【化粧水で肌を綺麗にする方法】化粧水の量と馴染ませ方で肌は変わる☆

美肌になる方法
スポンサーリンク

女性であれば、誰もが美肌に憧れますよね。肌を綺麗にする方法は様々にありますが、スキンケアの中では特に「化粧水」がとっても大事です。

化粧水は、スキンケアの中でも、一番最初に肌になじませるものなので、その後に使う化粧品の浸透力も左右するのです。

化粧水の選び方・なじませ方を身につければ、プルプルモチモチの、みずみずしいお肌を手に入れることができますよ。

スポンサーリンク

肌を綺麗にする方法は「化粧水」が決め手になる☆

肌を綺麗にする方法というと、まずはスキンケアが浮かびますよね。

どんな化粧品を使ってどんなスキンケアをするのか…。

さまざまな美容法がある中で、どんなスキンケアで肌が綺麗になるか?というのは人それぞれ異なると思います。

でも、皆それぞれ共通してるのは、「化粧水」の使い方次第で美肌になれる!ということ。

これは、私が美容部員の経験や、自身の体験も通して実感したことです。

私は、スキンケアの中でも美肌づくりの決め手となるのが「化粧水」だと思っています♪

なぜなら、プルプルでみずみずしいお肌は化粧水でしか作れないからです。

肌は、水分と油分のバランスが決め手となります。

もちろん、化粧水の水分蒸発を防ぐためには、油分ケアの乳液やクリームも必要です。

しかし、化粧水をたっぷりと与え、潤いに満ちたお肌にこそ、油分は効果を発揮します。

化粧水の量をケチってしまっては、いくら油分ケアをしても効果はイマイチ!

つまり、化粧水でいかに肌を潤すかによって、綺麗になれるかどうか変わるんです!

実は、私は以前油分ケア重視のお手入れをしていました。乾燥するからとにかく油分〜!というケアです。

でも乾燥は驚くほど改善されないし、お肌の調子は悪くないけど、よくもない!という状態でした。

スキンケア自体は丁寧にやっているし、高価なものも使っているのになんでこんなお肌がイマイチなんだろー??と思っていたのですが、これが明らかに化粧水の使う量が足りなかったんですよね。

高価なものだったので、ケチケチ使っていたんです。使用期間を考えても、長持ちしすぎていたなと思います。

せっかく良いものを使っているのに、効果も実感できないまま使い終わってしまい、なんとも勿体ない使い方をしてしまいました。

この経験から、化粧水たっぷりのお手入れに切り替えたのですが、化粧水をしっかり使うだけで、こんなに肌って潤うんだなー!と感動しました。

それまでは、乾燥するのは油分不足だと思い込んでいましたが、化粧水の水分ケアで肌がみずみずしく生まれ変わり、ツヤも生まれたんです♪

化粧水で肌は綺麗になります!(^^)

まずは2週間〜1ヶ月、化粧水たっぷりのケアを取り入れてお肌の様子をみてみましょう!

肌を綺麗にする化粧水選びのポイント

では、まずは化粧水選びのポイントをお伝えしますね(^^)

化粧水は2種類用意!

化粧水は、何種類か使い分けている方もいらっしゃるかもしれませんが、綺麗な肌を手に入れるためには、2種類の化粧水を使い分けます。

用意するのは、ミストローションとセカンドローション(ちょっといいやつ)です。

ミストローション

ミストローションは、お風呂から出てからスキンケアをするまでの間や、体を拭いている間、着替えている間など、その間に肌が乾かないようにするために使います。

実は、お肌って水気を拭き取った瞬間から乾くと言われています。

そのため、洗顔後やお風呂あがりは、顔の水気を拭き取った瞬間にたっぷりのミストローションを浴びましょう。

とにかく一瞬も乾かさないために使います。これは、つなぎなので安いもので全然OKです。

プチプラ化粧水を100均のミストボトルに詰め替えて使ってもOK!

