綺麗なお肌に導く化粧水と化粧水の効果を引き出す方法★

美肌になる方法
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多くの女性がスキンケアで愛用している化粧水。綺麗なお肌づくりのためには、水分ケアは欠かせません。

お肌が綺麗な人は、潤っていてみずみずしいお肌をしていますよね。美肌づくりには保湿は欠かせません。

今回は、綺麗なお肌をつくるために使いたい化粧水や、化粧水の効果を引き出す方法をお伝えします。

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綺麗なお肌をつくるには角層の貯水力を高めよう!

健康で活き活きとしたお肌をつくるためには、お肌の水分と油分のバランスがとても重要です。

もともと、お肌には潤い成分をつくりだすはたらきがありますが、その生成量は年齢とともに減少していきます。

また、25歳以降はお肌の曲がり角と言われており、エイジングトラブルの予備軍にもなるので、お肌に必要な保湿成分は、特に化粧品で補っていく必要があります。

特に、お肌の表面にある角層の貯水力はお肌の潤いに直結します。角層はたった0.02mmの厚さしかありませんが、水分保持力の決め手となる、重要な層です。

お肌の綺麗な人は、この角層の潤いをしっかりと保てている証拠です。

化粧水は保湿に欠かせない水分を与えて、角層を育ててくれるので、貯水力を高めるためには必要不可欠なスキンケアになります。

化粧水は保湿力で選ぶ!お悩みに特化したアイテムにとらわれすぎないように。

お肌の綺麗な人は、自分のお肌に合った化粧水を使えており、基礎的なケアを確実にこなしています。

私は美容部員の経験があり、さまざまな化粧水を使ってきましたが、色々な失敗を重ねながら、今は自分のお肌に合う化粧水を使えています。

最近ではニキビ用や美白用など、お肌悩みに合わせた化粧水もたくさんありますが、私の経験上、お悩みに特化したケアは、化粧水などの基礎のケアには特に取り入れる必要はないと思っています。

例えば美白やニキビケアなどが良い例です。夏は美白のものを使ってみたり、ニキビができたらニキビ用のものを使ってみたり、使い分けをされている方も多いと思いますが、私はそれで何度も失敗してきました(^^;;

ニキビ用や美白用は、保湿力が物足りないものも多いので、結果的に私は保湿不足でお肌状態を悪化させてしまったこともあります。

夏場に美白をしたくても、ニキビを改善したくても、化粧水は保湿力の高いものを重視して使うのが鉄則です。

保湿不足は乾燥を招き、お肌の土台であるターンオーバーを乱してしまうので、角層をスカスカの状態にしてしまいます。

ニキビの炎症は皮膚科の薬や保湿剤、美白ケアは日焼け止めや美容液などで十分ケアができます。

乾燥は、多くのお肌トラブルの引き金になると言われているので、化粧水で角層を潤いでいっぱいにすることができれば、ほとんどのお肌トラブルを予防することができます。

そのため、化粧水などの基礎的なスキンケアは、お悩みに特化したものよりも、保湿力を重視して、お肌の土台を整えることを優先して化粧水を選んでいきましょう。

また、お悩みに特化した美容液などは、お肌が潤って、ある程度の土台が整ってから取り入れる方が効果も発揮しやすいですよ(^^)

お肌を綺麗にする、おすすめの化粧水

お肌質はそれぞれ異なるので、一概にお肌を綺麗にする化粧水はコレ!というのは言えませんが、保湿力が高く、お肌の機能を整えてくれるという面で、優れた化粧水をいくつかご紹介します。

アクセーヌ モイストバランスローション

数々の美容雑誌でも何度も取り上げられている化粧水です。敏感肌の方でも安心して使えます。

私自身、乾燥が悪化し、敏感でヒリヒリしている時に使い始めましたが、化粧水がしみることもなく快適に使うことができました。

潤いをギュッと閉じ込めた超微細のナノカプセルが、お肌の奥まで届き、ふっくらとしたお肌に導いてくれます。

また、潤いが12時間持続するので、私自身、日中なひどい乾燥や不快感を感じずに使っています(^^)

さらっとしたテクスチャーなのにしっとり潤うので、角層に潤いをたっぷりチャージすることができます。

化粧品は、一度使うと飽きてしまい、色々と浮気をしてしまうタイプなのですが、この化粧水は必ず常備しており、気に入ってリピートしています(^^)

なかなかお肌に合う化粧水に出会えていない…という方にもおすすめです!

