ニキビ跡の赤みを消すレーザー治療とは?費用・効果・リスクを分析!

ニキビが治っても、お肌に残ってしまったニキビ跡が気になって仕方ない!という方は多いのですよね。

赤みのあるニキビ跡は、炎症ニキビと同じくらい目立ちますし、クレーターの凸凹としたニキビ跡は、顔を見る度、触る度に気分を下げてしまいますよね。

ニキビ跡を消す方法としては、日々のスキンケア以外に、レーザー治療があります。

レーザー治療でニキビ跡の赤みは消すことができる?

ニキビが治った後も、ニキビ跡って根強く残ってなかなか消えないですよね。

私は一時期ニキビがたくさんできてしまい、悩んでいた時期がありました。ニキビの炎症を繰り返していたので、赤みの濃いニキビ跡が頬にいくつもありましたが、完全に消えるまでには年単位でかかりました。

とても目立っていて気がかりだったので、早く治すためにケミカルピーリングやレーザー治療も検討していたこともありました。

ニキビ跡は、皮膚が炎症を起こしてダメージを受けた跡です。ニキビの炎症度合いによってもニキビ跡の赤みの濃さは変わります。

お肌は、ターンオーバーという肌細胞の生まれ変わりによって、古い細胞を排出し、新しい細胞を生み出す仕組みになっています。

ニキビは表皮で起こっているものなので、ニキビ跡もターンオーバーを繰り返すうちに、どんどん外へ排出され、いずれは綺麗に治ります。

しかし、ニキビの炎症がひどい場合、ニキビ跡が表皮の下の真皮や皮下組織までダメージを受けてしまっていることがあります。

この場合、ターンオーバーで治すことはできません。そんな皮膚の深いところまでダメージを受けてしまったお肌には、レーザー治療がおすすめです。

レーザー治療は、特殊な光が真皮や皮下組織まで届き、赤みや色素沈着の部分を撃退します。

レーザー治療には様々な種類がありますが、赤みや色素沈着を取り除くだけでなく、コラーゲンを増殖させてお肌を再生したり、クレーターなどのお肌の凸凹を整え、なめらかにするといった効果も期待できます。

気になるレーザー治療の費用

そんなニキビ跡の改善に効果が期待できるレーザー治療ですが、その費用が気になるところですよね。

レーザー治療は、残念ながら保険適用外の治療となっています。そのため、ある程度のまとまった金額が必要です。

レーザー治療の費用は、病院によってピンからキリまで様々で、施術回数や照射範囲などによって変わるので、こちらで価格の相場をお伝えするのは難しいです。

ただ、病院で掲載している料金表は、小さい範囲の1回分の料金だと思っておきましょう。

全顔で1回1万〜2万円といったところもあれば、最低8万円、高額だと10万円以上かかるところもあります。

部分的で狭い範囲であれば、1回数千円〜受けることもできます。

ニキビ跡の範囲が広い場合は、その分だけ大きな出費がかかることは予想しておきましょう。

治療頻度や期間はどれくらい?

レーザー治療は、実は1回受けただけでニキビ跡が劇的に消えるものではありません。

例えば、レーザーの光脱毛も、一定の間隔で回数を重ねることで効果を発揮します。

個人差がありますが、3回〜5回くらいで効果を感じ始める人が多い印象です。

1回で劇的に綺麗になれたら嬉しいですが、レーザー治療は、2週間〜1ヶ月に1回くらいのペースで受け、ニキビ跡が消えるまで、様子を見ながら通うといったスタイルになります。

通う目安として、半年〜1年は目安としてみておきましょう。

レーザー治療は、「1回でニキビ跡を完全に消す治療ではない」ので、誤解のないようにしておきましょう。

レーザー治療には痛みはあるの?

痛みの感じ方は、個人差がありますが、輪ゴムでピンと弾かれたような痛みがあると言われています。

病院によって使われている機械によっても痛みの度合いは変わってきますが、麻酔をすることで痛みは軽減できるので、医師に相談をしてみましょう。

麻酔は別料金になるので、金額も確認しておきましょう。

大変なのはレーザー治療後!ダウンタイムとは?

