美髪をキープするために欠かせない日々のヘアケア。
特に、ヘアオイルは、傷んだ毛先やパサついて広がった髪に、ツヤや潤いを与えて、扱いやすい髪に整えてくれます。
実は、ヘアオイルはいろんな使い道があるんですよ!
今回は、ヘアオイルの正しい使い方や、アレンジ方法などをご紹介しますね(^^)
ヘアケアにはオイルが優秀◎ヘアオイルの魅力とは?
みなさんは、ヘアオイルを使っていますか?
ヘアケアというと、汚れを落とすシャンプー・髪に栄養を与えてダメージケアをするコンディショナーやトリートメントがあげられますが、ヘアオイルも日々のヘアケアに欠かせないアイテムなんです!
ヘアオイルの特徴を具体的にみていきましょう。
ツヤ感やまとまりのある髪に♪
傷んだ毛先や、パサついて広がった髪の毛って、見た目の印象も最悪ですよね。
ヘアオイルを使うと、髪の表面に程よいツヤを与えてくれるので、髪が綺麗に見えます。まとまりやすくもなるので、扱いやすくなりますよ。
指通りもよくなるので、特に傷みやすい毛先につけると効果的ですよ♪
保湿力アップで潤う髪に
ヘアオイルは、髪の毛1本1本に成分が浸透し、髪の表面をコーティングしてくれるので、保湿やダメージケアが可能です。
潤いのある髪は、乾燥している髪よりも、見た目も触り心地も格段によいです。
天然の植物性オイルは、保湿効果が高く、髪の内側まで浸透してくれるので、ダメージケアには特におすすめです!
髪を保護してダメージを防ぐ
ヘアオイルは髪の毛1本1本をコーティングしてくれるので、髪の毛を外的刺激から守る力に優れています。
ドライヤーの熱風や紫外線、髪を結ぶ時やクシでとかす時の摩擦など、私たちの髪は日常の様々なところでダメージを受けています。
ヘアオイルを使うと、髪の保護力が高まるので、日々のダメージから髪を守ることができますよ。
ささっと手軽にケアできる
ヘアオイルは、洗い流す手間もなく、ささっと髪に馴染ませるだけでお手入れが完了する点も、手軽で人気となっています。
トリートメントメントは、時間を置いてから洗い流す必要があるので、ちょっと手間に感じてしまう方にもヘアオイルは使いやすいです。
ヘアオイルの効果を高める正しい使い方☆
ヘアオイルには様々な魅力がありましたね。せっかく使うなら、効果をしっかり感じたいものです。
ヘアオイルを馴染ませる時のポイントをざっくりまとめると、このような感じです☆
- お風呂あがりの、タオルドライをした髪に馴染ませる
- オイルを髪に均一に馴染ませる
- 髪の中間〜毛先の内側部分を中心に馴染ませる
これらを意識しながら、正しい使い方の手順も確認しておきましょう!
手のひらにヘアオイルを出す
まずは、手のひらにヘアオイルを出します。使用量は、髪の長さ・ダメージ具合・製品によっても異なるので、使っていくうちにベストな量を見つけていきましょう。
1滴ずつ出すものもあれば、プッシュ式で一度にたっぷり出てくるものもあります。
以下は、使用量の目安です。
ショート・ボブヘア→半〜1プッシュ
ミディアム→〜2プッシュ
ロング→〜3プッシュ
髪の状態に合わせて足したり、多いようであれば減らして調整してみてください。
1滴ずつ出てくるものは、一度に出てくる量が少ないので、少しずつ足していって、ベストの状態をみつけましょう。
オイルを両手の平に広げて均一に
ヘアオイルを髪に馴染ませる前に、両手にまんべんなく広げましょう。
オイルは、一箇所にくっついてしまうと、髪のベタつきやテカリの原因にもなります。
手のひらや指の間まで馴染ませることで、髪に均等にオイルが馴染んでくれますよ。
毛先の内側に揉み込む
オイルは、一番傷みやすい毛先から馴染ませましょう。
内側から優しく髪に揉み込むようなイメージです。
髪の中央に揉み込む
毛先の次は、少し上に上がって、髪の中間部分になじませます。
髪の表面ではなく、内側に揉み込むように馴染ませるのがポイントです。
手ぐしでオイルを入れ込む
髪の中間〜毛先に向かって手ぐしをかけましょう。
