まだまだ若い10代・20代の方でも、「老け顔」に悩んでいませんか?
実は、私自身も10代〜20代前半までは「老け顔」に悩んでいました。
大人っぽく見られるのは嬉しい時もありますが、「大人っぽい」と、「老けている」は違います。
老け顔はマイナスな印象を与え、実年齢よりも歳上に見えているということです。
今回は、若い方の「老け顔」の原因と改善方法をお伝えします。
若くても注意!10代・20代の「老け顔」から抜け出そう!
顔の印象を悪くしてしまう「老け顔」。
「老け顔」というと、年齢を重ねた方に表れるイメージがありますが、10代・20代の若い方でも「老け顔」に悩んでいる方は結構多い!
実は、私自身も10代〜20代前半は「老け顔」に悩んでいました。
私は昔から歳上に見られることが多く、前向きに「大人っぽい」と思うようにしていましたが、自分のうつる写真を見る度に、プラス5歳以上〜歳上に見えてしまい、「老け顔」を自覚し始めました。
まだまだ若いのに、暗い印象や、疲れた印象を与えてしまうなんてもったいない!!
そんな思いから、今回は自身の体験談から、老け顔の原因や改善方法をお伝えしていきたいと思います。
10代・20代の「老け顔」の原因とは?
まだまだは若いのに「老けて見えるな」と感じる方は、何らかの原因でマイナスなイメージを与えてしまっています。
20代後半になると、お肌の曲がり角とは言われますが、それでも10代・20代は、たるみ・ほうれい線・シミなど、エイジングサインによる「老け」とは異なります。
経験上、原因は以下のようなものが考えられます。
- 目の下のクマなど、疲れが顔に出やすい
- 肌にツヤや潤いがない
- おばさんメイクになっている
- 髪型に無頓着
- ファンデーションの色が合っていない
- 無表情
どれか、心当たりのあるものはありますか?
疲れを象徴する目の下のクマは、顔の印象をいっきに暗くしてしまいます。
また、若々しいお肌には、潤いやハリツヤがありますが、乾燥してカサカサしたり、くすんでツヤがなくなると、老けた印象を与えてしまうんです。
その他にも、顔の印象はメイクや髪型・表情によっても大きく変わります。
おばさん風のメイクや髪型、自分に合っていないスタイルは、老けた印象をより一層際立たせてしまうんです!
経験者が語る、老け顔の改善方法☆
10代・20代の老け顔は、対策次第で十分に早い改善が見込めます!
私自身も、「老け顔」から脱するために、試行錯誤しながら、様々な対策を取り入れました(^^)
現在は20代後半ですが、実年齢を伝えると、「もっと若く見える!」と言っていただける機会が増えたので、老け顔対策の効果も実感しています(^^)
せっかく若いのですから、自分に合った改善方法を見つけて、早め早めに行動していきましょう♪
「目の下のクマ」の改善で明るい印象に☆
疲れていたり、寝不足によってできる「目の下のクマ」。クマは、いっきに顔の印象を暗く、疲れて見せてしまいます。
また、10代はメイクやスキンケアに興味を持ち始める時期ですよね。
クマは、メイクの負担や間違ったクレンジングによっても悪化しやすいものなんです。
改善方法としては
- 十分な睡眠時間を確保する
- 目元のマッサージをする
- ホットタオルで目元を温める
- 目元は専用のリムーバーでメイクオフする
- 目元の保湿ケアは重ね付けをする
などを取り入れましょう!
私は、高校生の頃からクマに悩んでいるのですが、クマ対策で随分と顔の印象が明るく、若々しくなったと感じています(^^)
私は、血行不良で冷えやすいこともあり、蒸しタオルや市販の温熱マスクで目元を温めたり、簡単な目元マッサージをするようにしています。
【簡単な目元マッサージ】
眉と目の間のくぼみに親指を入れ、軽く押します。眉頭からそのまま眉骨に沿って外側に向かって動かしながら、数カ所じっくり押していきます。
こめかみの凹んでいるところに指を当て、前方向に向かってグルグルと押し回します。5回程行いましょう。
目元全体に手のひらを密着させ、外側へ向かって優しく滑らせます。指先がこめかみまできたら、こめかみを軽く押します。5回ほど行いましょう
目の下で、3本の指を軽くはずませませます。目頭→こめかみに向かって3往復程行いましょう。
アイクリームをもっていれば、アイクリームを馴染ませる時に行うとより効果的です☆
また、目元は皮膚が薄く、デリケートなので摩擦にも敏感です。クマを改善するためにはクレンジングの摩擦を軽減することも大切!
