顔の乾燥が気になる方必見!崩れないメイクと化粧直しの秘訣

肌の乾燥対策
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顔の乾燥にお悩みの方は、メイクのりの悪さや、メイク崩れにも悩んでいることが多いです。

私はフェイシャルエステティシャンの経験があり、施術の際にお客様のお顔に当てるスチームが自分の顔にも当たるため、化粧直しはかかせません。

また、私は1年中乾燥肌でもあるので、仕事を通して学んだ、肌質に合わせたメイクや化粧直しの方法をお伝えします^ ^

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顔の乾燥が気になる人に試してほしい、崩れにくいメイクのコツとは?

私たちは1日の中ですっぴんでいる時間よりもメイクをしている時間の方が長いですよね。夕方ごろになると、顔の乾燥が気になる人も多いのではないでしょうか?

長時間化粧をしていることで、乾燥肌の人は、お肌を守ろうとするために過剰に皮脂を分泌し、それらがファンデーションなどの粉体に混ざることで肌の密着力が低下して化粧が崩れます。

私はとても乾燥肌なので、乾燥に合わせた保湿力の高いメイクを意識して取り入れています。メイクのポイントをいくつかご紹介しますね。

下地を必ず使うこと

私はUVケアができる下地を必ず使うようにしています。乾燥肌の人はお肌を守るバリア機能が低下しているので、紫外線のダメージを直接受けて乾燥を悪化させる可能性があります。

下地は肌の凸凹や毛穴を滑らかに整えるはたらきがあるので、ファンデーションの密着感を高めるためにも必ず使った方が良いです!

下地を使うと崩れにくくなるという話はよく聞きます。私は美容成分が配合されていて、伸び心地の良いものを選ぶようにしています。

リキッドやクリームファンデーションを使う

乾燥肌の方は、保湿力の高いリキッドファンデーションやクリームファンデーションがおすすめです。スポンジの広い面を使って滑らせるように伸ばすのがポイントです。ムラなくつきますよ^ ^

刺激を与えないように、スポンジはギュッと持たず、優しい圧でなじませましょう^ ^

お粉は適量をのせる

仕上げのパウダーも重要です。パウダーはファンデーションのヨレを防ぐことができるので、崩れやすい部分には是非使いましょう。

しかし、お粉ののせすぎはツヤ感を失い、見た目が粉っぽく乾燥して見えてしまいます。そのため、パフに粉をのせたら、パフをしっかり揉み込んで、余分な粉は落としてから適量を顔にのせましょう^ ^

美容部員の経験から学んだ、メイクアップの一連の手順や、崩れないコツについてはこちらの記事を参考にしてみてください♪→お肌を綺麗にみせる、ファンデーションの塗り方やベースづくりのコツとは?

顔の乾燥に効果的!保湿力の高いベースメイクアイテムの選び方☆

顔の乾燥が気になる方は、もしかしたらメイク品がお肌に合ってないのかも?

保湿力の高いメイク品を使うのも、化粧崩れしないお肌づくりに必要不可欠です。

顔の乾燥を感じる方は、コラーゲン・ヒアルロン酸・セラミドなどの保湿成分配合のメイク品を選ぶようにしましょう。

また、お肌に優しい無添加のもの、石鹸で落とせるものや、赤ちゃんでも使える低刺激なものもおすすめです。

なぜなら、乾燥肌の人は、お肌のバリア機能が弱くなっているので、正常なお肌よりも外的ダメージを受けやすいからです。

紫外線や、長時間メイクをすることによる負担、また、メイク品の配合成分がお肌への刺激となる可能性もあります。

私はとても乾燥肌なので、「保湿成分配合の下地・リキッドやクリームファンデーション・スキンケアパウダー」でメイクをしています(^^)

お肌の保湿力を保つためには、ベースメイク選びは重要です!以下の記事に、保湿力の高いおすすめの下地やファンデーションについてまとめているので、是非参考にしてみてくださいね(^^)

潤いキープ力&カバー力で崩れない!優秀なプチプラ化粧下地11選★

安い・仕上がり綺麗・崩れない!プチプラの潤いファンデーション20選!

