脱ステで顔の乾燥を根本改善しよう!

顔の乾燥やアトピー性皮膚炎の症状がひどい方は、ステロイドを使った治療をされている方も多いかと思います。

わたしも経験がありますが、ステロイドは長期間使用している人ほど、ステロイドに頼りきりになります。

顔の乾燥や炎症を根本的に改善するためには、脱ステ(ステロイドをやめること)を検討されることをおすすめします。

顔の乾燥やアトピーがひどい…ステロイドに頼りきっていませんか?

ステロイドは、顔の乾燥やアトピー性皮膚炎の症状がひどい方が使う、抗アレルギー作用や抗炎症作用のある薬です。

顔の乾燥やアトピーは悪化すると、強いかゆみや痛み・赤み・かぶれといった、症状が起こり、お肌がガサガサになってしまいます。

こういった症状の悪化によって、普通の保湿剤では改善が見込めず、ステロイドを使用するケースが多いです。

しかし、ステロイドを長期間使用することはおすすめできません。ステロイドを使うことでお肌状態は安定しますが、とても強い薬なの副作用やリスクが大きいからです。

また、ステロイド以外の薬が効かなくなってしまったり、ステロイドに頼りきりになってやめられなくなってしまう危険性があるのです。

私自身、ステロイドを2年ほど使用していた期間があり、脱ステを試みたこともありました。

しかし、脱ステを始めてすぐ、耐えられずにギブアップしてしまい、またステロイド漬けの日々に戻ってしまいました。

そんなことを繰り返し、今は徐々に脱ステ生活をしています。

ステロイドの特徴

ステロイドを使うと、今まで何をしても治まらなかった痒みや辛い乾燥が、スッと引くので驚きますよね。

ステロイドは、アレルギーや炎症に素早く効く、即効性のある薬です。

ステロイドは、別名ストレスホルモンと呼ばれ、副腎でつくられています。

抗アレルギー・抗炎症作用のある、副腎皮質ホルモンには、以下のように5種類存在します。

  • コルチゾール
  • コルチコステロン
  • コルチゾン
  • アルドステロン
  • デオキシコルチコフテロン

この中でも、上の3つ(コルチゾール・コルチコステロン・コルチゾン)は強力な作用があり、糖質コルチコイドと呼ばれています。

これらを合成して作ったものがステロイドです。ステロイドの強さは5段階になっているため、症状に合わせて医師から処方されます。

どんな薬を使ってもかゆくて炎症が治まらず、日々の生活に嫌気がさしていた私は、ステロイドを使うようになってから、あまりにも快適な日々を送れるようになりました。

ステロイドを長期間使用すると…

ステロイドは、強い薬ゆえ、副作用もあります。特に、長期にわたって使用している方は、ステロイドをやめた時が1番強い症状が出やすいです。

ステロイドの副作用には以下のようなものがあります。

  • 自然治癒力の低下
  • 皮膚が薄くなる
  • 色素沈着が残る
  • 赤くなる
  • 多毛になる
  • 細菌やウイルスに感染しやすくなる
  • 目元の場合、緑内障や白内障のリスクが高まる

私はステロイドを2年程服用していた頃、引越しのため通院先を変えました。新しい病院の医師は、私に脱ステを進めてきたので、その時は医師の言われるがままにステロイドの使用を辞め、別の薬に切り替えました。

しかし、ステロイドをやめた途端に症状が悪化し、別の薬はいくら使っても全く効き目を感じられませんでした。

そのため、かゆくて眠れない日々が続き、耐えられずに、またすぐステロイドの生活に戻りました。

それまでは、体の外から強力な副腎皮質ホルモンを与えていたわけですから、体の内側から分泌するホルモンの量は逆に抑えられているわけです。

内側から分泌するホルモンの量が少ない状態でステロイドをやめると、炎症を抑えるものがほとんどなくなってしまうため、お肌の炎症が酷くなるリスクが高まってしまうのです。

ステロイドの使用によってお肌の自然治癒力や、免疫力が低下し、お肌そのものの機能が弱まってしまいます。

また、ステロイドは、お肌の炎症を抑えることができても、根本的にお肌の機能を高めることはできません。そのため、ステロイドから脱して、免疫力や、自分で回復する力を徐々に取り戻す必要があります。

脱ステは簡単ではないが、目指すべき!

私の経験から言うと、脱ステは簡単ではありません。また、急にやめるのは危険です。

そのため、時間をかけて徐々にステロイドの使用頻度を減らしていくことが、1番良い方法だと思います。

私は、ステロイドの強度を弱いものにしたり、使用頻度を減らすことから始めました。

今でも症状のひどい時はステロイドを使用していますが、基本的には非ステロイドの薬で対応できるレベルまでになりました。

ステロイドを使い始めからもうすぐ10年ほど経ちますが、ここ6・7年くらいは症状のひどい時のみの使用です。

なかなか完全な脱ステはできていませんが、この6・7年の間に、ステロイドを使わずにお肌の機能を整えるお手入れは色々としてきました。

私が実践してきたもので、役立ちそうな対策方法を記事にまとめています。是非参考にしてみてください(^^)

食生活の改善→顔の乾燥を改善する「食べ物・食べ方・整え方」徹底ガイド!

ストレスのコントロール→顔の乾燥はストレスで悪化する?ストレスの対策や発散する秘訣とは?

正しい洗顔方法→美容部員が教える、顔の乾燥を改善する洗顔の秘訣とは?

正しい保湿→顔の乾燥を改善する、保湿のお手入れ完全版!

日々の習慣の改善→美容部員が教える、顔の乾燥やつっぱりが一日中続く原因と改善方法

まとめ

いかがでしたか?顔の乾燥やアトピーの症状がひどい方は、ステロイドを使って炎症を抑えていることも多いと思います。

しかし、ステロイドは強力ゆえに、副作用も強いため、ステロイドに頼りきると、もともとのお肌の機能を弱らせてしまい、自ら回復する力が衰えてしまいます。

そのため、徐々に脱ステを目指して、自ら健康を維持できるお肌づくりをしていきましょう。

少しずつで大丈夫です。私も時間がかかりましたが、必ずよくなりますから(^^)もちろん個人差はありますが、焦らずに、無理なくトライしていきましょうね!

根本的な改善ができれば、間違いなくお肌はきれいになっていきますよ(^^)

お肌の機能を高める対策方法はについても、まとめているので、合わせて行ってみてくださいね(^^)

こちらの記事もご覧ください→顔の乾燥は予防できる!冬の乾燥からお肌を守る方法