ポイントメイク専用のリムーバーを使って、優しく、丁寧にメイクオフしましょう!
乾燥もくすみに繋がるので、目元のスキンケアは重ね付けをして、保湿を強化しましょう♪
若々しいお肌には、潤いとツヤが必須☆
若々しいお肌は、潤いやツヤがあります。
もちろん、もともとの肌質によっても変わりますが、10代・20代の肌は、年齢肌世代に比べたら、潤いやツヤも保ちやすいですし、早い改善が期待できます!
私は、もともと乾燥しやすい肌質ではありましたが、10代・20代の肌は、若くて適応力もあったので、保湿ケアをすると、肌もすぐに応えてくれるのを実感していました。
潤いやツヤ感アップには、肌の保湿を考えて
- 化粧水の後、乳液やクリームで油分ケアをする
- クレンジングはミルクやクリームタイプで肌の潤いを奪い過ぎない
- メイクには保湿下地を使う
などを意識しましょう!肌の保湿ケアに役立つ記事があるので、こちらも参考にしてみてください。→お肌の正しい保湿ケアと、簡単に保湿力を高める方法★
老け顔はメイクでいくらでも変えられる☆
10代はメイクにも興味をもち始める時期。皆通る道ですが、あれこれ手を加えたくなってしまいますよね。
実は、老け顔は間違ったメイクによって作られている可能性が高いです。
間違ったメイク・老けて見えるおばさんメイクでは、若々しい10代・20代の魅力が引き立ちません!
【こんなメイクはNG】
- ファンデーションの厚塗り
- ファンデーションの黄色味が強い
- ベースメイクの仕上がりが粉っぽい
- 白浮き状態
- アイラインで囲みメイク
- リップやチークの色味が地味
これらは、私の経験上、老けて見えたメイクです(^_^;)
では、若々しく見えるメイクのポイントをお伝えします!
素肌感を生かしたツヤのあるベースメイク
ベースメイクは、色々塗りたくなる気持ちもありますが、せっかくなら10代・20代のピチピチのお肌を生かしましょう♪
「素肌感のあるツヤ肌」が若々しいメイクの基本です☆特に意識したいポイントは、
- 下地を必ず使うこと
- 肌色に合う、ファンデーションの色選び
- ツヤ感のある仕上がりにする
- トラブルは自然にカバー
などです!まずは、下地を必ず使いましょう。下地で肌のトーンアップや毛穴の凸凹を補正することで、ファンデーションのモチをよくします。
また、ファンデーションの色選びも重要です!自分の肌に合う色のファンデーションを選びましょう。首の色にも馴染むかどうか、チェックしてみてください。
大きな薬局や、ロフトなどの生活雑貨店、デパートの化粧品売り場などには、アドバイザーや美容部員の方がいるので、色選びの相談をするのも良いでしょう!
私は、肌色よりも黄色いファンデーションを選んでしまったことがあり、年齢肌に表れる、黄ぐすんだ肌になってしまったことがあります。
日本人は黄色人種ですが、黄色味の強いファンデーションは、老けて見えてしまうので、気をつけましょう。
また、質感も重要です。粉っぽい仕上がりは肌の潤いやツヤ感がなくなるので、クッションファンデーションやリキッドファンデーションなどを使って適度な潤いやツヤを与えるのがオススメです!
私は、崩れやすいところだけ、仕上げのパウダーを軽くのせています。
私は、基本的に全体は薄づきですが、クマが気になるので、目元はコントロールカラーを使ったり、ファンデーションやコンシーラーを重ね付けしています。
スポンジを使えば、自然に馴染みます。肌を均一に見せるためには、ファンデーションを均一に塗らないのがポイントなんです!
基本のファンデーションの塗り方や、ベースメイクに役立ちそうな記事があるので、参考にしてみてください
→お肌を綺麗にみせる、ファンデーションの塗り方やベースづくりのコツとは?
→くすみカバーに最適!肌色補正効果のある、オススメの化粧下地☆10選
→安い・仕上がり綺麗・崩れない!プチプラの潤いファンデーション20選!
華やかさのあるポイントメイク
ポイントメイクは、地味な色よりも、明るく華やかな色味を加えると若々しく見えます。
【リップ・チーク】
特に、口紅やグロス・チークなどは、ベージュやローズ系よりも、ピンクやオレンジ、コーラル系がオススメ!
さらに、細かいラメやパール感のあるものも適度に加えるとgoodです!
