あせもでお肌がざらざらする…原因と対策方法は?

毎年夏になると、首などに出てしまう「あせも」。あせもは、汗が原因で発症するものですが、夏場は嫌でも汗をかいてしまいますよね。

あせもは、症状が治まったあとも、お肌にざらざらが残ってしまいます。本日はあせもの知識を深め、予防や対策方法を学んでいきましょう。

「あせも」ができる原因は?

あせもは、急激な発汗によって、汗の通り道である汗線がつまって起きるトラブルです。別名「汗疹(かんしん)」ともいいます。

汗や皮脂やホコリで汗線がつまり、汗が外に出ずに皮膚の下に溜まってしまうことが原因で、赤いブツブツや、透明なブツブツができます。

これらは、高温多湿の環境や肥満の人、多汗症の人がなりやすいと言われています。痒みもともなうため、掻きこわして悪化したり、症状が治まったあとでも、ざらざらが残ったりします。ひどい時は「とびひ」にもなります。

あせもには、いくつか種類があります。

水晶様汗疹

1番浅いタイプのあせもです。かゆみの自覚症状はなく、赤みもありません。白い水疱のようなものができますが、数日経つと自然に治ります。

紅色汗疹

一般的なあせもです。赤いブツブツができて、痒みもあります。

深在性汗疹

肌の奥底の真皮内で起こるので、見た目には表れませんが、体内に熱を込めて熱中症の原因にもなります。日本ではほとんど見られません。

今日からできる、あせも対策!「6つの秘訣」とは?

あせもの予防や対策方法には6つの秘訣があります。

涼しい環境で過ごす

予防としては、汗が過剰に出ないように、汗が出にくい環境で過ごすことが大切です。エアコンを活用して、部屋を適度に冷やしましょう。

冷やし過ぎてしまうと、体の体温調整能力や基礎代謝が落ちてしまいます。

汗の処理をしっかりする

汗を全くかかないというのは無理なので、汗が出た時に正しい処理をしましょう。

タオルでゴシゴシと汗を拭き取ると、お肌のバリア機能が弱まり、ダメージを受けやすくなるので、軽く抑える程度にしましょう。

また、汗の処理の際に、やたらと制汗スプレーを使われる方がいますが、制汗剤は使いすぎると汗の出口を塞いでしまう原因にもなるので、適度に使用しましょう。

1番良いのはシャワーで全身の汗を流すことですが、出先では難しいので、汗拭きシートや、濡れタオルをおしぼりケースに入れて持ち歩くのがおすすめです。

また、過剰にシャワーを浴び過ぎたり、汗をふきすぎるのはNGです。シャワーの回数は規定はありませんが、さっと汗を流すだけであれば、夜の入浴以外に2、3回くらいまでなら良いと思います。

軽く保湿

汗をシャワーで流したり、拭き取った後は、軽く保湿をするのがベストです。

軽めのボディーローションがおすすめです。あせもで炎症の起こしているお肌は敏感なので、おに合うかわからないものよりは、使い慣れたものを使用しましょう。

どれを使って良いかわからない方は、なるべく低刺激な、赤ちゃんでも使えるボディーケアアイテムがおすすめです!

通気性の良いファッションを取り入れる

あせもができてしまった時や、予防をしたい時は、通気性の良いものを意識したファッションを取り入れましょう。

例えば、服だと色んな装飾がされていたり、着るとお肌がチクチクしそうな、刺激のありそうな素材の服はなるべく避けましょう。

柔らかい素材で、ぴったりしているものよりも、少しゆったりしているものがおすすめです。

また、あせもは首回りにできやすいので、髪の毛や、ネックレスなどの首回りにかさるものは、あせもの原因になります。

私は、夏場は髪の毛をアップスタイルにしたり、アクセサリーはネックレスよりも、イヤリングやヘアアクセサリーを楽しんでいます。

薬を塗り過ぎない

結構多いのが、汗をしっかり拭き取ることよりも、薬を塗る方に一生懸命になっている方です。

市販のものでも、「あせも撃退ジェル」などが売られているので手軽に購入できますが、お肌の表面を清潔に保てていなければ、その効果は発揮できません。

また、塗り過ぎによって汗の出口を塞いでしまう原因にもなるので、気をつけましょう。

あせもによる、お肌のざらざらの対策方法は?

あせもによって、お肌のざらざらを感じることもありますよね。原因は、お肌を掻いてしまうことや、保湿不足にあります。

どうしても、かゆみに耐えきれずに掻いてしまうことがあると思います。私も経験がありますが、掻いてしまうと、お肌のかゆみの原因となるヒスタミンを誘発する物質が出てしまい、さらにかゆみが増してしまいます。

搔き壊してしまった部分は刺激によるざらざらが残りますし、バリア機能も弱いので思っている以上に乾燥しています。

そのため、あせもができている間は軽い保湿をしつつ、薬を塗り、治ってきたらいつも以上に丁寧に保湿をしてあげましょう。

私は、夏場はボディージェルを使っていますが、あせもや湿疹などのトラブルが起きて敏感になっている時はオイルを使って軽いマッサージをしています。

乾燥は血行不良によるものも大きいのと、エアコンなどの温度差によって冷えやすく、自律神経も乱れやすいので、色々な角度から乾燥対策をしてあげると良いです。

ざらざらするからといって、入浴の際にゴシゴシ洗ったり、過剰にスクラブをするのは絶対にやめましょう。

まとめ

いかがでしたか?あせもは、汗や皮脂、ホコリなどによって、汗の出口がつまってお肌が炎症を起こしている状態であるとわかりましたね。

あせもの予防や対策をするための6つの秘訣もお伝えしました!

また、特にあせもが治りかけている時に感じる、お肌のざらざらの対策方法としては、「お肌を掻かないこと」と「たっぷり保湿をすること」が効果的です。

この夏、あせも知らずのスベスベのお肌を目指しましょう(^^)

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