口の周りの乾燥を防ぐ化粧品選びのポイントは?

口の周りって乾燥しやすいですよね。みなさんは、顔の皮膚がすべて同じ厚さではないことをご存知ですか?実は、口の周りはとっても皮膚が薄いんです。

皮膚が薄いところはお肌トラブルが起きやすいので、お手入れをサボるとすぐに乾燥してしまいます。本日は、デリケートな口の周りのお手入れを強化できる化粧品やスキンケアについてお伝えします。

口の周りはなぜ乾燥するの?

先程もお伝えしたように、口の周りは皮膚が薄く、デリケートな箇所です。皮膚が薄いところは、ダメージを受けやすいので、紫外線の影響を直接受けて、お肌の土台であるターンオーバーを早めてしまいます。

ターンオーバーが早まってしまうと、お肌の潤いとなる水分の量が不足した未熟な細胞しかつくられません。

また、口の周りは油分が少ないので乾燥しやすくもあります。「油分=悪いもの」というイメージをもたれている方も多いかもしれませんが、油分はお肌を守るために適度に必要なものです。

つまり、口の周りの乾燥を改善するためには、お肌のターンオーバーを整え、保湿に必要な水分と油分のバランスをとる必要があります。

そうすると、紫外線や花粉などのダメージにも負けない強いお肌をつくることができますよ^ ^

口の周りの乾燥を防ぐスキンケアのポイントとは?

お肌トラブルが改善しない場合は、間違ったスキンケアをしているか、お肌に合わない基礎化粧品使っている可能性があります。

クレンジングを見直す

私は美容部員の経験がありますが、他のどの化粧品よりも、クレンジングを見直しことが、乾燥の改善に直結することが多い印象です。

口元には専用のリムーバーを使う

みなさんは、ポイントメイク専用のリムーバーを使って口紅を落としていますか?

唇や口の周りに、口紅やファンデーションが残っていると、乾燥や肌荒れしやすくなるので、専用のリムーバーを使うようにましょう。

口の周りのケアを怠ると、乾燥してエイジングが進み、口角が下がって老けて見えてしまいます。唇のくすみや色素沈着の原因にもなるので、落とし残しのないようにしましょう。

コットンにリムーバーを含ませ、唇の上に置いて、口の周りまでなじませたら、優しく拭き取りましょう。

ミルクやクリームタイプのクレンジングを使う

「乾燥が改善しない」と言う人ほど、オイルタイプのクレンジング料を使っていることが多いです。

オイルタイプはお肌に必要な油分を取り除いてしまうので乾燥の原因になります。口の周りは皮膚が薄く、摩擦のダメージを受けやすいのです。

クレンジングは、お肌の必要な潤いは残して、摩擦をかけずに汚れだけを落としてくれる、ミルクやクリームタイプのクレンジング料を使いましょう。

保湿を見直す

保湿のお手入れも見直しましょう。保湿には絶対にかかせない化粧品と、塗る時のポイントをお伝えします。

保湿のクリームは必ず使って!口の周りは重ね塗りを。

これは別の記事でも何度もお伝えしていますが、お手入れの最後に必ず保湿クリームを使ってください。

クリームは油分の膜になるので、基礎化粧品で与えた潤い成分を、お肌に留めておく役割があります。

口の周りは特別扱いをして、重ね塗りをしましょう。マルチな保湿クリームを持ち歩くのも良いですね。

基礎化粧品の塗り残しはない?

実は、口の周りは結構塗り残しの多いところ。鼻の下と下唇の下には凹凸がありますよね。ここはスキンケアが手薄になりがちです。クレンジングも、落とし漏れの出やすいところなので注意です。

私も改めて意識してお手入れをしてみると、普段口の周りはしっかり保湿が行き届いていないなぁと実感します。

お肌に合うものを使おう!低刺激な基礎化粧品選びのコツは?

口の周りが乾燥しているときは、お肌が弱っている証拠なので、なるべく低刺激な化粧品を使ってシンプルなケアをしましょう。

私は美容部員の経験がありますが、乾燥を改善するためには、「お肌に合うものを使う」というのが大前提です。

「低刺激=敏感肌用化粧品」ではない!

「低刺激の化粧品=敏感肌用の化粧品」と考えてしまうと危険です。私はお肌が乾燥している時に、敏感肌用の化粧品をつかったら乾燥が悪化してしまったことがあります。

敏感肌用の化粧品は、配合される成分が制限されるので、保湿力はそんなに高くないものも多いです。

私は美容部員の経験上、「お肌が敏感で、調子が悪い」といったお悩みのお客様には敏感肌用はおすすめしていません。

もちろん、敏感肌用を使われているお客様もいらっしゃいますが、使われているうちに「保湿力が足らない」と感じ、敏感肌用よりも、保湿力の高い化粧品に変える方が多いんです。

もちろん個人差はありますが、私は、敏感肌用の化粧品よりも、保湿力の高い化粧品の方が、お肌にとって低刺激だと思っています!

化粧品のライン使いでお肌の機能を整える

ライン使いというのは、すべて同じメーカーの、同じシリーズの化粧品を揃えて使うことです。化粧品はライン使いをすることで、相乗効果が期待できます。

特に口の周りの皮膚は薄く、ターンオーバーも乱れやすいので、ライン使いで一気にお肌の機能を高めるのは良い方法です。

界面活性剤が使われていない化粧品を選ぶ

化粧品は、製造する過程で水と油を乳化させるために界面活性剤を使います。しかし、界面活性剤はお肌にとって自然なものではありません。

化粧品メーカーによっては、もともとお肌にある成分を使って、乳化をする技術を取り入れているところもあります。そういった工夫をされている化粧品は、お肌にとって低刺激なので、口の周りの乾燥の改善が見込めます。

まとめ

いかがでしたか?口の周りはデリケートで乾燥しやすいことがわかりましたね。

間違ったスキンケアや、お肌に合わない化粧品を使うことで、口の周りの乾燥を悪化させてしまいます。

クレンジングや保湿のお手入れを見直したり、低刺激な化粧品を選ぶことが、美肌を保つ秘訣です。

特に口の周りは他の部分よりも意識を向けて、スキンケアが手薄にならないように気をつけてみてください。

過去の記事では、色々な角度から口の周りが乾燥する原因や対策方法についてお伝えしてきました。

例えば、食生活、刺激を与える習慣、環境によるもの…などがありましたが、これらも合わせて改善することで、化粧品の効果を高めることがでるはずです!特に乾燥しやすい冬に向けて、今から一緒に頑張りましょう^ ^

こちらの記事もご覧ください→口の周りの白い粉の正体は?乾燥は日々の習慣で改善できる!