ピーリングで顔の乾燥が悪化する?ピーリングの正しい活用方法

みなさんは、顔の乾燥を感じている時にピーリングなどの角質ケアはされますか?

ピーリングは正しいやり方で行えばお肌にとって良い効果がありますが、間違った使い方をすると顔の乾燥を悪化させる可能性があります。

今回は、乾燥肌の方がピーリングを正しく活用する方法をお伝えします。

ピーリングとは?

ピーリングは角質ケアの1つで、古い角質を取り除き、ターンオーバーを正常化するはたらきがあります。角質ケアには化学的なものと、物理的なものがあります。

化学的なものは、酸性の薬剤を使って角質を溶かし出すもので、物理的なものは、薬剤を使わずに強制的に角質を剥がします。

ピーリングは前者で、酸性の薬剤を使って角質を溶かし出すものです。皮膚科などで行われるケミカルピーリングもこちらの部類です。

酸性の薬剤としては、アルファヒドロキシ酸が有名です。主成分が、フルーツ酸と言われているリンゴ酸・乳酸・クエン酸・グリコール酸などの天然成分が配合されています。

フルーツ酸の中でもリンゴ酸・乳酸・クエン酸はピーリングの効果としては弱いですが、お肌にとっては低刺激です。

グリコール酸は、フルーツ酸の中でもピーリング効果が高いと言われています。

ただ、市販のものは、これらの酸性の成分の配合量が少ないので、1回使っただけで角質のザラザラが全部取れるような強力なものはありません。

しかし、日々の汚れや角質溜まりを防ぐためには、セルフケアとして定期的にピーリングを取り入れることも、大切なお手入れの1つです^ ^

ピーリングは顔の乾燥を悪化させる?

ピーリングは、美肌になるために役立ちそうなイメージがありますが、使い方を間違うと顔の乾燥を招いたり、お肌トラブルを悪化させる原因となってしまいます。

ピーリングだけでなく、角質ケア全般に言えることですが、間違ったやり方で行なっている人が非常に多いです。以下に当てはまる方は、使い方を少し見直してみましょう!

  • 週に何回もピーリングをしている
  • 洗顔は1日2回以上している
  • お肌に赤みやくすみがある
  • ピーリングをする時に、気になるところはゴシゴシと強く触ってしまう

ご自身に当てはまるものはございましたか?ピーリングは、角質ケアの中でもお肌に優しいタイプですが、やりすぎは禁物です。

特に顔の乾燥を感じる方は、皮膚が薄く、敏感になっているのでバリア機能も低下しています。

バリア機能が低下したお肌は、外的な刺激に敏感に反応してしまうので、ピーリングの刺激や、手の圧力の強さもダイレクトに受けてしまいます。

そうすると、顔の乾燥が悪化して、お肌はくすみ、ざらつきや赤み、かゆみも出てしまう可能性があります。

私の経験談ですが、乾燥による赤みやくすみは見た目にも表れますし、ざらつきは触り心地にも影響するので、ピーリングで解決しようと躍起になっていた時期がありました。

その頃は、2日に1回くらいの頻度でピーリングをしていたと思います。(一時期毎日していたこともありました泣)明らかにやりすぎですね。

一方で保湿は手薄でした。お肌が乾燥して弱っているのに、ピーリングを続けたので、皮膚がどんどん薄くなってしまいました。

皮膚が薄い方は、普通の皮膚の厚みがある人よりも、水分保持力が低いです。私はもともと皮膚が薄いので、自ら皮膚を薄くして潤いを保てなくしたようなものでした。

皮膚が薄く、バリア機能が低下すると、紫外線の影響も受けやすくなるので、日焼け対策も念入りにする必要があります。

ピーリングの頻度については、乾燥がひどい場合は、調子が戻るまではお休みしましょう。調子が戻ってきたら、月に1回くらいの頻度から始めてみましょう。

また、なにより保湿を入念に行うようにしてくださいね。顔の乾燥を改善するためには、お肌の保湿が最優先です!

