女性なら誰もが憧れる、つるつるとした卵肌。つるつるとした美肌になるためには、スキンケアも大切ですが、毎日の食事も大きく影響します。
食べ物次第でお肌はキレイにもなれば、ボロボロにもなります。せっかく毎日とりいれる食べ物ですから、美肌になれるように、バランスを意識してみませんか?(^^)
つるつるお肌の条件とは?
誰もが、つるつるとした赤ちゃんのようなお肌に憧れますよね。まずは、つるつる美肌の条件を確認しましょう。
- もっちりなめらか
- 潤いがある
- 透明感がある
- 毛穴が目立たない
- 凸凹していない
- 弾むような弾力がある
若い世代の方でも、乾燥や毛穴の黒ずみ・ざらつき・くすみ…などは、徐々に感じ始める方が多いと思います。
さらに年齢を重ねてくると、しわやたるみなどのエイジングトラブルが出やすくなり、美肌の条件からはどんどん遠ざかってしまいます。
また、若い世代の方でも、エイジングの予備軍になるので、意識の高い方はアンチエイジングのケアを既にされていると思います。
このようなお肌トラブルの対策としては、お悩みに合わせた美容液を使ったり、スキンケアのグレードを上げてお手入れを強化している方が多いように感じます。
食べ物で全身保湿ができる?インナーケアでつるつる美肌を目指そう!
大切なのは1に保湿、2に保湿です。スキンケアで保湿をしっかりされている方は美意識が高くて素晴らしいです!
しかし、一方で食生活はいかがですか?食事は野菜の少ないコンビニ弁当や菓子パン、混ぜるだけのパスタ、丼…などになっていませんか?
忙しくお仕事をされていると、簡単に済ませられる食事がメインになり、栄養も偏りがちになります。
しかし、せっかくスキンケアのお手入れを頑張っていても、インナーケアを疎かにするのはとても勿体無いことです。
実は、食べ物は全身保湿ができます。保湿ができるのは、スキンケアだけじゃないんです。食べ物は毎日とりいれるものなので、ちょっとの工夫で保湿力を高められるんですよ(^^)
食べ物はコストのかからないスキンケア方法なんです!
ただ、忙しい中で毎日自炊をするのは大変ですし、毎回の食事に気を配ることはなかなか難しいですよね。
そこで、仕事をしながら食生活を改善中の私が実践中の「食べ物でつるつる美肌を目指そう計画」をみなさんにもお伝えしようと思います(^^)
つるつる美肌になれる食べ物とは?
では、私がつるつる美肌になるために積極的に摂取している食べ物をお伝えします。
和食
時々、ものすごく和食が食べたくなる時ってありませんか?私たちの普段の食生活に和食が登場する回数が随分減ってしまったように感じます。
和食は、「ま・ご・わ・や・さ・し・い」という、副菜としてバランスよくとると体に良いと言われている食品があります。
内容は、まめ・ごま・わかめ・やさい・さかな・しいたけ・いもを表しています。
何より、和食は消化が良く、胃腸に優しいんです。胃腸の調子が悪いと、どんな食べ物を食べても、栄養を吸収できません。
私自身が、日々の生活の中で取り入れている和食はこちらです。
味噌汁
味噌汁は野菜不足の私にとって救世主でした。生野菜+ドレッシングは飽きてしまうし、煮物は手間がかかるから毎日作れないし…。
しかし、味噌汁は具を毎日変えれば野菜がたくさんとれるし簡単で、継続できています。
特に、味噌汁以外では料理に登場しないワカメなどの海藻類を摂取する機会にもなりました。海藻類は現代人に不足しているビタミンや食物繊維が豊富に含まれています。
また、美肌になる方法の一つに、「水をたくさん飲むこと」があげられますが、和食の中でも、味噌汁や煮物、鍋料理など、水分を多く含む食事をとっていれば、水分不足になることはなく、便秘の予防もできます。
水を飲むことが苦手な方は、是非和食で補ってみてください(^^)
大豆製品
大豆製品は、つるつる美肌を目指す女性にとってとても嬉しい要素の詰まった食品です!大豆にはイソフラボンという、美肌に導く、女性ホルモンのエストロゲンに似た成分が含まれています。
女性ホルモンは乱れやすいので、毎日の食事で是非積極的に摂取していただきたいです(^^)
私は、毎日必ず豆乳か納豆、豆腐を食べるようにしています。
どれも調理がいらないので、取り入れやすいですよね。豆腐は様々な野菜との相性も良いので、味噌汁に入れることも多いです。
胃腸の調子が悪かったり、お腹があまり空いていないときは、お米の代わりに豆腐にポン酢をかけて食べることもあります。
豆乳は、昼食も夕食も外食が続く時は、欠かさず飲んでいます。→豆乳は美肌づくりにもってこい!豆乳でお肌ツルツルになろう!
