かかとや足裏のガサガサは角質パックが効く☆角質肥厚を防ぐ6つの方法

美肌になる方法
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みなさんは、足の角質ケアをしてますか?特に気になるのは足裏やかかとですよね。

乾燥してガサガサしたり、ひび割れしていると、ストッキングか破れたり、素足になったときに恥ずかしい…。

私も以前はかかとがガサガサ&足裏ボロボロでした。

足をキレイに保つために、足の角質除去に役立つパックや、角質肥厚を対策する方法をご紹介します。

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かかと・足裏がガサガサになる原因は?

足の中でも、かかとや足裏だけガザガザしたり、白い粉吹きやひび割れでボロボロになってしまう方は多いですよね。

これは、古い角質が蓄積した「角質肥厚」の状態です。角質肥厚の状態は、肌が乾燥して皮膚が厚く、硬くなり、脆くなっているので、トラブルを起こしやすいのです。

では、どうしてかかとや足裏は、角質肥厚を起こしやすいのでしょうか?

乾燥

肌は乾燥すると、肌を守ろうとして角質を厚くし、厚い角質は潤いが浸透しなくなるので、さらに乾燥するという悪循環を起こします。

実は、かかとには皮脂腺がなく、肌を保湿したり、保護する役割のある皮脂が少ないため、もともと乾燥しやすいパーツでもあるのです。

特に、冬になると、かかとや足裏のガサガサが気になりませんか?

冬は空気が乾燥しているので、肌の水分も奪われがちです。

エアコンや暖房器具も、皮膚を乾燥させるので、冬場はより角質が溜まりやすく、ガサガサやひび割れも起こしやすいのです。

外的刺激

かかとや足裏は、他の部位と異なり、体重全体を支えていたり、歩くたびに靴や靴下によっても擦れるので、圧力や摩擦がかかりやすいパーツです。

特に、サイズが合わない靴を履いたり、サンダルで直接紫外線を浴びたりすることも、角質肥厚の原因の1つです。

肌はデリケートなので、外的刺激を受けると、肌を守ろうとして角質がどんどん厚くしてしまいます。

乾燥している時は、特に肌が敏感になっているので、外的刺激を受けやすくなっています。

日々の摩擦で必要以上にたまってしまった角質は、潤い不足で硬く、脆いので、ガサガサやひび割れを起こしてしまうのです。

ターンオーバーの乱れ

私たちの肌は、ターンオーバーによって日々生まれ変わっています。

角質は死んだ細胞と言われており、いずれは垢となって自然に剥がれ落ちるものですが、ターンオーバーが乱れると、角質が溜まりやすくなってしまうのです。

特に、足は血流やリンパの流れが滞りやすく、さらには、ストレスや疲れ、加齢による肌の再生力の衰えも影響して、ターンオーバーが乱れやすくなっています。

蓄積された角質は、どんどん分厚くなり、潤いも浸透せずに乾燥が悪化して、ガサガサになってしまうのです。

定期的に足の角質を除去しよう!

角質肥厚の状態は、いくら保湿をしようとしても、角質の壁が邪魔をして上手く保湿ができません。

そのため、角質ケアアイテムを活用して、古くなった余分な角質を取り除きましょう!

削るケア【ヤスリ・軽石・電動リムーバー】

ヤスリや軽石、電動リムーバーなどで、古い角質を削る方法があります。

私は、かかとがガサガサで悩んでいたときに、温泉施設で一度ヤスリをかけたら、ツルツルになって感動しました。削るケアは、即効性が高いです。

タイミングは、角質が柔らかくなっている入浴後がオススメです。

足に水気のある状態や、肌がふやけるくらい柔らかくなっている時は、必要以上に角質を削りすぎてしまう可能性があるので、注意が必要です。

週に1回を目安に取り入れてみてください(^^)フットケアになかなか時間の取れない方にもオススメです。

磨くケア【スクラブ】

角質を磨き落とすケアも角質除去の方法の1つです。

日頃からスクラブ入りのクリームや、スクラブ入りの石鹸などを使って角質が溜まらないようにケアしましょう。

ヤスリで削るより低刺激なので、肌への負担も少なく角質ケアができます。

使用方法は物によって様々なので、製品の説明書はしっかり読んでから使いましょう。

週3〜4回程度ケアすると、徐々に角質が取れてきます。

長時間磨くと肌に負担となるので、肌に馴染ませるのは1〜2分程度にしてください。

角質ケアタオル

タオルで擦るだけで、角質ケアや垢すりができるタオルがあるとご存知ですか?

通称「つるつるタオル」です。

つるつるタオルは、水分の吸収性も高いので、お風呂上がりに、身体の水気を拭き取りながら角質ケアも同時にできる優れものです(^^)

かかとや足裏を拭くだけで、簡単に角質ケアができますよ(^^)

詳しくはこちらの記事をご覧ください→タオルで身体を拭くだけでお肌がつるつるに!魔法のタオルの正体は?