まとめると、ピーリングのやりすぎや、間違ったやり方によって、顔の乾燥を悪化させることがわかりました。

そのため、普段からピーリングを取り入れている方で、顔の乾燥を感じる方は、少しピーリングをお休みされて、お肌の様子をみてみましょう。

また、毎日のクレンジングと洗顔のやり方が間違っている可能性もあるので、正しい方法を一度確認しておいてください→美容部員が教える、顔の乾燥を改善する洗顔の秘訣とは?

保湿のお手入れも、手薄にならないように、正しいやり方を取り入れてみてください(^^)→顔の乾燥を改善する、保湿のお手入れ完全版

乾燥肌でもピーリングを使ってOKなお肌は?

顔の乾燥を感じていても、定期的にピーリングを使ってOKな場合があります。

例えば以下のようなお肌状態の人は、乾燥肌でも定期的にピーリングを行なってOKです!

  • 正しく洗顔や保湿をしても顔の乾燥が気になる
  • ピーリングはしたことがなく、年齢を重ねてから乾燥が気になるようになった
  • 部分的に黒ずみや角栓がたまっている
  • 肌が厚く、ごわついていてスキンケアが浸透しない
  • クレンジングや洗顔を適当にしている

角質がたまっていると、スキンケアの浸透が悪く、化粧ののりも悪くなるので、見た目にも大きく表れます。

角質ケアが必要な乾燥肌の方は、お肌の生まれ変わりの土台となる、ターンオーバーが遅くなり、古い角質がたまっている人です。

ターンオーバーが遅い人は、古い角質がたまることで乾燥してしまいます。

古い角質はスキンケアの浸透を妨げ、新しい細胞も生み出さずに停滞させてしまいます。新しい細胞がつくられないと、お肌は潤い成分を生成できません。

また、古い角質は溜まるとどんどん硬く、厚くなるので、ピーリングなどの専用の角質ケアイテムを使って取り除く必要があります。

部分的に黒ずみや角栓が気になる方は、部分的なピーリングがおすすめです。お肌はパーツによって皮膚の薄さも、ターンオーバーのスピードも異なります。

黒ずみや角栓が目立つパーツは、溜まりやすいというサインなので、そこだけをピーリングするのも1つの方法です(^^)全顔に負担がかからないのでおすすめです!

ターンオーバーは、加齢やクレンジング不足によって遅くなるので、心当たりのある方は、定期的なピーリングを取り入れて、徐々にターンオーバーを正常な状態に戻していきましょう(^^)

おすすめのピーリングアイテム

ピーリングを選ぶ時は、アルファヒドロキシ酸配合のピーリング石鹸やピーリングローションがおすすめです(^^)

ピーリング石鹸

ピーリング石鹸は全身に使えるので、顔だけでなく、全身の角質ケアがしたい方におすすめです。

ピーリングローション

ピーリングローションはコットンに含ませて使う、拭き取り用の化粧水です。スキンケアの1番最初に使うことで化粧水の浸透を高めることができます。

コットンが刺激にならないように、たっぷりと含ませてから使いましょう。低刺激なので、安心して全顔に使えます。

部分的な黒ずみや皮脂詰まりが気になる方は、まめに部分的な拭き取りをするのも良いでしょう(^^)

また、クレンジングの後に拭き取りを行うことで、クレンジングの強化もできます。ピーリングローションは低刺激で使い勝手が良いのでおすすめです☆

まとめ

いかがでしたか?ピーリングは使い方次第で、顔の乾燥を改善することもできれば、悪化させることもあるとわかりましたね。

顔の乾燥を感じ、皮膚も薄くなって弱っている方は、基本的にピーリングは控えましょう。角質ケアや。洗顔のしすぎでお肌が弱く、敏感になっています。

ターンオーバーが遅れて角質がたまっている方は、定期的なピーリングが顔の乾燥の改善に役立ちます。

そして何より保湿をしましょう。顔の乾燥は水分と油分のバランスが取れていないサインです。

顔の乾燥を改善するためには、ピーリングの後の保湿も怠らずに入念に行いましょう!

角質ケアをうまく取り入れて、美肌を目指していきましょうね(^^)

また、乾燥対策はスキンケアだけでなく、インナーケアからもできます。多方面からもケアをしてみてください。

こちらの記事もご覧ください→顔の乾燥を改善する「食べ物・食べ方・整え方」徹底ガイド!