髪の傷みが気になっていませんか?ヘアケアには、洗い流し不要で手軽に使える、ヘアオイルやヘアクリームが役立ちます。
実は、オイルとクリームは、髪への効果が少し違います。
また、髪質・仕上がりなどによっても向き不向きがあるので、自分の髪に合うものを選ぶのが1番です☆
今回は、ヘアオイルとヘアクリームの違いや、正しい使い方などをご紹介していきますね。
毎日のヘアケアで髪が変わる☆オイルやクリームを活用しよう♪
髪のダメージや扱いにくさに悩んでいませんか?
ヘアケアは、顔のスキンケアよりも、ついつい後回しになってしまいますが、髪も顔と同じで毎日のお手入れがとっても大事です!
美容院でメンテナスをしたり、トリートメントをしている人でも、自宅でヘアケアをしている人と、そうでない人では髪の状態が全然違ってきます。
とはいえ、毎日トリートメントをするのはなかなか手間がかかってしまいますよね。
トリートメントは、栄養を浸透させるために放置時間が必要なので、忙しくて時間が取れない方にとっては現実的ではありません。
そこで、オススメなのが、「ヘアオイル 」や「ヘアクリーム」です。
これらは、洗い流す手間がかからず、髪になじませるだけで、保湿やダメージ補修ができる優れものです(^^)
忙しくてなかなか時間が取れない方でも、これなら毎日取り入れられますね♪
ヘアオイルとヘアクリームの違いとは?
そんなヘアオイルとヘアクリームは、髪への効果の違いや、髪質によっても向き不向きがあるので、特徴を知っておきましょう。
ヘアオイル
ヘアオイルは、髪に潤いを与え、ツヤを出す役割があります。
保湿された髪は、しっとりと柔らかい仕上がりになります。
また、オイルは髪の毛1本1本をコーティングして保護するので、ドライヤーの熱風や紫外線、摩擦からも守ってくれるんです。
【ヘアオイルはこんな方に向いています】
- 髪が乾燥してパサつきやすい方
- ごわついて髪が硬い方
- 髪のまとまりが悪い方
- ダメージが目立ってツヤのない方
- くせ毛・剛毛で扱いにくい方
私自身、髪の量が多くて扱いにくく、パサつきやまとまりも悪いので、ヘアオイルを使うと髪が落ち着きます。
定期的にカラーリングもしているので、ヘアオイルのツヤ出し効果で、カラーによるダメージも目立たせないようにしています。
オイルを選ぶときは、天然由来の植物オイルを配合したものを選びましょう。
オイルにも種類があり、重め・軽めがあるので、好みの仕上がりに合わせて選ぶと、理想の髪に近づきますよ☆
ヘアクリーム
ヘアクリームは、保湿効果に加え、髪の毛の栄養補給がしっかりできるので、髪が元気になります(^^)
クリームは、水溶性・油性の栄養素をギュッと濃縮できるので、栄養価が高いのです。
ヘアクリームは、濡れた髪に使うと髪の内部まで浸透して、傷んだ髪を補修してくれますよ。
仕上がりは、ソフトなホールド力がありつつ、しなやかに流れる髪に整えてくれます。
また、オイルよりも伸びも良いので扱いやすいです。
さらに、クリームは、乾いた髪に馴染ませるとスタイリング効果も発揮してくれます。
ジェルやワックスなどと比べても、固まりにくいので使いやすです。
特に部分的に使うのがオススメ!簡単に癖毛のようなニュアンスヘアがつくれます♪
【ヘアクリームはこんな方に向いています】
- 髪にボリュームが欲しい方
- 髪が細くて絡まりやすい方
- 髪が広がりやすい方
- 髪のダメージがひどい方
- しっとりと重く、リッチな仕上がりが好みの方
- オイルのベタつきが苦手な方
- スタイリング剤としても使いたい方
ヘアクリームは、髪の保湿やダメージケアをしつつも、髪をコーティングしすぎないので、細い髪でもペタッとならずに扱いやすいです。
カラーやパーマを繰り返している方、毎日のようにコテで巻いている方は、髪の傷んだところに余計な湿気が入って、髪が膨ら見やすくなるので、ヘアクリームで適度に保湿しておくと、広がりを抑えられてgoodです☆
髪が細くて量の少ない人は、軽めのクリームを選ぶと、フワッとした仕上がりになるのでオススメです。クリームは、オイルに抵抗がある方でも使いやすいですよ。
ヘアオイル・クリームを使いこなすコツや注意点☆
ヘアオイルもヘアクリームも、基本の使い方は同じです。
使用する上で意識しておきたいポイントをお伝えしますね。
濡れた髪に馴染ませる
ヘアオイル・ヘアクリームは、どちらもお風呂上がりの濡れた髪に使いましょう。
濡れた髪の方が馴染みやすく、ドライヤーによる熱風からも髪を守ってくれます。
乾いた髪だと、均一に馴染みにくいため、偏ってついてテカテカしてしまう可能性があるので注意です!