レーザー治療後は、ダウンタイムとと呼ばれるものが存在します。

これは、レーザー治療によってお肌への負担がかなり大きく、施術後にお肌が腫れたり、痣ができてしまうため、その症状が治まるまでにかかる時間を示します。

正直、このダウンタイム中は、お肌が真っ赤になったり、痛みが数日は続くので、レーザー治療前よりも、ひどいお肌状態になってしまいます。

これは女性にとってはかなり苦痛なので、長期休暇などを利用して受けられる方もいるようです。

しかし、これを何度も繰り返し行わなければいけないので、なかなかの負担が伴います。

ニキビ跡の赤みを完全に綺麗に消したい!という方は、レーザー治療を受ける場合にこういったリスクも十分に理解した上で受けるようにしましょう。

ニキビ跡を完治した体験から、ニキビ跡のレーザー治療について思うこと

ニキビ跡のレーザー治療は、実はまだまだ一般的ではありません。

治療範囲や炎症度合いによって異なりますが、高額な費用がかかること、完璧に治すまでには頻度や期間もそれなりに必要で、さらに毎回治療後の不自由さが伴います。

私は、皮膚科の治療や薬でニキビを治しましたが、参考までに、これくらいの症状(画像上)であれば、ターンオーバーによって、いずれはこれくらい(画像下)綺麗に戻ります。

跡が結構赤く残っていましたが、皮膚の炎症も表皮にとどまっており、ターンオーバーでここまで回復しました。

ちなみに、この状態になるまでには、2年くらいはかかりました。最初の1年は、気になって仕方がなく、スッピンを見られるのが嫌でした。

レーザー治療をしていたら、半年〜1年で綺麗になっていたと予想すると、4分の1〜2分の1の期間でニキビ跡が完治するので、期間としてはレーザー治療の方が早く完了します。

しかし、毎回ダウンタイムのストレスに私は耐えられる自信がなかったので、長期で治していく方向にしました。

中には1、2年レーザー治療をやり続けても全く効果が出なかったという人もいるそうなので、高額な費用をかけて、ダウンタイムのストレスに耐えても、ニキビ跡が全く消えなかったらショックが大きくて立ち直れないと思いました。

私が皮膚科のニキビ治療を経て、以下のようなことを思いました。

  • 皮膚科の保険適用内の治療や薬でも十分治せる
  • レーザー治療はまだまだ一般的ではないので、焦らずにもう少し様子を見る
  • 炎症を起こしたニキビのある方は、炎症ニキビを治すことに専念するべき

皮膚科では、ニキビ跡の赤みを薄くする薬が処方されますし、まずはニキビ跡の元となる炎症ニキビを改善することが優先です。

また、ニキビ跡のレーザー治療はまだまだ一般的ではなく、高額でもあるので、技術が発展して価格も手が出しやすいものになるまで、焦らず様子を見ても良いと思います。

今すぐレーザー治療を受けたいという方は、カウンセリングの充実した病院で受けることをおすすめします。

特に、ニキビの炎症は治っている方で、お肌の奥までダメージを受けたひどいニキビ跡が広範囲に根強く残っている方は、ターンオーバーによる回復が難しいので、レーザー治療は検討されると良いと思います。

リスクはありますが、レーザー治療を半年〜1年を目安に受けるのは、早く綺麗になる1つの方法なので、信頼の置ける医師と十分にカウンセリングを行って、不安を取り除いてから受けるようにしましょう(^^)

ニキビができにくい肌づくりをすることを優先しよう

ニキビ跡のダメージの大きさは、ニキビの炎症度合いによって変わります。

ニキビの炎症を最小限に抑えられれば、ニキビ跡もひどく残りません。

そのため、ニキビができにくい肌づくりを心がけましょう。

ニキビケアの基本は正しい洗顔や保湿ケア、生活習慣にあります。改めてご自身のスキンケアや生活習慣を見直してみてくださいね(^^)

参考記事はこちらです。→経験者が語る、ニキビや毛穴トラブルを改善して綺麗なお肌を作る方法

まとめ

いかがでしたか?今回は、赤みや色素沈着など、根強く残るニキビ跡を消す方法として、「レーザー治療」についてお伝えしました。

レーザーは、リスクはありますが、ニキビ跡が早く綺麗に治る可能性が高い治療法です。

医師とのカウンセリングをしっかり行った上で行うようにしましょう!

また、ニキビ跡の原因はニキビの炎症度合いが大きく関係しています。

私は保険適用内の皮膚科治療でニキビを完治しているので、その体験談も参考にしていただければと思います。

こちらの記事もご覧ください→ストレスニキビは治せる!皮膚科の最適な治療法と効果的な薬を教えます。