手作り入浴剤で全身保湿☆美肌効果の高い入浴剤の作り方

肌の乾燥対策
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湯船に浸かるだけで、手軽に全身の保湿ケアができる入浴剤。

たくさんのメーカーから様々な入浴剤が出ていますが、実は、家にあるもので簡単に手作りもできちゃうんです!

保湿だけでなく、好みに合わせてその他の効果感もプラスすることで、オリジナルの入浴剤を作ることができますよ♪

今回は、入浴剤の作り方をご紹介します(^^)

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手軽に全身保湿☆入浴剤の魅力とは?

入浴剤を使うと、全身ツルツル&スベスベになりますよね。

特に、冬場は自宅のお風呂に入浴剤を入れて、肌の乾燥対策をする方も多いのではないでしょうか?

入浴剤は、湯船に浸かるだけで、普段はなかなかケアのできない体の隅々まで保湿することができます。

また、肌の保湿だけでなく、血行促進や代謝アップ、リラックス効果など、その他にも嬉しい効果が様々に得られます。

乾燥は多くの肌トラブルの元となるので、肌の保湿することは、肌トラブルの進行を防ぎ、見た目も触り心地も良い状態を保ちやすくなります(^^)

肌の弱い敏感肌さんや、アトピー肌の改善にも役立ちます。肌の弱い方は、こちらの記事も、是非一読してみてください。→赤ちゃんや子供でも安心して使える☆保湿入浴剤7選!

また、血行促進や代謝が高まることで、体内循環が良くなるので、栄養素や酸素がスムーズに運ばれるようになったり、老廃物の排出が促進されて、美肌効果やデトックス効果も得られます☆

他にも、香りによってリラックス効果も高まります。入浴時にリラックスすることは、質の良い眠りにつくためにも、重要なポイントです。

一日の疲れをしっかりとって、リラックスするには、入浴は欠かせません!

そんなバスタイムの質をグッと上げてくれる入浴剤は、実は、簡単に手作りすることができるんです(^^)

入浴剤は、得たい効果感に合わせて組み合わせよう!材料や作り方☆

入浴剤は、自宅にあるもので簡単に作ることができます。

「どんな肌効果を得たいか?」といったところで使う材料は変わってきます。

例えば、保湿効果・血行促進効果・デトックス効果・リラックス効果などがあるので、それぞれの効果を得られる材料を組み合わせて、お好みの入浴剤をつくることが可能です♪

保湿力アップでしっとり&スベスベになるには…

カサカサの粉ふき肌や、敏感で乾燥しやすいお肌は、保湿力のある入浴剤を使って、しっとり潤しましょう。

保湿入浴剤を作るためには、スキンケアに使うオイル・グリセリン(化粧品を作るときに使われる保湿成分)・ハチミツ・米ぬか・日本酒・ワイン・牛乳・りんごやミカンの皮などがオススメです!

化粧品に使われているものや、食べられるものばかりなので、肌に触れても安心です。

わたしは、顔や体用に1年中オイルを愛用しているので、湯船にも数的垂らして使っています。

オイルは酸化しやすいので、開封してから期間が経ってしまったものは、入浴剤用に使って再利用したりもします。

無印良品などを覗いてみると、お手頃価格のオイルが何種類もあり、サイズ感も選べるのでオススメです。

使用量は特に決まりはありませんが、

オイル…5滴くらい

ハチミツ・グリセリン…大さじ1〜3

お酒類…1カップ

くらいの量を目安にしてみてください。

ハチミツはベタベタするので、入れすぎには注意です!

フルーツの皮は、細かく剥いて、そのまま入れてしまうと後処理が大変なので、目の細かい洗濯ネットに入れて浮かせましょう!

炭酸効果で血行促進するには…

シュワシュワする炭酸ガス系の入浴剤は、炭酸ガスがお湯に溶け込んで血管に入ることで、血行を促進効果が得られ、身体を芯から温めます。

炭酸風呂は、重曹とクエン酸を2:1で混ぜ合わせることで、炭酸ガスが発生します。

クエン酸は大さじ3杯くらい入れるとシュワシュワ感が楽しめます!

たったこれだけなので、作り方も簡単で取り入れやすいですよね(^^)

もちろん、これに加えて保湿や香りづけの材料をミックスするのもOKですよ♪

重曹は用途によって種類が異なりますが、入浴中にお湯を誤飲してしまう可能性もゼロではないので、食用のものが安心です。

古い角質除去や、厚くて硬い皮膚を柔らかする効果もあるので、かかとのケアや、毛穴汚れやザラつきの除去、背中ニキビの予防にも効果的です(^^)

冷え性改善やデトックス効果を得るには…

塩には、冷え性の改善や、発汗作用でデトックス効果があります。

入浴剤の中でも、ピンク岩塩はバスソルトとしても人気があります。

湯船に大さじ1〜2杯いれてお湯に溶かしましょう。私は、料理に使っているピンク岩塩を、お風呂にも使っています。

毛穴汚れや、むくみもスッキリとれて、体の疲れやだるさも軽減されます。

汗がたくさん出るので、ダイエット効果もあり、半身浴にもオススメです!

