髪のべたつきには、冷感スプレーやドライシャンプーを活用しよう!

ヘアケア
スポンサーリンク

頭皮や髪がべたつくと、気持ち悪いですよね。

「ベタベタとした頭皮をスッキリさせたい!」というときは、頭皮用の冷感スプレーを活用すると効果的です。

また、最近では、出先でも簡単に頭皮汚れをオフできる、ドライシャンプーも流行っています。

今回は、べたつきを抑える頭皮用のスプレーや、ドライシャンプーをご紹介します。

スポンサーリンク

髪のべたつきには、頭皮専用スプレーが役立つ!

髪がべたつくと気持ち悪いですよね。

特に、夏場の外出時や、運動後、寝汗をかいたときなんかは、頭皮がベタベタして、かゆくなったり、臭いも気になってしまいます。

髪のべたつきや臭い、かゆみなどの頭皮トラブルは、過剰に分泌した皮脂や汗が毛穴につまったり、時間が経って酸化したり、皮脂を餌としている雑菌が繁殖することで起こります。

頭皮は、顔に比べて皮脂量が多いので、べたつき予防には、頭皮の皮脂や汗を抑える対策をする必要があります。

多くの人が、毎日のシャンプーで、毛穴の皮脂汚れをオフしていると思いますが、正直なところ、夜のシャンプーだけでは物足りない…という方は多いはずです。

夜にしっかりシャンプーをしても、汗をかいた皮脂が出ますから、朝起きたら寝汗でべたつくし、日中も汗をかけばべたつきますよね。

いつでも髪を洗えたらいいのですが、出先ではそんなわけにもいきません。

また、実はシャンプーのしすぎは、余計に皮脂を過剰に分泌させる原因となるので、実は1日1回で十分と言われています。

そのため、別の方法でべたつきを対策していく必要があります。

特に、「皮脂を抑える、スプレータイプの頭皮ケアアイテム」を活用するのがオススメです。

スプレータイプは、髪や頭皮にシュッと吹きかけてだけなので、出先でも手軽に使いやすくてオススメです。

スプレーをすることで、皮脂や汗の分泌を抑えたり、皮脂の酸化を抑えてべたつきや臭い、かゆみを緩和します。

中には、頭皮の保湿やスタイリングが一緒にできるものもあるので、用途に合わせて選び放題ですよ♪

ピッタリの1本を見つけて、不快なベタベタから脱出しましょう!

クールダウンでべたつきオフ♪髪専用の冷感スプレーが効く!

頭皮用のスプレーには色んな種類がありますが、特に、べたつきを抑えるには、「クールダウン効果のあるもの」がオススメです!

皮脂や汗をかいでいるときは、熱がこもって、体温が上昇しています。

頭皮を冷やすことで、皮脂や汗を抑えるので、べたつき緩和に役立ちます。殺菌効果や消臭効果のあるものなら、かゆみや臭いの軽減にも!

また、首の後ろを冷やすことで、クールダウン効果はさらに高まります。

なかなか汗が引かない方は、冷たいペットボトルの飲み物や、濡らしたタオルで首を冷やしてみてください。

スースーとした清涼感や爽快感のあるスプレーを選べば、気分もリフレッシュできるので、仕事の合間に使うのもオススメですよ。

髪をサラサラにする成分配合のものや、保湿成分配合で髪の潤いを守ってくれるものもあるので、ベタつきによる不快感を取り除きつつ、潤い補給や髪のお直しにも役立ちます☆

髪から20cmくらい離したところから、髪全体にスプレーを吹きかけましょう。

おすすめのクールダウンスプレー☆3選

髪全体に使える、クールダウン効果のある冷感スプレーをいくつかご紹介します。

ハッピーフェスタ クールヘッドスプレー 1404円

ジェット冷気が熱を吹き飛ばして、頭皮をリフレッシュします。

クーリング成分配合で、ひんやり感が持続するので、汗が吹き出てベタつく夏場でも、快適に過ごすことができます。

緑茶成分や柿タンニンが、嫌な汗の臭いやベタつきを取って、地肌をサラッとさせます。

クールダウンだけでなく、髪を潤すオイルもしっかり配合していますよ。

香りが2種類あるので、気分によって使い分けるのもオススメです♪

サラ クールスプラッシュスプレー 880円

ヘアケアで人気の「サラ」の冷感スプレーです。

−5°Cの発砲ミストで、瞬時にクールダウンし、汗や皮脂のべたつきや臭いをオフします。

また、冷却効果だけでなく、保湿効果も兼ね備えています。

保湿成分のコラーゲンも配合しており、頭皮を潤すことで、過剰な皮脂分泌を抑え、頭皮環境を整えてくれますよ。

地肌をスッキリ保ちながら、紫外線やヘアアイロンなどで傷んだ髪も優しくケアしてくれます。

リーゼ ヘアリフレッシャー

※オープン価格 (50g/450円前後・130g/800円前後)