顔の乾燥が気になる方におすすめ!化粧直しのコツ

項目別に化粧直しのコツをお伝えしますね。

ファンデーションの崩れ

ファンデーションがヨレてしまった時は、まずはヨレてしまった部分を、清潔なスポンジで軽くなじませましょう。

BBクリーム+保湿バーム

乾燥による化粧崩れは、BBクリームが解決してくれます。保湿バームを混ぜることでしっとり感も感じられますよ。少量を指に取り、軽くなじませ、お粉を重ねればベタつきません。

クッションファンデーション

手軽にリキッドファンデーションの質感を復活させたいのであれば、クッションファンデーションがおすすめです。

乳液でオフ

ファンデーションがドロドロに崩れてしまった場合は、思い切ってポイントメイク以外はお直ししちゃいましょう。乳液をマッサージをするように頬になじませて、コットンで抑えたらそのままメイクをしてOKです。

目元のヨレ

目元は、顔の中でも特に皮膚が薄くて乾きやすい部分です。目元は、ちりめんジワや小さい筋のような小ジワが目立ちやすいので、化粧直しの時には意識的に保湿をしてあげると良いです。

オイル

乾きやすい目元にはツヤがほしいですよね。そんな時は、オイルを少量目元にのせてなじませましょう。ファンデーションが少し取れますが、オイルの潤いのベールが肌を綺麗に見せてくれます。

クリームタイプのハイライト

ハイライトは乾燥によってくすんだ目元を明るく見せてくれます。私のおすすめはクリームタイプのハイライトです。

パウダータイプのハイライトは、シワに入り込みやすいため、クリームやリキッドタイプのハイライトの方が乾きにくくてツヤ感も出せます。

指でポンポンと軽くなじませましょう^ ^気になる方はお粉を重ねてくださいね^ ^

大きめのラメ

まぶたがくすむと、目元全体が暗くなってしまいます。目元に明るさを与えるために、目頭のくぼみにラメをのせましょう。ハイライト効果もあります。しっとりした質感のラメがおすすめです!

ほうれい線

ほうれい線はファンデーションが筋になってしまうので、できるだけ厚塗りも避けたいところです。筋をスポンジでなじませたら、ハイライトのパウダーを、影に見える溝の部分にふわっとのせましょう。

チーク

化粧直しの時にチークを付け足すと、不自然に見えてしまうことってありますよね。化粧直しのチークはくすんだ色がおすすめです。

お肌から浮かずに自然に馴染みます^ ^

化粧直しがいらなくなる、メイク前のスキンケアが重要!

顔の乾燥が気になる方におすすめのメイクや、化粧直しの方法をお伝えしてきましたが、意外と見落としているのがメイク前のスキンケアです。

朝のスキンケア次第で化粧崩れするか、しないかは決まると言ってもいいくらいです!

私は、フェイシャルエステティシャンの経験があり、お客様のお顔に当てるスチームが自分にも当たるので勤務中の化粧直しは欠かせませんが、普段、施術のない時は化粧直しはほとんどしません。

化粧直し知らずのメイク前のスキンケアのコツをお伝えしますね^ ^

お肌が乾燥していると、ターンオーバーやキメが崩れてメイクのりが悪くなります。メイクは肌表面の角質の状態に左右されてしまうのです。

コツは保湿をすることと、「スキンケアが馴染んでからメイクをすること」です!!

朝は急いでいると、スキンケアがしっかりお肌に馴染む前にベースメイクをしてしまいがちですよね。

スキンケアがお肌にしっかり浸透してからメイクをするのが、化粧崩れを防ぐコツです^ ^

スキンケアの後にティッシュを一枚お肌に当てて、くっつかないのがベースメイクを始める目安になります♪これを意識するだけで、メイクのもちが全然違います。

私は、朝の保湿は、ジェルクリームや導入タイプの美容液など、テクスチャーの軽いもので保湿力を高めるスキンケアをしています。

朝はスキンケアとメイクの間隔をあける時間があまりないので、コックリタイプのクリームを使うよりも時短になります^ ^

また、両手でハンドプレスをすることも重要です。ハンドプレスをすることで、スキンケアアイテムのお肌への浸透力が高まります。この一手間で日中の化粧崩れが最小限に抑えられますよ!

また、余裕があれば週に1回程、メイク前に角質ケアもするのもおすすめです!

角質ケアをすると毛穴の奥の汚れや、古い角質が取れて一旦リセットされます。

ただ、角質ケアは間違った方法で行うとお肌状態が悪化してしまう可能性があるので、乾燥肌の方は特に注意して行いましょう!お肌負担の少ないピーリングがおすすめです→お肌のザラザラを改善!正しいピーリングのやり方とは?

まとめ

いかがでしたか?顔の乾燥はメイクのりや、化粧崩れにも影響することがわかりましたね。

私はとても乾燥肌なので、美容部員の経験から学んだ肌質に合わせたメイクや化粧直しの方法をお伝えしました。

特に、メイク前のスキンケアにこだわることは、一日中メイクをキレイに保つためには欠かせません。是非、日々のお手入れに取り入れてみてくださいね^ ^

こちらの記事もご覧ください→美容部員が伝授!お肌に透明感を出すファンデーションやメイク術

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