女性であれば、年齢を重ねても若々しくありたいものですよね。
みなさんは、「パロチン」という若返りホルモンをご存知ですか?
パロチンは、唾液に含まれてる成長ホルモンの1つで、別名「若返りホルモン」とも言われています(^^)
実は、パロチンは、女性の美肌づくりにはもってこいのホルモンなんです!
今回は、日々の生活の中で、パロチンの分泌を増やす方法をご紹介します(^^)
女性はホルモンの影響を受けやすい!
私たちのお肌や体は、加齢とともに、徐々に老いていきますが、「年齢を重ねてもキレイでいたい…!」というのが、女性の願いですよね。
若々しくキレイでいるためには、高価な化粧品や美容医療などで、見た目から若返ることも方法の1つですが、体内のホルモン分泌を活性化して、代謝を良くしたり、血管の老化を防いだり、肌の修復力を高めることも、肌の衰えを防ぐためには非常に効果的です。
特に、女性はホルモンバランスによって、良くも悪くも肌や体調に影響を受けやすいです。
生理前に肌荒れしやすいのもホルモンの影響ですし、女性ホルモンのエストロゲンが増えると、潤いやツヤが出て、お肌も揺らぎにくくなったりします。
女性ホルモンに関する記事は、こちらを参考にしてみてください。
→生理の肌荒れや体調不良を改善!PMS対策におすすめのサプリメント☆
→「すっぽん小町」にはエストロゲンの分泌を促進させる効果があるって本当?
そんな、年齢肌にお悩みの女性のお肌や体をサポートしてくれる若返りホルモンの1つに、「パロチン」があります。
パロチンは、成長ホルモンの1種で、人間由来100%の天然成分です。
パロチンは、誰もが分泌する唾液と一緒に出るので、唾液の分泌を活発化させることで、簡単に若返り効果を得ることができるんですよ(^^)
若返りホルモン「パロチン」の嬉しい効果とは?
パロチンには、加齢によって肌や体の衰えを感じ始めた方にとってかなり嬉しい、アンチエイジング効果や、健康な肌や体づくり、病気の予防にも効果的です。
パロチンは、白内障や更年期障害の治療薬にも使われているんですよ。
具体的な効果感をお伝えしますね。
皮膚・髪・筋肉・血管・内臓など、全身の発育や回復力を強化
パロチンの美肌効果は、全身に及びます(^^)
全身の衰えた細胞を修復するはたらきがあるので、皮膚や髪の毛、筋肉、血管、目の粘膜、内臓など、身体のあらゆる組織を強くしてくれます。
私たちは、加齢によって修復力が衰えていくので、パロチンを積極的に摂取して、全身の老化予防をしていきましょう(^^)
新陳代謝を活性化してアンチエイジング
私たちのお肌は、細胞の生まれ変わりによって、健康な状態を維持しています。
しかし、加齢とともに新陳代謝のリズムは遅くなるため、肌の修復や栄養素・酸素の運搬が滞って、シミ・シワ・たるみ、髪の毛の傷みの原因にもなります。
パロチンには、細胞の代謝を高めるはたらきがあるので、これによって肌力が高まり、肌や髪の毛の老化を予防し、潤いやハリのある状態を維持します。
胃や腸の消化を促進
唾液とともに飲み込まれたパロチンは、食べ物の消化も促進させます。
腸内の悪玉菌の活動を抑え、腸内環境が整うので、便秘にお悩みの方にも効果的です(^^)
血液サラサラ効果も期待できますよ。
歯や骨を丈夫にする
歯や骨は、加齢とともにどんどん脆くなっていきますよね。
パロチンには、丈夫な歯や骨をつくるために必要な、「カルシウム」を沈着させるはたらきがあります。
骨粗しょう症の予防にも効果的です。
「パロチン」の分泌を増やす5つの方法☆
パロチンには、お肌や体にとって、様々な効果が期待できるとわかりましたね。
そんな若返り効果のあるパロチンは、20〜30歳をピークに分泌量が減少してしまうんです。
パロチンをしっかり出して、効果感を実感したいですよね。
パロチンの分泌を効果的に増やす方法をご紹介します(^^)
食事の時によく噛んで食べる
よく噛んで食べることで、唾液の分泌量を増やすことができるので、パロチンも自然に増やすことができます。
噛む回数は、一口につき30回を目標にしましょう。しっかり噛むことで、満腹感が得られ、口周りの筋肉も鍛えられるので、ダイエット効果や小顔効果も期待できます。