公式サイトはこちら

イプサ ME

イプサでおすすめなのが、メタボライザーです。肌本来の美しさを引き出すものづくりをされているので、お肌の土台であるターンオーバーに着目してつくられています。

ターンオーバーは28日間と言われていますが、さらに14日かけて古い角質が垢となって剥がれ落ちます。その過程も含め、42日間を1つの周期として1本使い切ると、ターンオーバーを正常に保つことができます。

化粧液として出ており、乳液状になっています。化粧液は、化粧水と美容液の中間的存在です。

このメタボライザーは、なんと17種類もあります。イプサの化粧品カウンターで肌診断をすることで、17種類の中から自分の肌に合ったものを選ぶことができるので安心です。

近くに店舗がない方は、オンラインでカウンセリングもできますよ!

公式サイトはこちら

ロート製薬 極潤

プチプラ化粧水でおすすめなのが極潤です。極潤は、ヒアルロン酸にこだわり抜いて、それ以外の不要なものはできる限り削ぎ落としてつくられています。

シンプルなつくりになっているので、肌質を選ばずに角層の潤いをチャージすることができます。

極潤には、3種のヒアルロン酸が配合されています。ヒアルロン酸は、もともとお肌にある成分で、1gで6Lもの水を抱え込むため、保水力にも優れています。

アルコールフリー・オイルフリー・無着色・無香料で、お肌に優しい処方になっています(^^)

公式サイトはこちら

お肌が綺麗な人が行なっている、化粧水の効果を高める方法★

化粧水で角層を潤いでいっぱいにすることができれば、綺麗なお肌にどんどん近づきます。

そこで、化粧水の効果を高める方法をお伝えしますね。

正しい洗顔をとりいれる

どんなに保湿力の高い化粧水を使っていたとしても、お肌に汚れが残っていては、化粧水はうまく浸透しません。洗い方や洗顔料の選び方1つで、綺麗なおになれるかどうかが決まります。

そのため、お肌に必要な潤いは残しつつ、確実に汚れだけを取り除けるように、正しい洗顔方法を身につけておきましょう。→洗顔でお肌が変わる!お肌が綺麗な人が行なっている正しい洗顔方法とは?

ブースターアイテムを使う

ブースターアイテムは、スキンケアの1番最初に使うことで、化粧水の浸透を高めてくれる優れものです。

私も愛用していますが、ブースターアイテムはさらっとしたテクスチャーのものが多いので、スキンケアのステップが増えることによるベタつきが気になりません。

化粧水もどんどんお肌の奥に入っていくので、お肌馴染みが良いです。化粧水の効果を引き出すためには使わない手はないですよ(^^)

コットンパックをする

時々化粧水をたっぷり含ませたコットンでパックをすると、保湿力を高めることができます。

コットンパックに使う化粧水はケチケチと使わずに、たっぷりと使える低価格の大容量タイプもおすすめです(^^)

化粧水の重ね付け

お肌はパーツによって皮膚の薄さが異なるため、化粧水は、乾燥しやすいパーツには重ね付けをしましょう。

特に、目元や口元は皮膚が薄く、潤いを溜め込むキャパシティーも狭いので、化粧水をたっぷり与えてあげてください(^^)

ハンドプレスをする

化粧水がお肌になじむ前に次のものをつけてしまうと、化粧水がお肌に浸透せず、効果を発揮できません。

そのため、手のひら全体を使ったハンドプレスを何度か行い、丁寧に化粧水をなじませてあげましょう。これだけでお肌の保湿力は全然違ってきます!

乳液とクリームで油分ケアをする

「保湿=潤いを保つこと」です。潤いを保つためには、油分ケアは欠かせません。

化粧水はあくまで潤いを与えることに特化したスキンケアなので、角層を潤いでヒタヒタにしたら、今度はこの潤いが外へ逃げないように油分で蓋をする必要があります。

そこで役立つのが乳液とクリームです。蓋の効果が高いのはクリームですが、乳液はお肌を柔らかくしたり、水と油のなじみをよくする役割があるので、化粧水・乳液・クリームが基本的な保湿のステップになります。

油分のアイテムはベタつきがあるので、好き嫌いも分かれますが、お肌の綺麗な人は化粧水の効果を引き出すために油分ケアも上手に取り入れていますよ(^^)

油分ケアの重要性についても確認しておいてください→保湿には油分ケアが必要不可欠!顔の粉吹きや乾燥肌はクリームで解決!

まとめ

いかがでしたか?お肌の綺麗な人は、保湿力を重視したシンプルなスキンケアをしていることがわかりましたね。

特に、角層の貯水力を高めるためには、化粧水は潤い重視で、お肌の機能を高めてくれるものを1番に考えて選びましょう。

美白やニキビ用といった、お悩みに特化したものは、保湿力が物足りないものも多いので、化粧水などでお肌の基礎を整えてから、美容液などの別の方法でとりいれる方が効果を発揮しやすいです。

綺麗なお肌をつくるためには、基礎的なスキンケアは保湿を優先して、揺らがないお肌の土台をつくっていきましょう。

こちらの記事もご覧ください→美容部員が教える、顔の乾燥を改善する化粧水選びの秘訣と正しい使い方

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