さりげないシャンプーの香り・比較的マイルドな清涼感が、リフレッシュ感を与えて、べたつく頭皮をサッパリさせます。

スースーするのが苦手な方でも使いやすいです。

髪全体にスプレーをして、揉み込むだけで、扱いやすいサラサラ髪に!

クレンジング成分がパチパチとはじけて、ベタつきやニオイもスーっと引きます。

場所を取るスプレータイプも、50gのミニサイズなら持ち運びにも便利ですよ(^^)

出先でも皮脂汚れをオフしてスッキリ♪べたつきにはドライシャンプーも効く!

べたつきが気になる方は、ドライシャンプーもオススメです。

先ほどは、「出先で簡単に髪なんて洗えない…」なんて言いましたが、実は、洗い流さずにできるシャンプーがあるのです♪

ドライシャンプーは、水なしで使えるので、運動後や仕事の外回りの後など、出先で頭皮の汚れを落としたり、非常に便利です♪

災害時や、入院中にも役立ち、注目を集めています。

水で流す手間もかからないので、時間も大幅に短縮できます。

また、寝癖を直したり、ヘアセットにも使えるので、時間のない朝にも活躍してくれます。

美容効果が高いものも多く、柔らかくてツヤのある髪に整えてくれますよ。

化粧直しのついでに、髪のお直しもしちゃいましょう♪

ドライシャンプーには、泡・ジェル・パウダータイプなどがありますが、特に、スプレータイプがオススメです。

スプレータイプは、ミストで出てくるので、吹きかけるだけで楽チンですし、臭い除去にも効果的です。

手や服も汚さずに使えるのでオススメですよ♪

スプレータイプのドライシャンプーの使い方

「ドライシャンプーって初めて聞いた!」、「使ったことないけど、どうやって使うの?」という方も多いのではないでしょうか?

ドライシャンプーは色々な形状がありますが、どれも髪に塗布→揉み込むだけなので、使い方は簡単です。

今回は、最も簡単で使いやすい、スプレータイプのドライシャンプーを使うときのコツをお伝えしますね。

  1. スプレー缶をよくふる
  2. 髪から20cmくらい離れたところから上向きにスプレーを吹きかける(根からスプレーをかけるイメージ)
  3. 指の腹で地肌をマッサージする
  4. ブラッシングor手ぐしで整える