家にあるもので簡単に角質ケアができる

家にあるものでも簡単に角質ケアをすることができます。

例えば、掃除などに使う「重曹」や、料理に使う「酢」は、古い角質除去に活用できます。

重曹

重曹のメカニズムはスクラブと同じです。重曹は粒子が細かいので、手作りのスクラブ入りクリームの材料には最適なんです!

材料:重曹 大さじ1,水 小さじ1 ,オイルを少量

これらをよく混ぜて、かかとに塗り、マッサージしていきます。

手荒れしやすい方は、ビニール手袋をして行いましょう。オイルを入れると、洗い上がりがしっとりします。

酢に足を浸すことで、マイルドなピーリング効果が得られます。

洗面器に酢とぬるま湯を1:3の比率で入れ、そこに足を30分くらい浸します。

この状態で、ヤスリや軽石で軽く削ると、さらに効果的です。

足の角質ケアには「剥がすパック」もオススメ!

最近では、「剥がす角質パック」も流行っています。

専用の薬液に足を浸すだけなので、手間もかからず、角質を摂りすぎる心配もありません。

特に、オススメは「ベビーフット」です。

薬剤で角質を溶かして剥がす、ケミカルピーリングと仕組みが似ています。

ベビーフットは、フルーツ酸を原料にしたジェルを足に馴染ませ、靴下の形をしたパックで足を包み、テープで固定します。

30分経ったらパックを外して、洗い流したらお手入れ完了です!

これをしてすぐに角質が取れるのではなく、数日すると自然に皮が剥けてきます。

剥がす角質パックは、長時間浸さなければ効果を得られないものも多いですが、(長いものは2時間も!)ベビーフットは、30分で角質除去成分が角質層に浸透するように、工夫してつくられています。

かかとのガサガサだけでなく、足裏全体の古い角質を取り除いてキレイにしてくれますよ(^^)

かかとや足裏の角質肥厚を防ぐ6つの方法☆

定期的な角質除去は、非常に効果的な方法であるとわかりましたね。

また、かかとに角質が溜まらないように、足裏の乾燥を防いだり、刺激を軽減したり、ターンオーバーを正常に保つ対策も取り入れていきましょう。

お風呂あがりに保湿クリーム+靴下で保護

お風呂上がりは角質が柔らかくなっているので、保湿ケアに最適です。

お風呂上がりは、保湿クリームを馴染ませ、そのあとは靴下で保護するのがオススメです。

皮膚が硬い方は、肌を柔らかくしてくれる尿素系のクリーム、ガサガサが悪化してひび割れしている方はビタミン系のクリームがオススメです。

私は、手荒れもしやすいので、ユースキンで手元もかかともケアしています(^^)

もちろんボディークリームでもOKですし、プチプラだとニベアやワセリンなどもオススメです(^^)

靴下を履けば、クリームのベタベタも気になりません(^^)

かかと専用のクリーム

かかと専用のクリームは、硬くなった角質を柔らかくして、水分が入りやすい状態を作ってくれます。

保湿クリームとしてのデイリーケアができるものもあり、かかとに特化した専用クリームを使うのもオススメですよ(^^)

入浴剤で保湿

入浴剤の入ったお風呂に入ることで、かかとや足裏はもちろん、効果的に保湿をすることができます(^^)

保湿クリームを塗るのは面倒くさくてなかなか続かない…!という方は、保湿力の高い入浴剤を活用してみましょう。

こちらの記事もご覧ください→入浴剤で手軽に全身保湿!満足度が高いおすすめの入浴剤☆6選!

家では、靴下やスリッパを履く

家にいるとき、裸足で過ごしていませんか?

裸足は、足裏への刺激が直でくるので、家で過ごす時は、モコモコの靴下や、クッション性のあるスリッパを履くようにしましょう。

足裏への衝撃が軽減されて、角質肥厚を予防できます。

足裏マッサージ

足の保湿をするときは、マッサージをしながら保湿クリームを馴染ませるようにしましょう。

足は血行が滞りやすいので、マッサージで血行が促進されると、ターンオーバーの乱れを整え、角質肥厚の対策にもなります。

足に負担のかからない靴を履く

サイズの合わない靴や、足に負担のかかるハイヒール、履き心地の悪い素材の靴下、素足で過ごす時間が長い方は、足への負担が大きいので、角質肥厚を悪化させる原因になります。

足の皮膚の硬さや乾燥、ガサガサが気になる方は、足にフィットするサイズの靴、歩きやすい靴、履き心地の良い靴下などを履くようにしましょう。

また、クッション性のある靴や厚めのインソールを入れるのもオススメです。

まとめ

いかがでしたか?かかとや足裏がガサガサする原因は、角質肥厚によるものでした。

かかとは皮脂が少なく乾燥しやすい上に、足裏の刺激や摩擦も加わり、角質が溜まりやすいパーツです。

ヤスリやスクラブ、角質パックなどで、定期的に角質を除去しながら、かかとや足裏の保湿ケアや、刺激や負担を軽減する対策を取り入れていきましょう!

また、女性にとってボディーケアは重要ですから、肌の黒ずみケアについての記事も参考にしてみてくださいね(^^)→市販の黒ずみクリームが、お肌にもたらす効果とは?

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