顔の歪みを防ぐために、左右バランスよく噛むことも意識しましょう。
口に入っているものを飲み物で流し込まない
早食いの人に多いのが、よく噛まずに、口に入っているものを飲み物で流し込んでしまう人です。
これは、せっかくの唾液の分泌を妨げてしまいます。
食事は、パロチンを分泌させる最適なタイミングなので、口に入れたものは、飲み物に頼らず、よく噛んで飲み込む癖をつけましょう。
お風呂で歯磨きをする
入浴中は、パロチンの分泌を活発化させる最適なタイミングです(^^)
パロチンは、リラックスしている時に分泌されるサラサラの唾液に多く含まれています。
入浴中は、副交感神経を活発化させ、リラックスのスイッチを入れる最も効果的な方法です。
さらに、歯磨きをすることで口の中に適度な刺激が加わり、唾液の分泌を活発化させることができるので、入浴中の歯磨きは、パロチンの分泌量を増やすのに非常に効果的なんですよ(^^)
入浴中は、全身の血行促進やデトックス効果も得られるので、代謝を高めつつ、その時間を有効活用して歯磨きにもゆっくり時間をかけることができて、相乗効果もいっぱいなんです!
耳下腺のマッサージや舌出しエクササイズ
唾液は耳下腺から分泌されるので、耳下腺をマッサージすることで刺激され、パロチンの分泌量を増やすことができます。
特に、歯ぎしりや、歯をくいしばる癖のある方は、耳下腺の筋肉が緊張して、パロチンが分泌されにくくなっています。
耳下腺は、耳と頬の間にあります。※画像参照
マッサージをするときは、画像のピンクで囲んだあたりを、指で円を描くように、優しくマッサージしたください。
また、舌回しエクササイズも効果的です。舌を動かすことで、唾液の分泌を増やし、リフトアップ効果も得られます。
リラックスする時間をつくる
ストレスや緊張状態にあると、口の中が乾きやすくなり、唾液の分泌も減ります。
また、唾液にも種類があり、ストレスがない時は、サラサラした唾液が分泌され、ストレスがある時は、ネバついた粘稠性の高い唾液が分泌されます。
パロチンは、サラサラの唾液に多く含まれるので、1日の中でリラックスして過ごせる時間をつくるようにしましょう。
ローヤルゼリーには、パロチンと同じ効果が!
みなさんは、ローヤルゼリーをご存知ですか?
サプリメントや基礎化粧品、ヘアケア製品などにも配合されているので、一度は耳にしたことがある方も多いと思います。
ローヤルゼリーは非常に栄養価が高く、アミノ酸やビタミン、ミネラルなど、肌の健康維持に必要な栄養素がバランスよく含まれており、肌の潤いやハリをサポートしてくれます。
そんなローヤルゼリーには、「類パロチン」という特有成分が含まれており、唾液から出てくるパロチンと同じ効果が期待できます。
ローヤルゼリーは、肌や髪の若返り効果はもちろん、自律神経を整える作用や、ホルモンバランスの調節にも役立つため、女性のなんとなく不調や疲れやすさ、年齢とともに感じやすくなる、ハッキリと理由のわからない体調不良、更年期障害などにも効果的です!
唾液の分泌を増やす習慣を取り入れつつ、ローヤルゼリーを含むサプリメントを飲むのもオススメです(^^)
他にも、女性の若返りケアに役立つ記事があるので、是非参考にしてみてくださいね♪
→1日5分で5〜10歳若返る!簡単にできる顔の若返りマッサージ☆
→肌の若返りケアに効果的な化粧品とエイジングケアの4つのポイント☆
まとめ
いかがでしたか?今回は、若返りホルモンである「パロチン 」の効果感や、パロチンを効率的に増やす方法をご紹介しました。
パロチンの分泌量を増やすことで、お肌だけでなく、髪の毛や内臓、血管など、全身の老化を予防することができます。
パロチンは、日々の簡単な習慣で増やすことができるので、是非、普段の生活に意識的に取り入れてみてください(^^)
こちらの記事もご覧ください→年齢肌のお悩みに効く☆若返り効果のあるサプリメント☆6選!
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