私は、10代の時に、全てベージュ系の色味で揃えてメイクをしたことがありましたが、その時に撮った写真がとても地味で老けて見えました(^_^;)
それからは、チークやリップで必ず色味を加えるようにしています!
また、若い世代でも流行っている赤い口紅は、色味や質感を間違えると、いっきに老けて見えてしまうので、シアーなタイプがオススメです。
華やかな色味は、アイカラーで取り入れるよりも、チークやリップの方が難しくないのでトライしやすいですよ。
【アイメイク】
アイカラーは、濃さよりも、グラデーションを意識しましょう。アイラインで目のキワだけを囲むような濃いメイクは、私も経験がありますが、おばさんのような印象になってしまいます。
アイホールから明るい色味をのせて、キワにいくにつれて濃くしていきましょう♪
アイカラーはツヤ感も出る、リキッドタイプがオススメです。
髪の状態やヘアスタイルで若返る☆
年齢を重ねると、髪が傷みやすくなったり、白髪が出てきたり、ツヤがなくなったり…老け顔を際立たせる要素が髪にも詰まっています。
10代・20代の武器ともいえる、美髪を生かして、若々しさを際立たせましょう(^^)
ツヤ感
髪の傷みをケアすると、ツヤ感もキープできます。私が意識しているのは、
- 入浴後は、なるべく早く髪を乾かす
- 美容院に行くときは、毎回毛先を切って整える
- 時々トリートメントをする
- ヘアオイルを使う
といった方法です(^^)
前髪
前髪が目にかかると暗い印象になってしまうので、目にかからないようにピンでとめたり、斜めわけや、軽く巻くのもオススメです。
ヘアアレンジ
髪型次第で、可愛さや若々しさをつくることもできます(^^)若いうちは、是非、いろんなヘアアレンジに挑戦してほしいなって思います(^^)
私は、10代〜20代前半は緩い三つ編みヘアやツインテール、20代後半の今でもポニーテールやお団子ヘア、デコ上げヘアなどを楽しんでいます。
ヘアスタイルを変えると、気分転換にもなりますし、いつも同じ髪型よりも、コロコロイメージを変える方が、お洒落で生き生きしてみえませんか?
ツインテールや三つ編みは、今しようと思うとハードルが高いですが、自分が老け顔から脱出できたのは、髪型を色々と楽しむようになってからでした(^^)
かわいいヘアアクセサリーをつけるのも、若々しく見えるポイントになりますよ♪
明るい表情で魅力アップ☆
みなさんは、最近笑っていますか?表情は、顔の印象を一瞬で変えてくれます!
「あの人いつも笑顔だな」って印象をもたれるのと、「あの人いつも無表情で暗いし、疲れて見えるな」と思われるのでは全然違いますよね。
老け顔を改善するなら「笑顔」で過ごしましょう(^^)
笑っていると、ハッピーオーラで若々しさだけでなく、可愛らしさや女性としての魅力も引き出すことができます。
1人でいるときに、鏡に向かって微笑んだり、笑顔でいる練習をするのもオススメです。
私は、「今日も笑顔で☆」と自分に言い聞かせたりもしますよ(^^)
笑う癖をつけると、自然と笑顔になれるので、人にもたれるイメージも変わってきます(^^)
自分の魅力をどんどん引き出すなら、笑顔を忘れずに。
その方が人生楽しくなりますし、ファッションやメイクも楽しくなって、歳を重ねても若々しくいられますよ♪
【将来の「老け顔予防」に役立つ記事☆一覧】
→女性の老け顔はメイクで改善できる!若々しく見えるメイクのコツ☆
→ロングヘアは老け顔に見える?若々しくみえる髪型・髪色のポイント☆
→「顔のたるみ」は老け顔を際立たせる!たるみの原因と6つの改善方法☆
まとめ
いかがでしたか?今回は10代・20代の「老け顔」の原因や改善方法についてお伝えしました。
若いし、お肌もまだまだピチピチなのに、なんで老けて見えるのか?
私自身の体験談を含めて改善策をご紹介していますが、参考になりましたか?
私は現在、お肌の曲がり角と言われている20代後半ですが、10代の時に気になっていた「老け顔」対策を始めてから、今では−5歳肌が実現しています(^^)
若々しく見られることは、女性にとって、すごく自信になりますよね。
若くして老け顔に悩んでいるみなさん、何歳になっても若々しくいるために、是非できそうなものからトライして見てくださいね♪
こちらの記事もご覧ください→目指せ−5歳肌☆老け顔の改善に効果的な食べ物とは?
コメント