スプレーの量が多いと、髪が濡れてドライヤーをかける必要が出てくるので、出先で使うときは、ミストを浴びすぎないように気をつけましょう。

また、パウダースプレーは、一箇所に当てると白くなりやすいので、髪の毛全体的にかけるようにしてください。

朝のセットなど、自宅で使う場合は、スプレー後にささっとブローをして、最後に冷風で引き締めると、髪がまとまりやすくなります☆

おすすめのスプレー式ドライシャンプー☆3選

出先でも使いやすい、スプレータイプのドライシャンプーをいくつかご紹介しますね。

サボリーノ 髪を洗いまスプレー 1296円

6種類の美容成分配合で、汗や皮脂を抑え、サラツヤで、適度なボリュームのある髪に整えてくれるドライシャンプーです。

髪の毛1本1本をコーティングするので、まとまりのある髪に整えてくれます。

気になる頭皮のにおいにも。フルーティーハーブの香りで、気になる頭皮の臭いも吹き飛ばしますよ。

DHC水のいらない リフレッシュシャンプー 800円

DHCのスプレー式ドライシャンプーです。

髪と頭皮全体のべたつきやニオイをリセットします。

スプレー後、軽くマッサージをして馴染ませたら、最後はタオルで拭き取りましょう。

アミノ酸成分や、DHCならではのオリーブリーフエキスなどの保湿成分を配合しており、地肌を潤いで満たして頭皮環境を整えます。

爽やかなウォーターシトラスの香りで気分もシャキッとします♪

コーセー スティーブンノル ドライシャンプー 1200円

植物由来のパウダー配合で、べたつきや、ヘアスタイルを崩す余分な皮脂を吸着し、地肌をスッキリ整えます。

髪の根もとにスプレーしたら、手ぐしでなじませるだけで、サラふわのヘアスタイルが叶いますよ。

キメの細かいパウダーなので、髪にも馴染みやすいです。

ひんやりとした清涼感のあるパウダーが地肌の嫌な臭いもオフして、リフレッシュできますよ◎

ドライシャンプーは使いすぎに注意

ドライシャンプーは、気になるべたつき・臭い・かゆみ対策に大変便利なアイテムですが、使いすぎると、逆に頭皮環境を乱してしまうので注意しましょう。

ドライシャンプーの使用頻度は1日1回までにしてください。

実は、「髪の毛は2〜3日に1回洗うくらいが自然な皮脂が出てちょうどいい」という説もあり、アメリカやヨーロッパでは、毎日お風呂で髪を洗わないんだそうです。

お風呂で髪を洗わない日はドライシャンプーで十分なんだとか。

日本人からすると、毎日洗わないと気持ち悪いよ…という感じですが…。

私は、パーマをかけていたときにウェーブがとれないように、シャンプーを1日おきにしていた時期がありましたが、べたつくし、痒くて辛かったので、毎日お風呂でシャンプーをする派です。

ドライシャンプーは、毎日のシャンプーの代わりとしても使えますが、寝汗がひどいときの朝のセットや、外出先で汗やベタつきなどの不快感があるときの応急処置として、上手に活用するのが1番良いと思います(^^)

もし、毎日のシャンプー代わりとして使うとしても、2〜3日に1回は普通のシャンプーを使ってください。

ドライシャンプーは短期的に使うなら問題ありませんが、洗い流せない分、何日も使い続けると、頭皮に汚れが沈着してしまいます。

毛穴に皮脂汚れが溜まると、雑菌が繁殖して、逆に頭皮環境を乱す原因にもなります。

ドライシャンプーはとっても便利なアイテムですが、長く常用するのではなく、べたついて困ったとき用のお助けアイテムとして、活用してみてください。

髪がべたつく根本的な原因も探ろう!

汗をかいた時だけでなく、日常的に髪のべたつきを感じやすい方は、冷感スプレーやドライシャンプーを使っても、根本的な原因を見直さないと、なかなか改善しない可能性が高いです。

お助けアイテムを活用しながら、髪がべたつく根本的な原因も探っていきましょう。

髪のべたつきは、皮脂の過剰分泌が原因です。皮脂分泌を活発化させている原因は色々と考えられます。

例えば食生活・運動・睡眠などの生活リズムの乱れは、頭皮の皮脂量と大きく関係しています。

  • ファーストフードやジャンキーな食事が多い
  • 野菜をあまり食べない
  • 睡眠不足
  • 強い精神的ストレスを感じている

これらに心当たりのある方は、睡眠時間を確保したり、ストレスを発散したり、栄養バランスを見直す必要もありますね。

特に、毎日の食生活は習慣化されているものなので、意識的に変えていきましょう!

こちらの記事も参考にしてみてください。

髪の毛の不調は栄養不足が原因?頭皮や髪の健康を保つ食事とは?

また、毎日のシャンプーを見直すこともとっても大事です。

シャンプーの選び方や、シャンプーのやり方で、頭皮環境はかなり左右されます。

皮脂の過剰分泌を正常に保つためには、髪に余計な負担をかけないことがとっても大事ですよ!

シャンプーを選ぶときに意識したいことや、洗い方を確認しておきましょう!

こちらの記事にまとめているので、参考にしてみてください(^^)

髪のべたつきの原因はシャンプーにあり?頭皮環境を整えるおすすめシャンプー☆

まとめ

いかがでしたか?髪用の冷感スプレーや、ドライシャンプーは、髪のべたつき対策に効果的で、出先でも使いやすい便利アイテムであるとわかりましたね。

冷感スプレーは、体温を下げ、汗や皮脂を瞬時に抑えることができるので、べたつき防止になります。

また、ドライシャンプーは、出先でも使える水なしシャンプーなので、皮脂汚れをオフして頭皮を清潔に保つことができます。

どちらも、困ったときのお助け便利アイテムなので、汗をかく夏場や、運動後のべたつき対策に、是非役立ててみてください。

こちらの記事もご覧ください髪がべたつく原因は?髪のべたつきを簡単に取る応急処置方法☆

コメント