つけすぎに注意
どちらも、つけすぎには注意です!
オイルはベタベタ・テカテカして苦手…という方も多いですが、クリームもつけすぎるとベタベタしてペタンコになってしまいます。
「たっぷり使う=効果が増す」というわけではないので、適量を使うようにしましょう。
使用量は製品に記載されていますが、髪質やダメージ具合に合わせて調整するようにしましょう!
根元につけない
ヘアオイルやヘアクリームは、根元や頭皮にはあまりつけない方が良いです。
洗い流さないため、頭皮や根元につけると、毛穴を詰まらせて頭皮環境を乱す可能性があります。
均一に馴染ませる
一部にベッタリついてしまわないように、髪に均一に馴染ませることが重要です。
オイル・クリームともに適量を手に出したら、両手の平に伸ばしてから馴染ませましょう。
髪の内側・毛先を中心につける
オイルやクリームは、傷んで目立ちやすい髪の中間〜毛先の内側を中心に揉み込みましょう。
髪の表面は、手に余ったもので軽く撫でるように馴染ませる程度で十分です♪
オススメのヘアオイル・ヘアクリームをご紹介♪
ヘアケアに、オイルやクリームを使ってみたいけど、「どれを選んだら良いかわからない〜!」という方は多いはず。
今回は、おすすめのヘアオイルとヘアクリームをいくつかご紹介しますね。
少しでも参考になれば嬉しいです☆
【ヘアオイル編】
エトヴォス ヘアオイル(ローズプレンド) 2500円
ビタミンの豊富なアボカドオイル、エイジングケア効果のあるアルガンオイル、、不飽和脂肪酸(オメガ6・オメガ9)を豊富に含むマルラオイルなどの植物オイルを贅沢に配合したノンシリコンヘアオイルです。
サラッとしたオイルがベタつかず、使いやすいです。
乾燥によるパサつきや切れ毛・枝毛などのダメージヘアに、潤いやツヤを与え、うねって絡まりやすい髪も、まとまりやすく整えます。
毛髪をコーティングする多機能オイルが、ドライヤーやヘアアイロンの熱からも毛髪を守ってくれますよ♪
みずみずしい天然のダマスクローズの香りは、ヘアコロンとしも活用し甲斐があります。
ロレアル パリ エクストラオーディナリー オイル エクラアンペリアル 艶髪オイル
しっとりだけどベタつかない、トリートメントとしてもスタイリング剤としても使えるヘアオイルです。
シャインミラーテクノロジーで、髪の毛1本1本の表面を整えて光を反射し、どの角度からでも輝くツヤ髪へ導きます。
フレンチローズの香りや、可愛いパッケージも人気の秘密です。
プッシュ式なので使いやすいですよ。
30ml・900円 / 100ml・1900円
ゆず油 無添加ヘアオイル 1000円
国産のゆず油や、植物原料でつくった100%自然由来の無添加ヘアオイルです。
髪や頭皮の刺激となり得る、シリコン・合成香料・着色料・鉱物油・紫外線吸収剤・パラベンを使用せず、髪に優しい処方になっています。
オイルだけどサラっと伸びや馴染みが良く、仕上がりも軽やかです。
切れ毛や枝毛、髪のパサつきや広がり、頭皮ケアなど、幅広いヘアケアが可能です。
1本でトリートメント・スタイリング・オイルパック・頭皮マッサージの4役が可能なので、1つもっていると大変活用し甲斐がありますよ。
さわやかな柚子の香りが心地よいです◎
【ヘアクリーム 編】
ロレッタ ナイトケアクリーム 2600円
夜、お風呂上がりや寝る前につけるアウトバストリートメントです。
