スクラブを正しく活用して毛穴美人に!つるつる美肌になる方法

美肌になる方法
スポンサーリンク

毎日触るお肌。顔を触った時に、お肌の表面がザラザラしていると気になってしまいますよね。おのザラザラを取り除いて、つるつるになる方法の1つに、スクラブがあります。

否定的な意見も多いスクラブですが、お肌に合うものを選んで正しく使えば、つるつるの美肌に導くことができます(^^)

スポンサーリンク

スクラブって何?

スクラブは、微粒子の研磨剤で、お肌の表面にある古い角質や皮脂汚れを取り除いてくれます。

お肌のザラザラは、角質や皮脂汚れなどの角栓が毛穴につまっていることが原因なので、スクラブを使うことで毛穴トラブルを解消して、つるつるのお肌が目指せます。

スクラブに使われている素材は、米ぬかやナッツ・植物の種子・マイクロビーズ・クレイ・塩…など様々で、最近では自然由来のお肌に優しい成分が配合されているものも多いです。

粒子が細かいものほどお肌に優しく、荒いものほど洗浄力が強いです。

香りを楽しめてリラックス効果を得られたり、仕上がりもしっとりタイプやさっぱりタイプなどの好みに合わせて選ぶことができます。

顔用のスクラブ洗顔もあれば、身体用のスクラブ、顔も身体もどちらでも使えるタイプもあるので、用途に合わせて選べるのも特徴です(^^)

毛穴トラブルを改善すると、お肌がつるつるに!

顔の毛穴の開きや鼻の頑固な黒ずみやプツプツ、頬のザラつきは、スキンケアを念入りにしてもなかなか改善しないですよね。

毛穴のトラブルは、角質や汗、メイク汚れと混ざり合った皮脂が毛穴につまることから始まります。

これらは、時間が経つと酸化して黒く、硬くなるため、洗顔だけではなかなかキレイにならないことが多いです。

そのため、週に1回程度スクラブを使って継続していくと、徐々に毛穴汚れをリセットすることができ、毛穴詰まりの予防をすることもできます(^^)

また、お肌に不必要な余分な角質や汚れを取り除くことで、スキンケアの浸透が高まり、さらにメイクのりも良くなります(^^)

では、スクラブを正しく使って、つるつるの美肌づくりをしていきましょう!

顔にはスクラブ洗顔がおすすめ!正しいやり方でつるつる美肌になろう!

顔にスクラブを使うときは、スクラブ洗顔がおすすめです。泡だてができるものであれば、お肌への摩擦も軽減できますし、手間も省けるので初心者の方でも使いやすいですよ!

使い方は、普段通りの洗顔と変わりません。気をつける点としては、微粒子のスクラブの刺激を軽減するためには、まずは顔を濡らしておくこと・スクラブ入り洗顔料をしっかり泡だてておくこと・泡を優しくお肌になじませることです。

洗顔の正しいやり方については、こちらも合わせてご覧ください→洗顔でお肌を変えた美容部員が教える、ツルツル美肌になれる洗顔方法

スクラブ入り洗顔料は、毎日使うものではなく、スペシャルケアとして、週に1回程度の使用が目安になります。

毎日使うと皮膚を薄くしてしまい、お肌を傷つけてしまうので、普段使い用の洗顔料と必ず併用するようにしましょう。

また、スクラブ入り洗顔をした後は、素早く保湿を行なってください。普通の洗顔料よりもお肌に刺激が加わっているので、化粧水・乳液・クリームの3ステップでしっかり潤いを与えましょう。

つるつる美肌になるためには、毛穴をキレイにした後の保湿までがとても重要です(^^)

正しい保湿のお手入れについても一度目を通しておいてください→顔の乾燥を改善する、保湿のお手入れ完全版!

スクラブをする、おすすめのタイミングとは…?

スクラブは、タイミングによってお肌に得られる効果が少し変わってきます。ご自身に合うタイミングを選んでみてください(^^)

夜の入浴タイムを活用

夜は朝よりも時間に余裕がある方が多いのではないでしょうか?夜は疲れを癒して、質の良い眠りに誘うためにも入浴は効果的です。

リラック効果も得られるので、夜の入浴タイムを活用してスクラブをするのはスペシャル感もあっておすすめです。

入浴は40度程度のぬるま湯に10分〜15分程度浸かり、温浴効果でお肌をやわらかくして、効率的に汚れを浮かすことができます。

疲れて凝り固まった硬いお肌に、いきなりスクラブをしても、思ったように角質が取れなかったり、お肌を傷つけてしまう可能性があります。

できるだけ、汚れが取れやすい状態でスクラブを行うのがおすすめです!入浴で全身が温まっているので、顔だけでなく、身体のスクラブもあわせて行なっても良いですね(^^)

朝の洗顔で日中のお肌状態が良好に

朝は忙しい方も多いと思うので、スクラブ洗顔が使い勝手が良いです。朝にスクラブを使うと、日中のお肌調子が良いのでおすすめなんですよ!(^^)