手で馴染ませると早く乾いてしまうので、浴びるだけで平気です。

洗面台に1つ置いておくと便利ですね。

ミストローションには、肌を柔らかくして、次に使う化粧水の浸透もアップさせる効果がありますよ♪

セカンドローション

セカンドローションは本番の化粧水です。セカンドローションは、肌悩みに合わせてミストローションよりもちょっといいものを使いましょう。

セカンドローションは、これから使い方もお伝えしますが、とにかくお肌にたっぷりの潤いを与えることが大事なので、通常の1.5倍〜2倍の量を使います。

そのため、ジャバジャバ使っても心が痛まない価格のものを選びましょう。

“とろみ”のあるものは使わない

セカンドローションは、たっぷり使っていくので、とろみのある化粧水だとベタつきが気になったり、お肌に浸透するまでに時間もかかります。

また、少量で肌を保湿した気分になるので、サラッとした化粧水の方が扱いやすくてオススメです。

手の届く価格のものを!

先ほどもお伝えしたように、化粧水は量を使うことがとにかく大事です!

たっぷり使えるように、惜しみなく使える価格の化粧水を選びましょう。

高価な化粧水をケチケチ使うことほど意味のないものはありません。

肌質に合ったものを!

肌質に合うかどうかも重要ですね。セカンドローションに関しては、肌に合うものを使えば、さらに効果感も高まります。

私自身、化粧品カウンターで肌診断を受けたり、1週間ほどのトライアルやテスターなどを色々試しながら、肌悩みに合うものを日々模索しています。

私の場合、使っているセカンドローションがそこまでお高くないので、いきなり現品を購入して試すことも多いです。

肌質に合いそうだな〜と思っても、やっぱり使ってみないと効果はわからないですからね。

自分に合う化粧水を探しているときは、いろんな化粧水を揃えて毎回使い分けるよりも、1本使いきるまで試して肌の変化を観察すると良いです!

リピートしたいと思える化粧水に出会えるといいですね♪

化粧水をなじませる時に意識したい5つのポイント☆

続いて、セカンドローションをなじませる時のポイントをお伝えします。

ここでも人と差がつきますよ〜!

化粧水は通常の1.5倍〜2倍の量を使って手のひらいっぱいに!

化粧水は、顔を洗うような手つきで馴染ませていきます。

化粧水を手のひらに出して両手で擦り合わせたら、そのまま手のひらを頬→額→鼻→口周りの順に当てて化粧水を馴染ませていきます。

化粧水は通常の1.5〜2倍の量使っていくので、量手のひらいっぱいのたっぷりの化粧水に顔を浸すようなイメージです。

化粧水がこぼれやすい方は、何回かに分けて付けるのもOKです♪

手のひら全体を使ってなじませる

化粧水を馴染ませるときは、手のひら全体を使いましょう。

私は、美容部員としてスキンケアのやり方をお伝えするレッスンをしているのですが、化粧水の付け方は人それぞれ様々だな〜と感じています。

そこで多いのが、化粧水を指先でつける人です。指先はムラ付きしやすいので、オススメできません。

化粧水は、均一にいき渡るように、手のひら全体で顔を包み込むように馴染ませるのが1番です。

コットンを使った馴染ませ方もありますが、摩擦がかかるので、手のひらを使うのが間違いのない付け方です。

それに、手のひらを使えば体温で肌馴染みも良くなるので、肌にも浸透しやすくなりますよ(^^)

細かい部分にもしっかりなじませる

全体に化粧水をなじませた後、細かい部分を指の腹でしっかりなじませましょう。

顔は凸凹しているので、細かいパーツは指先を使いながら保湿を確実にしていきます。

毛穴や小じわ、ほうれい線が目立って悩んでいる方は、目元・鼻周り・口周りの保湿が行き届いていないことがほとんど!

