肌荒れやお肌のかゆみの原因はストレス?原因別ストレス対策方法★

肌荒れや、お肌のかゆみを感じたら、それはストレスが原因かもしれません。

かゆみは、我慢するのがとても辛いので、かゆいところをかきこわしてしまい、肌荒れが悪化して、お肌がボロボロになってしまう危険性があります。

私たちは、日々の生活の中で様々なストレスを感じています。ストレスによる肌荒れやかゆみの原因を探っていきましょう。

肌荒れやお肌のかゆみはストレスが関係している?

肌荒れやお肌のかゆみを感じる場合、原因の1つにストレスがあげられます。

ストレスは、外的な環境・体内や精神的な変化に抵抗・適応するための反応です。ストレスは、悪いイメージを持たれる方が多いですが、実は生きていく上ではある程度のストレスは必要なものなのです。

しかし、このストレスを過剰に感じてしまうと肌荒れやかゆみなど、様々なトラブルの原因になってしまいます。

では、どんなストレスが肌荒れやかゆみを引き起こしてしまうのでしょうか?

ストレスには外的ストレスと、内的ストレスがあります。

外的ストレスは、主に紫外線やホコリ、乾燥した空気といった環境的な刺激や、間違ったスキンケアによる刺激が原因です。

内的ストレスは、偏った食事や睡眠などによる、栄養バランスやホルモンバランスの乱れや、精神的なストレスによるものです。

どれも、生活する上では誰にでも起こりうるものです。

これらの内的・外的ストレスによって自律神経のバランスを崩し、血行不良や腸内トラブル、ホルモンバランスが乱れて乾燥や湿疹、ニキビなどの肌荒れが起こりやすくなります。

また、ストレスが溜まると、かゆみを誘発する物質である、ヒスタミンが分泌されやすくなるので、かゆみから肌をかきこわして、肌荒れが悪化する可能性も十分考えられます。

外的ストレスによる肌荒れやかゆみの原因

肌荒れやかゆみの症状は、外的なストレスによって「肌を守る力」が失われかけている可能性が高いです。

正常なお肌はお肌の表面にある、潤いを蓄えるわずか0.02mmの角質層に、水分と油分がバランス良く保たれており、外からの刺激からお肌を守るバリア機能が備わっています。

しかし、紫外線や乾燥した空気、強い風、ホコリ、花粉などの環境的なものや、間違ったスキンケアによる刺激を受けると、お肌を守るバリア機能は低下し、お肌はどんどん敏感に傾いてしまいます。

バリア機能の弱ったお肌は、少しの刺激でもダイレクトに受けてしまうので、健康なお肌よりも受けるダメージが大きく、かゆみや赤みなどを伴う肌荒れが起こりやすいのです。

内的ストレスによる肌荒れやかゆみの原因

栄養バランスの偏った食事や睡眠不足、精神的なストレスなどによって、ホルモンバランスが乱れることも、肌荒れやかゆみの大きな原因となります。

私たちの体はストレスを感じると、交感神経を刺激してストレスを退治しようとします。

交感神経は活動的なときに活発にはたらくので、ストレスがかかると、男性ホルモンを活発化させ、皮脂の分泌を促進させます。

そうすると、皮脂の過剰分泌によってお肌の土台である、ターンオーバーのサイクルを乱してしまいます。

また、女性ホルモンにも影響があります。女性ホルモンには、エストロゲンとプロゲステロンという2つのホルモンがあります。

ストレスがかかると、お肌を美しく保つために必要な、エストロゲンの分泌量が減ってしまうので、潤いやハリツヤを失って乾燥や肌荒れを招きます。

一方でプロゲステロンは、皮脂の分泌を活発化させるので、これもまたターンオーバーを乱す原因となります。

一時的なストレスであれば問題はありませんが、このような内的ストレスが続くと、常に交感神経がはたらいている状態になるので、緊張状態が続き、肌荒れやかゆみの症状は治りにくくなります。