朝に余分な角質や皮脂汚れを取り除くことで、スキンケアの浸透が高まり、メイクのりもよくなります。さらには、日中の乾燥予防にもなります。

実は、日中はお肌にとって最も過酷な環境にあります。私の仕事場は1年中エアコンが効いているので、夕方の乾燥やお肌のつっぱりを感じやすいです。

オフィスの空調や紫外線などの影響から、日中ケアはとても重要なんですよね。その日中のお肌状態を左右するのが朝のスキンケアなんです。

朝のスキンケア次第で、日中の過酷な環境に揺らがないお肌がつくれるかどうか、メイクが崩れずに保てるかどうか決まってきます。

大げさに感じるかもしれませんが、朝にスキンケアをしてから、夜にお風呂に入るまで、12時間前後もあいてしまうので、朝の保湿がいかに重要かお分りいただけると思います。

そのため、スクラブ洗顔で余分な角質を取り除き、スキンケアの浸透を高めて、お肌をたっぷり潤しましょう!溜まった角質によってくすんでいたお肌もワントーン明るくなります(^^)

朝は時間があれば、蒸しタオルでお肌を温めてから行うと、さらに効果的です(^^)

スクラブに向いているお肌or向いていないお肌とは?

スクラブは、お肌にとっては少なからず刺激を与えるので、乾燥のひどい方や敏感傾向にある方には、残念ながら使用は控えていただきたいです。例えば、こんな症状の方は控えましょう。

  • お肌がヒリヒリする
  • 1日中乾燥を感じる
  • カサカサする
  • かゆみや赤みが出ている
  • 化粧品がしみる

これらの症状が出ている方は、お肌が薄くなっており、お肌を守るバリア機能が低下しているサインです。

バリア機能の低下しているお肌は刺激をダイレクトに受けてしまうので、スクラブの刺激に大きく反応してしまいます。

私も肌荒れが続いていたときはスクラブの使用を控えていました。「もうそろそろスクラブをしても平気なかな?」と思って使った後に、またヒリヒリしてしまったので、お肌が安定するまでは、普段の洗顔と保湿のスキンケアをメインにお手入れをしてみてください。

私は部分的に肌荒れをしていたので、肌荒れのしていないパーツだけ、部分的にスクラブをすることもありました。

どうしても気になるパーツは、肌荒れしているところは避けて、部分ケアをしてもよいですね!

美容部員が教える、スクラブを選ぶ4つの秘訣★

つるつるの美肌になるために、私がスクラブを選ぶときに意識している4つのポイントはこちらです。

  • 粒子の細かさ
  • 香り
  • 仕上がり
  • 美容成分

粒子の細かいもの

私は乾燥肌で皮膚が薄いので、お肌への負担を考えた時に、粒子の細かいものを意識して選ぶようにしています。

粒子の荒いものよりも、スクラブの効果は感じにくいですが、お肌を傷つけてしまう方が修復にも時間がかかるのであとあと大変です。

香り

使う楽しみの1つであり、リラック効果も得られるので香りは重要です。好きな香りのものを選んでください(^^)

仕上がり

さっぱりタイプやしっとりタイプなど、仕上がりも様々です。

私は乾燥肌なので、汚れはしっかり取りつつも、お肌に必要な潤いはしっかり残してくれるしっとりタイプを選ぶようにしています。

美容成分

アーモンドやホホバオイルなどの美容オイル配合のものは、まさに、つるつる美肌に導いてくれます。

スクラブは角質や汚れを取り除くだけではなく、美容成分によって、潤ってつるつるとしたお肌がつくりだせます。

自宅で簡単!シュガースクラブの作り方

実はスクラブは、手作りもできます(^^)砂糖とオイルでつくれる、お手軽なシュガースクラブの作り方をお伝えします。

シュガースクラブの作り方★

材料

  • 砂糖→甜菜糖or白砂糖orブラウンシュガー
  • オイル→ココナッツオイルorオリーブオイル
  • 精油(お好みで)

作り方

砂糖とオイルを1:1に混ぜて、精油を1・2滴加えるだけ!

とても簡単ですよね(^^)砂糖はアメリカで古くから保湿効果があって美容に使われているんですよ。

私は、顔は市販のもので、手作りスクラブは肘や膝、かかとに使用しています。身体用のスクラブは使用量も多くなるので、コスト面を考えると手作りスクラブは有効的です(^^)

ご興味のある方は、ご家庭でも簡単に、つるつるの美肌づくりができるシュガースクラブを是非試してみてくださいね。

まとめ

いかがでしたか?スクラブは、お肌の古くなった角質や汚れを取り除き、毛穴トラブルを解消してくれるはたらきがあるとわかりましたね(^^)

スクラブは、お肌に合ったものを選び、正しく使うことができれば、つるつるの美肌に導いてくれる優れものです!

是非、美肌づくりに役立ててみてくださいね(^^)

こちらの記事もご覧ください→お肌の一部だけザラザラする…パーツ別改善方法は?

コメント