髪に浸透して眠っている間にダメージを補修します。
こちらを馴染ませてから眠ると、髪が広がらず、翌朝の寝癖も手ぐしで簡単にまとまりますよ♪
軽いつけ心地のクリームで、髪に馴染みやすいです。
しっとりしすぎないので、翌朝しっかり巻く方でも使いやすいですよ。
ララ ヘアクリーム 2000円
プラチナシルク、セラキュートGが、髪を内側から補修しながら、キューティクルを整えます。
クリームですが、サラッとした水分クリームのような使い心地で、髪にもスルリと馴染みます。
水分量を改善してくれるので、パサつきや広がる髪にもしっかり馴染んで保湿します。驚きのツヤ髪に。
メドウフォームが、ドライヤーの熱に反応して、さらに補修効果を高めてくれるので、髪が扱いやすくなりますよ。
ダマスクローズ、ベルガモット、バニラを配合し、甘く優しい香りが癒し効果抜群です。
ミルボン ディーセス エルジューダ エマルジョン+ 2600円
「忙しくても女性らしく!」を叶える、クリームタイプやミルボンの洗い流さないトリートメントです。
「グレイスブレンド処方」によって、伸び・保湿・密着する3種のオイルをブレンドし、乾かすだけで柔らかい髪に整えます。
CMADK(カルボキシメチルジスルフィドケラチン)が、髪の内部まで浸透してダメージを補正します。
髪に留まりやすい性質があるので、使い続けるにつれて、髪が強くなり、根元から毛先まで健康で美しい状態に導いてくれますよ(^^)
大島椿 ヘアクリーム しっとり ※オープン価格 900円
香料・着色料・鉱物油を一切使用せずに椿油から作ったヘアクリームです。
ツバキセラミドが傷んだ髪を補修し、椿油が髪一本一本の表面をコーティングするので、内側からうるおいとツヤのある髪に仕上げます。
人気のしっとりタイプは、髪のボリュームを抑えてまとめたい方にオススメです!太くて量の多い髪も扱いやすくなります。
髪が細くて量の少ない方にはサラサラタイプが向いていますよ。
アウトバストリートメントとしても、スタイリング剤としても使えます。
用途に合わせて使い分けるのもオススメ☆
ヘアオイルやヘアクリームは、用途に合わせて使い分けるのもアリです◎
例えば、「ツヤを出したいときはオイル」、「静電気や湿気が気になるときはクリーム」…といった具合です。
また、オイルはスタイリング剤としての役割や、頭皮マッサージ・ヘアパックとしても使えるので、かなり使い勝手の良いアイテムなんです。
普段使いはクリームという方でも、オイルは1本持っていると、スペシャルケアにも使えるのでかなり便利アイテムですよ☆
ヘアオイルの活用方法は様々にあるので、是非使い方の幅を広げてみてくださいね。
→ヘアケアにはオイルが万能☆ヘアオイルの使い方6パターンを大公開!
まとめ
いかがでしたか?ヘアオイルやヘアクリームは、毎日のヘアケアを簡単にグレードアップさせることができます。
ヘアオイルやヘアクリームは、それぞれの役割に違いがあるので、自分の髪の状態に合うものを選ぶこと・適量を正しく使うことで、潤いとツヤのある髪に整えてくれますよ(^^)
是非、用途に合わせて使い分けもしてみてくださいね♪
ヘアオイルの選び方のコツや、オススメのオイルを幅広くご紹介している、こちらの記事もよく読まれています*是非ご覧ください。
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