肌荒れやかゆみを改善する内・外ストレスの対策方法

肌荒れやかゆみの症状には、様々な内・外のストレスが関係しているので、色々な角度からストレス対策をしていきましょう。

外的ストレスの対策方法

環境とうまく付き合っていくことや、スキンケアの見直しによって肌荒れやかゆみの改善が見込めます。

紫外線

紫外線は、外的ストレスの中でも特にお肌へのダメージが大きく、肌荒れやかゆみを悪化させやすいです。

紫外線は、夏だけではなく、1年を通して必要なお手入れなので、毎日日焼け止めや、日焼け止め入り下地を塗る習慣をつけましょう。

特に、紫外線によるストレスが強くなるのは、3月〜10月です。この時期は、乾燥などの肌荒れや、かゆみなどのお肌トラブルが起こりやすくなります。

曇りの日は、晴れの日の7割、雨の日は4割の紫外線が出ていますし、家の中でも紫外線は入ってくるので、油断せずにUVケアをしましょう。

外出する時は、日傘や帽子、サングラスを活用したり、飲む日焼け止めスプレーやサプリメントも合わせて活用すると良いでしょう。

ひどい肌荒れやかゆみで敏感になっているときは、「敏感肌用」・「赤ちゃんでも使える」・「石鹸で落ちる」といった表示のある、低刺激なものを活用しましょう。

乾燥した空気

乾燥した空気は、お肌の大敵です。冬場の空気・強い風・エアコン・扇風機・ストーブなどは、お肌を刺激し、乾燥を招いて肌荒れやかゆみなどの様々なトラブルを起こします。

お肌の乾燥や肌荒れを招く環境的要因は、以下のような工夫をして対策をしていきましょう!

  • 部屋に濡れタオルを干す
  • 加湿器を使う
  • エアコンや扇風機の風が直接当たらないようにする
  • 部屋に湿度計を置く(
  • 強風のときは風が直接当たらないようにマスクをしたり、マフラーで覆う
  • 着込む・湯たんぽ・ホッカイロなどで暖房を控える

環境的なストレスは、うまく適応していくしかないので、肌荒れやかゆみを悪化させないためにも是非取り入れてみてください。

エアコンによるストレスから顔の乾燥を防ぐ方法については。詳しくまとめているので、こちらも参考にしてみてください(^^)→エアコンで顔の乾燥が進行する!美容部員が教える、乾かない秘訣とは?

ホコリや花粉

ホコリや花粉は知らぬ間にお肌に付着しています。長時間お肌に付着していると、お肌の刺激となって、そこから炎症を起こしてお肌が荒れたり、かゆみが出てくることもあります。

花粉のひどい時期は、外出時にマスクをしたり、外から帰ってきたらすぐに顔を洗って保湿をしましょう。また、眠っている間も汗をかいたり、ホコリは付着するので、朝の洗顔も忘れずに行いましょう。

スキンケア

スキンケアは毎日行うものなので、間違ったやり方で刺激を与え続けると、肌荒れやかゆみを悪化させる原因になります。

以下の項目に当てはまる方は、少し立ち止まって、お手入れのやり方を見直すきっかけにしていただきたいなと思います(^^)

  • 洗顔や、タオルで顔を拭くときにゴシゴシと強い圧をかけてしまう
  • 洗顔をするときは、熱いお湯ですすいでいる
  • クレンジングはオイルタイプを使っている
  • スキンケアは化粧水だけ
  • 角質ケアを頻繁にしている

肌荒れやかゆみによってお肌が敏感に傾いている方は、お肌に負担のかかる洗顔をしていたり、保湿不足や、角質ケアのやりすぎで敏感になっていることが多いです。

正しい洗顔と保湿のやり方を詳しくまとめたこちらの記事で確認してみてください(^^)

洗顔→洗顔でお肌を変えた美容部員が教える、ツルツル美肌になれる洗顔方法

保湿→お肌の正しい保湿ケアと、簡単に保湿力を高める方法★

内的ストレスの対策方法

内的ストレスによる肌荒れは、食生活や睡眠、精神状態のコントロールによって対策することができます。

食生活

栄養バランスの偏った食生活は、胃腸の不調につながり、乾燥や肌荒れ、かゆみにも直結します。

お肌は腸を映す鏡とも言われており、胃の調子が良く、排便がある時は、お肌も快調なことが多いです。

特に、肌荒れを改善して強いお肌を作るためには、タンパク質・良質な油・ビタミン・ミネラルは積極的にとりたい栄養素です。

タンパク質や良質な油はお肌を保湿して丈夫な土台をつくります。また、ビタミンは現代人に不足しやすく、ビタミン不足が原因で肌荒れしやすい傾向にもあります。

肉や魚、卵、乳製品などは、タンパク質とビタミンどちらも摂取できるので、おすすめの食材です。

また、バナナや豆乳もおすすめです。バナナはビタミン豊富で便秘解消にも良いですし、豆乳に含まれているイソフラボンは、美肌に導く女性ホルモンのエストロゲンに似たはたらきがあります。