化粧水のつけ方次第でシワが目立たなくなった!という方は多いので、是非この機会に取り入れてみましょう!

目を開けたままなじませる

化粧水をなじませる時って、だいたい目を瞑った状態でつけると思います。

でも、目を瞑っていると、目元のキワまで化粧水が届きません。

目元は最も年齢の表れやすいパーツなので、乾燥やシワを防ぐためにも、目元のキワキワまで化粧水を馴染ませましょう!

目線を上にすると、目の下の粘膜ギリギリのところまで化粧水をなじませやすいですよ☆

首元までなじませる

化粧水は、首やデコルテにもなじませましょう。

また、こめかみ、髪の毛の生え際、もみあげ、耳の裏も忘れずに。

肌が綺麗な人は、ここまでお手入れしています。

スキンケアといえば顔のお手入れが中心ですが、これらのパーツも「顔」の一部として考えてお手入れしましょう。

自分では、自分の顔を正面からしか見ませんが、人からは、後ろや横からも見られますよね。

どの角度から見ても綺麗な人を目指していきましょう(^^)

首も年齢の出やすいパーツなので、顔のついでに化粧水を馴染ませる癖をつけておくと、歳を重ねても綺麗な状態を保ちやすくなりますよ♪

おすすめのミストローション☆名品3選!

では、綺麗な肌づくりに欠かせない、2タイプの化粧水の中から、私も愛用しているオススメ品をご紹介します。

まずは、”つなぎ”として欠かせないミストローションです。

シンプルなつくりで、肌質を選ばずに使いやすい、プチプラのミストスプレーをご紹介します。

アベンヌウォーター

バランスよくミネラルを配合し、敏感な肌を整える、アベンヌ温泉水100%のミストスプレーです。

赤ちゃんや敏感肌の方を始め、すべての肌タイプの方に使っていただけます。プレ化粧水としても人気♪

50g・700円 / 150g・1500円 / 300g・2200円

ラ ロッシュ ポゼ ターマルウォーター

皮膚科医も推奨するラロッシュポゼ。セレンを豊富に含むフランスの湧水をミストスプレーにしました。

敏感肌用で赤ちゃん〜大人まで、顔だけでなく全身に使えます。メイクの上からも使えるマルチミストです。

50g・1000円 / 150g・2200円 / 300g・3300円

ドクターシーラボ 薬用シウォーターEX

今年リニューアルしたドクターシーラボのシーウォーター。

シンプルなつくりはそのままに、保湿効果やミストの霧の細かさはパワーアップしています。

富山湾の水深300mより採水した栄養豊富な「海のミネラル水」と、3000m級の山々でろ過された「アルプスウォーター」を使用しています。

メイクの上からも、ボディにもご使用いただけます。

50g・900円 / 110g・1800円

おすすめのセカンドローション☆名品6選!