好みの香りでリラックスするには…

リラックスするには、香りも重要ですよね!自分好みの香りづけをすると、バスタイムがさらに楽しくなること間違いなしです(^^)

好みのエッセンシャルオイルや、ドライハーブを使って香りづけをしましょう。

エッセンシャルオイルは1つもっていると、化粧品に香りづけしたり、ディヒューザーに使ったり、眠れないときに首元に馴染ませてリラックスさせたり…と、色々な使い方ができるのでオススメです!

また、ハーブティーのティーバッグを浮かせてハーブ風呂にしたり、柚子を浮かせてゆず湯にするのもオススメですよ。

私は、賞味期限が切れたものや、口に合わなかったハーブティーは、入浴剤として活用しています(^^)

気分を落ち着かせてくれる、カモミールやラベンダー系のハーブティーがオススメです!

これもオススメ!簡単美肌風呂☆

他にも、身の回りのものを使って、簡単に美肌効果を得られる入浴剤が作れます。

紅茶風呂

紅茶には、殺菌効果で肌や頭皮を清潔に保ったり・血行促進効果で冷えやむくみの解消・日焼け後の炎症を抑える効果などが期待できます。

紅茶にはポリフェノールの一種である、タンニンが含まれており、エイジングケアにも役立ちます。

さらに、紅茶にはデオドラント効果があるので、体のニオイが気になる方にもオススメですよ!

紅茶の成分をより引き出すためには、ティーバッグを2〜3個入れたお風呂に蓋をして、少し蒸らしてから入ると効果的です☆

紅茶風呂は、浴槽に色素が残りやすいので、お風呂から出た後は、速やかに掃除をしましょう!

豆乳風呂

豆乳は美肌効果が高く、豆乳入りの化粧品もよく見かけますよね。

豆乳に含まれるイソフラボンは、美肌づくりに欠かせない、女性ホルモンのエストロゲンに似たはたらきをします。

また、豆乳に含まれるサポニンには、全身の皮脂膜の代わりとなり、天然のクリームの役割があるので、肌の保湿力を高めてくれるんです。

豆乳には抗酸化作用もあるので、肌の老化からも守ってくれます。

豆乳風呂で、保湿効果を全身で体感しましょう(^^)

作り方はとっても簡単で、湯船に無調整豆乳一リットルを混ぜるだけです。

豆乳風呂には、ハチミツを大さじ1〜2杯程加えると、さらに保湿力がアップするのでオススメです♪

しっとりツルツル・モチモチのお肌になりますよ(^^)

また、豆乳は、美肌づくりにはもってこいの飲み物なので、毎日コップ一杯飲む習慣をつけるのもオススメです(^^)

こちらの記事もご覧ください→豆乳は美肌づくりにもってこい!豆乳でお肌ツルツルになろう!

お茶風呂

お茶には、殺菌効果や美肌効果があるので、私自身、毎日飲んでいますが、ティーバッグや粉末をお風呂に入れて、全身お茶に浸かるのもオススメです。

お茶といっても様々な種類がありますが、例えば、これらのお茶にはこんな効果が期待できます。

緑茶保湿効果、水道水の塩素除去、殺菌・消臭効果、リラックス効果

烏龍茶…かゆみを和らげる効果

ジャスミン茶…女性ホルモンを整える効果(肌荒れや生理痛を改善)

ほうじ茶…リラックス効果

特に、緑茶や烏龍茶は、肌の弱い敏感肌やアトピー肌の改善にも役立ちます。

美肌効果を高めるお風呂の入り方

せっかくなら、美肌効果を高めるために、入浴の質も高めましょう!

  • お風呂に入るときは、38〜40度くらいの湯船に、20分くらい浸かる
  • 入浴中も水分補給をする
  • 湯船に浸かりながら保湿パックをする

適温で、ゆっくりお風呂に浸かることで、体の芯まであたたまります。

お風呂場はとても乾燥しやすいので、入浴中は、小まめに水分補給も忘れずに。

また、入浴中は、最高の美容タイム」です。この時間を活用しない手はないですよ!

保湿パックなどを活用して、リラックスしながら贅沢な時間を楽しみましょう(^^)

まとめ

いかがでしたか?今回は、自宅でも簡単に試せる、入浴剤の材料や作り方をご紹介しました。

身の回りのものが、手軽に美肌効果のある入浴剤としても活用できることがわかりましたね。

入浴剤は、湯船に入れて浸かるだけで、保湿効果や血行促進効果、デトックス効果など、お肌や体にとって嬉しい、様々な効果が得られます。

手作りの入浴剤は、低コストで、自分好みに、自由自在にアレンジが効くのが魅力的です。

是非、お気に入りの組み合わせを見つけてみてください♪

こちらの記事もご覧ください→入浴剤で手軽に全身保湿!満足度が高いおすすめの入浴剤☆6選!

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