エストロゲンは、ストレスによって不足しがちなので、ストレスフルな女性にとって強い味方です(^^)

その他にも肌荒れ改善に効果的な食べ物はイライラとあるので、こちらの記事も参考にしてみてください→食べ物でお肌は潤せる!お肌を保湿する食べ物や保湿力を高める方法

睡眠

私たちのお肌は眠っている間につくられており、成長ホルモンの分泌もこの時間に行われています。

睡眠不足は、ホルモンバランスを崩して肌荒れにつながります。私は、不眠に悩んでいた時期があるので、快眠のために、色々な対策をしてきました。いくつかご紹介しますね(^^)

  • 眠る前、30分〜1時間はスマホ・PC・TVは控える
  • 眠る前は部屋の明かりを間接照明にする
  • 眠る前はカフェインの入っていない飲み物(ルイボスティー・白湯・ハーブティー・ホットミルク)などがおすすめ
  • ゆったりとした、寝苦しくない服を着て眠る
  • 眠る直前は、激しい運動・食事・熱いお風呂に浸かるのは控える
  • アロマでリラックスをする(眠りを誘うネロリや、リラックス効果のあるラベンダーやセドロールの香りがおすすめ!)
  • 英語のラジオに集中したり、快眠の音楽を聴くと眠りにつきやすい
  • 15時以降の昼寝は夜の睡眠の質を下げるので控える
  • 眠る前の歯磨きは、目が覚めてしまうので控える

睡眠は精神状態を安定させ、翌日を快適に過ごすためにはとっても重要なので、是非とりいれてみてくださいね(^^)

精神コントロール

精神的なストレスを過剰に感じて溜め込んでしまうと、交感神経を刺激し、男性ホルモンが活発にはたらいて皮脂分泌が多くなります。

すると、お肌のターンオーバーが乱れてニキビなどの肌荒れが起こり、敏感になりやすいです。

私は精神コントロールがとても苦手なのですが、色々と実践しているうちに、ストレスとうまく付き合えるようになりました。ちょっとした秘訣をお伝えしますね!

まず、私は食生活と睡眠のコントロールによってストレスがだいぶ改善されました!

規則正しい生活は、気分の浮き沈みを安定させるので、1番の精神安定剤です。

また、自分に合ったストレスを発散する方法をみつけましょう。

ストレスを発散方法は人それぞれですが、個人的には運動がおすすめです!私はヨガやピラスティスをしています(^^)

ヨガは自分と向き合う時間なので、自分の体やお肌の状態、早めにストレスにも気づくことができます。ピラティスは結構キツイので良い運動になります。

凝り固まった部分をほぐすので、最初はとても痛いですが、私は血行が促進されて冷えや肩凝りが解消されました。また、生理痛が改善された!という方も多いので、女性にとっては嬉しいことだらけです(^^)

また、読書もおすすめです。大きい本屋さんや、ブックカフェなどに行ってみたらどうでしょう?色々な本を読むと、世界が広がって前向きな気持ちになれますよ(^^)

心の健康を保って、お肌の健康も維持しましょう。

強いかゆみの対処法

お肌のかゆみは我慢できないですよね。お肌を刺激してはいけないとわかっていても、かゆみは我慢できずにかいてしまうものです。

お肌をかくと、さらにかゆみが増すという無限ループに陥ってしまうので、とにかく「かかないこと」が1番です。

かゆみの悪化を防ぐためには、かゆみを抑えるために以下のような対策をしてみてください。

  • 保冷剤で冷やす
  • 乳液やクリームで保湿を強化する
  • かゆみ止めとしてオロナインを塗る

ただ、かゆみがあまりにも強くて収まらない場合は、皮膚科を受診してみてください。

まとめ

いかがでしたか?肌荒れやお肌のかゆみの原因の1つに「ストレス」が関係していることがわかりましたね。

ストレスには、外的ストレスと内的ストレスがあり、それぞれが複雑に絡み合ってお肌トラブルを引き起こしているので、様々な角度から対策を行いましょう。

お肌のかゆみは、特に我慢できずにかきこわして、肌荒れを悪化させやすいので、肌荒れが慢性化しないように、かゆみ対策もしてみてください(^^)

こちらの記事もご覧ください→顔の乾燥や、敏感傾向にある肌荒れにおすすめの保湿クリーム★