セカンドローションは「手の届く価格だけど、ミストローションよりも”ちょっといいもの”」が理想的です。

最近ではプチプラで高機能な化粧水もたくさん出ているので、肌に合えばどんなものでもOKですよ。

私の愛用品も含め、名品といわれる化粧水たちをご紹介します。

アクセーヌモイストバランスローション 360ml 5500円

数々の美容雑誌でも何度も取り上げられている化粧水です。乾燥肌や敏感肌の方でも安心して使えます。

セラミド類似成分やヒアルロン酸をギュッと閉じ込めた超微細のナノカプセルが、お肌の奥まで届き、ふっくらとしたお肌に導いてくれます。

また、潤いが12時間持続するので、日中のひどい乾燥や不快感も感じずに使えます。

無香料でさらっとしたテクスチャーなのにしっとり潤うので、角層に潤いをたっぷりチャージすることができます。

私は、こんなにサラサラしていて潤うなんて初めてでした。

大容量なのでたっぷり使えてコスパも良いです☆私も常に自宅に常備しています♪

ヒフミド エッセンスローション  120ml 3000円

最も人間のお肌に存在する構造に近い、ヒト型セラミドを配合しており、スカスカの乾燥したお肌を潤します。

肌馴染みが良く、サラサラのテクスチャーの化粧水がお肌の角層にグングンと浸透してお肌を潤します。

無香料・無着色・エタノール不使用・アレルギーテスト済みなので、刺激も少なく、揺らぎやすいお肌でも安心して使えます。

これを使っている間は、季節の変わり目の揺らぎにも対応できました♪

イプサ ザ・タイムRアクア 200ml 4320円

イプサ独自のアクアプレゼンターⅢが、角層の水分量に応じて、乾いた分だけお肌を保湿する仕組みになっています。

異なる3つの水が、たっぷりの水分を抱え込んでお肌の潤いを保ちます。

乾燥や肌荒れなど、どんな肌タイプでも使いやすく、アルコールフリーなので低刺激です。

以前使っていましたが、肌がどんどん化粧水を吸い込んで、みずみずしく潤う感覚が気持ちよくてお気に入りでした(^^)

アルビオン薬用スキンコンディショナーエッセンシャル

「スキコン」の愛称で愛され続け、アットコスメで4つの賞を受賞している薬用化粧水です。

お肌を引き締める収斂化粧水(拭き取り化粧水)と保湿の化粧水の良いとこどりができます。

スキコンは、一人一人のお肌に合わせてコンディションを整えてくれるので、季節・肌質・年代問わずに使える優れものなんです。

乾燥や肌荒れ、ニキビを防ぎ、みずみずしくクリアなお肌に導きます。

110ml…3500円/165ml…5000円/330ml…8500円

リッツ シェイプ モイストローション

角質層まで浸透し、内側からみずみずしく肌を潤いで満たします。

しっとりなのにベタつかず、お肌の引き締め効果も◎

乾燥してカサカサ、ごわついた肌にもスーっと馴染み、なめらかな肌に整うので、「プチプラだけどきちんと潤う!」「使いやすい!」と、口コミ評価も高いです。

惜しみなくジャバジャバ使える価格が嬉しい!

135ml・990円 / 150ml・1180円

アクアレーベル ホワイトアップローション

シミ・ソバカスを防ぎながら、潤いと透明感のある肌へ導く、アクアレーベルの美白化粧水です。

「低価格でシミやくすみケアができる!」、「惜しみなくパシャパシャ使える!」と、コスパの良さが高評価!

テクスチャーは3種類(さっぱり・しっとり・とてもしっとり)がありますが、どのシリーズも人気の商品です。

ベタつかずに潤うので、たっぷり使って夏場のケアにもオススメです♪

ライトローズの香りも、リラックスに最適です(^^)

200ml・1400円 / 240mL・1400円 

お悩み別にプチプラ化粧をもっと知りたい!という方は、こちらの記事も参考にしてみてください

安くて高評価!くすみケアにもってこいのプチプラ化粧水☆11選

肌の乾燥が気になる方必見!おすすめのプチプラ保湿化粧水13選☆

まとめ

いかがでしたか?今回は、化粧水で肌を綺麗にする方法をご紹介しました。

潤いのある、プルプルのみずみずしい肌をつくれるのは化粧水だけです。

私も実感していますが、化粧水の選び方や使い方次第で、肌は変わります(^^)

肌を綺麗にするために、あれこれ美容液を増やしたり、高価なものを揃えても、ケチケチ使っていてはお肌は綺麗になりません!

化粧水は、安くてもたっぷり使うことがとにかく大事ですよ☆

綺麗を手に入れたい方は、2種類の化粧水を使いこなして、まずは2週間〜1ヶ月肌の様子を観察してみてください♪

こちらの記事もご覧ください→【肌を綺麗にする方法☆毛穴編】一気に美人度が高まる毛穴ケアの秘訣とは?

コメント