています。

ベタつきやテカリのある皮脂が出る方、毛穴が目立つ方、炎症ニキビ、赤みにも有効です。

また、熱をもった胃炎にも効果が期待できます。内蔵トラブルは、ストレスや食生活の乱れも影響し、皮脂の過剰分泌を誘発するので、内側から整えていきましょう。

清上防風湯(せいじょうぼうふうとう)

抗菌作用があり、ニキビ治療に用いられることが多い漢方薬です。

体力がある程度ある方で、化膿したニキビや湿疹、赤みに有効です。

軽度の頭痛や発熱、喉の痛みにも用いることがあります。

竜胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう)

前立腺や尿道の炎症に関わる病気、熱感や痛み、頭痛やイライラ、不眠にも効果的な漢方薬です。

頬や口周り、アゴ、フェイスラインなどにできやすい大人ニキビや、化膿した黄色ニキビや紫ニキビができやすい人、毛穴が開いている脂性肌の人に有効です。

熱を取り除く働きがあるので、冷えやすい方や、胃腸が弱い方は注意が必要です。

黄連解毒湯(おうれんげどくとう)・五涼華(ごりょうか)

熱がこもることで起こりやすい、10代~20代前半の脂性肌の治療に効果的な、熱を取り去る漢方薬です。体の熱を取り去ることで、ニキビを鎮静化します。

黄連解毒湯(おうれんげどくとう)は、ホルモンバランスの乱れ、ストレス、生理周期によって起こりやすい、肌荒れやニキビに有効です。

五涼華(ごりょうか)は熱をもった根強いニキビやアトピー性皮膚炎、体に熱がこもりやすい方、汗をかきやすい方にも向いています。

杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)・知柏地黄丸(ちばくじおうがん)

虚熱と呼ばれる熱が体内にあることが原因で起こりやすい、30代後半~40歳くらいの脂性肌の治療に効果的な漢方薬です。

虚熱の原因は、睡眠不足やストレス、日々の疲れが関係しています。

水分不足による乾きやほてりを感じている方、更年期の方、イライラの強い方、睡眠不足やストレスがたまっている方は、飲むことで皮脂を抑え、肌荒れの改善をサポートします。

十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)

今あるニキビではなく、新たなニキビや肌荒れの予防に有効な漢方薬です。

じっくりと、体質改善をしていくにはおすすめです!化膿しやすいニキビができやすい方に向いています。

杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)

水分を調節するはたらきのある漢方薬です。皮脂の過剰分泌は、水分と油分のバランスの乱れが関係しています。

お肌の水分量が増えることで、過剰な皮脂を抑えることが可能です。

特に、皮脂の過剰分泌の原因が、女性ホルモンの乱れや老化、乾燥による方に有効です。

漢方の飲み方

薬を飲むときは、食後に飲むものが多いですが、漢方薬は、通常は食前か食間に服用します。

食前とは食事の30分前、食間とは食後2時間以上経ってから次の食事までの間を示します。

せっかく飲むのであれば、効果を最大限に発揮したいですよね(^^)

漢方の保管方法

漢方薬は湿気に非常に弱いです。薬の品質を保つために、できるだけチャック付きビニール袋や茶筒などに入れ湿気からまもりましょう。

また、直射日光の当たらない涼しいところに保管しましょう!

漢方と薬は一緒に飲んでも平気?

薬と一緒に飲む場合は、注意が必要なものもあるので、医師に確認を取るのが安心ですね。

私は、冷え防止の漢方を飲んでいますが、医師に必ず伝えるようにしています。

また、薬局ではなく、医師から処方してもらっているので安心して他の薬と一緒に飲むことができていますよ(^^)

漢方については医師にも相談したことがありますが、病院で処方してもらう方が保険が効くので安く済むしおすすめ!とアドバイスをもらいました。

漢方は継続がカギ!

漢方は、すぐに効果が出るものではありません。私は以前、体が冷える時だけ冷え防止の漢方を飲んでいましたが、たまにしか飲まないので全く効果を感じませんでした。

今は継続しているのでようやく実感できるようになりましたが、確実な効果を得るためには継続して飲み続けることの重要性を実感しました。

まとめ

いかがでしたか?今回は、皮脂の過剰分泌を抑える漢方薬についてお伝えしました。

お肌の皮脂トラブルに悩む方の多くが、治ってもまたトラブルを繰り返してしまっています。

漢方は、体の内側から、徐々に体質改善をして、肌荒れしにくいお肌や丈夫な体づくりをサポートしてくれます。

ただお肌の皮脂分泌を抑えるだけではなく、肌荒れを繰り返さないように、根本的にトラブルの起きにくいお肌をつくっていきましょう!

こちらの記事もご覧ください→ストレスニキビは治せる!皮膚科の最適な治療法と効果的な薬を教えます。