青背魚(缶詰でもOK)
青背魚は、まぐろ・さんま・さけ・さば・いわひなどです。現代人に不足しがちなビタミンB6やカルシウムを摂取することができます。
私は、一人暮らしを始めて7年程経ちますが、魚料理は全然食べなくなってしまいました。
最近では、まぐろのお刺身や、さばやいわしの缶詰などを食べています。缶詰だからといって、ビタミンやカルシウムの量が少ないわけでは決してありません。
魚は保湿には欠かせないタンパク質なので、積極的にとりましょう!
玄米(混ぜるだけの雑穀米もOK)
理想は玄米を炊くことなのですが、そこまでできない!と思って調べていたら、雑穀米でもOKとのこと。
ビタミンB郡や、人間の体はつくりだせないミネラル、繊維質も豊富に含まれています(^^)
お米だけでも栄養バランスが取れるのは嬉しいことですね(^^)
肉などのタンパク質
「肉を食べない人はお肌が乾燥する」って聞いたことがありませんか?この答えはYESなのですが、肉だけでなく、タンパク質が不足しているとお肌は乾燥してしまいます。
お肌の乾燥は、多くのお肌トラブルの引き金となります。タンパク質不足は、つるつる美肌になるためには解決すべき問題ですよ。
肉は塩胡椒や焼肉のタレで味付けをして、野菜と一緒に炒めるだけで一品になりますから調理はしやすいです(^^)
私は、豚肉の薄切り肉などを冷凍しているので、メニューに迷ったときは、肉を解凍して焼くだけです。最近は、塩麹につけた状態で冷凍しています。
お肉が柔らかくなって、味も付いているので簡単でおすすめですよ(^^)
タンパク質を多く含む食べ物は他にも色々とあります→肉・魚・卵・大豆製品・乳製品など
オリーブオイル
油は、肉や野菜を炒める時に必ず使いますよね。どうせ使うなら、良質の油を使いましょう。
油はお肌の水分を保つはたらきがあるので、質の良いオイルで内側から油分ケアをしましょう(^^)
オリーブオイルは、腸内環境を整えて、アンチエイジングの効果もあるビタミンEや、美容に嬉しいポリフェノールも含んでいます。
良質のオイルとしては、えごま油やインカインチオイル・オメガ3を含む油を積極的にとりましょう!
ヨーグルト
ヨーグルトは腸内環境を整えてくれます。外食や、偏った食生活が続いた時は、胃腸もお疲れです。食物繊維を含んだ果物や、ドライフルーツ、ナッツなどを入れて、一度腸内をリセットしましょう(^^)
私は、最初から果物が入っているヨーグルトを購入したり、果物をカットする手間を省くために、冷凍のブルーベリーやバナナを入れて食べることが多いです。
腸内環境を整えることは、栄養を効率よく吸収し、身体中に運ぶために必要不可欠です。
つるつる美肌になるためには、栄養を吸収する土台である胃腸を整えて、胃腸の負担にならない和食を中心とした食生活を心がけ、保湿に欠かせないタンパク質や良質な油を摂取することが重要です(^^)
まとめ
いかがでしたか?皆が憧れる、つるつるとした美しいお肌になるためには、スキンケアだけではなく、毎日体の中に取り込む食べ物も重要であるとわかりましたね。
私自身が取り組んでいる食生活を中心に、簡単に取り入れられるものをご紹介しました。
和食は、体に良いとわかっていても、手間のかかりそうなイメージがあるので、今まで取り入れなかった人も多いと思いますが、今回ご紹介したものは本当に簡単なものばかりなので、是非、今日から試してみてください(^^)
まずは無理なく、3食のうち1食から試してみてはいかがでしょうか?
つるつる美肌になるために、無理なくバランスよく食べ物を取り入れていきましょう(^^)
こちらの記事もご覧ください→ビタミン不足は顔の乾燥やトラブルの原因に!美肌になるビタミンのとり方
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