手ぐしを入れると、髪の中心までオイルが届いて、修復効果もアップします。
髪の表面に軽く馴染ませる
ヘアオイルを内側にしっかり揉み込んだら、最後に髪の表面にも馴染ませましょう。
髪の表面につけるなら、手に余ったオイルで十分です。
基本的に髪の中間〜毛先の表面に馴染ませてください。
根元や頭皮につける場合は、つけすぎないように気をつけてくださいね。
ヘアオイルの使い方の幅を広げよう♪
ヘアオイルの使い方は実に様々です。
お風呂あがりの濡れた髪に馴染ませるお手入れ方法を含め、6パターンは考えられます。
オイルは少量でも潤ってコスパも抜群ですから、是非、様々な使い方を試してみましょう♪
オイルパック
ときには、スペシャルケアとしてオイルパックをするのがオススメです。
オイルは、トリートメントよりも油分の配合量が多いので、髪のしっとり感が格段にアップします。
オイルパックは、シャンプー前の乾いた髪におこないましょう。
【オイルパックの手順】
- 髪をクシでとかし、頭皮の汚れを浮かせる
- 頭皮と毛先を中止にオイルを塗る(塗りすぎ注意!)
- 時間があれば、頭皮を指の腹でマッサージする
- 蒸しタオルorシャワーキャップをかぶり、20〜30分放置する(湯船に浸かりながら行うとさらに効果アップ!)
- 泡だてたシャンプーで、丁寧に髪を洗う根元からしっかり洗い流す
オイルパックは、夏場のダメージや、冬の乾燥した髪にも最適なお手入れですよ。
髪も、顔と同じように、時々集中ケアをすると、良い状態を保ちやすくなります。
オイルパックには天然の植物オイルがオススメですよ♪
頭皮マッサージ
潤いやハリコシのある髪を生やすには、頭皮環境を整えることも大切です☆
マッサージをすると、血行が促進されるので、頭皮のターンオーバーが活性化され、トリートメントの栄養分も行き渡りやすくなります。
オイルを頭皮に塗り、頭全体を指の腹で優しくマッサージしましょう。
オイルパックをするときにマッサージを取り入れても良いですね(^^)
トリートメントに混ぜる
「ヘアオイルのベタつきは苦手だけど、ダメージケアはしっかりしたい!」
という方は、お風呂でトリートメントをするときに、ヘアオイルを少し混ぜて使うと、髪の保湿力がアップするのでオススメです。
トリートメントと一緒にオイルも洗い流すので、ベタつきは気になりません。
日中保湿
タイミングは関係なく、髪の乾燥が気になった時は、その都度ヘアオイルをつけてあげましょう。
日中は紫外線、室内では冷暖房の影響などで、髪はダメージを受けやすいので、髪のパサつきや広がりも目立ちやすいのです。
ミニサイズのオイルを持ち歩くのも良いですね。
スタイリング剤として
ヘアオイルは、スタイリングの仕上げとしても使えます。
朝のセットにヘアオイルを使うと、日中のダメージから髪を守り、長時間髪の毛のツヤ感や潤いをキープできるので、乾燥して髪がパサつきやすい方にもオススメです。
カラーリングやパーマで傷んだ髪も綺麗に見せてくれますよ。
また、簡単にナチュラルでお洒落なウェットスタイルがつくれます(^^)セットには、軽めのオイルが向いています♪
お使いのワックスやムースがある方は、オイルと組み合わせて使ってみてください(^^)
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まとめ
いかがでしたか?今回は日々のヘアケアに欠かせない、ヘアオイルの髪への効果感や、正しい使い方の手順をお伝えしました。
ヘアオイルは間違った使い方をすると、テカテカ・ベタベタになってしまうので、ダメージが目立つ毛先を中心に、オイルを適量揉み込んで、程よいツヤと潤いを与えましょう。
ヘアオイルは、濡れた髪に馴染ませるだけでなく、その他にも様々な使い方があるので、自分に合ったやり方を見つけてみてくださいね♪
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