もう老け顔なんて言わせない!美容部員が教える、童顔風メイクのつくり方

老け顔対策
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老け顔に悩んでいませんか?女性であれば、歳を重ねても若々しく見られたいものですよね。

私自身、10代〜20代前半までは老け顔に悩んでいましたが、今では実年齢よりも若く見られるようになりました。

何が見た目の印象を大きく変えたのかというと…ずばり、「メイク」です!!

私が意識したのは、実年齢よりも若々しく魅せる童顔風のメイクや、赤ちゃんのようなマシュマロ肌です。

今回は、老け顔に悩んでいる方でも、若々しく魅せるメイクのポイントをお伝えします(^^)

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気になる老け顔、このままでは終われない!

昔から、歳上に見られたり、老け顔に悩んでいる方は多いですよね。

老け顔の原因は、顔の形・パーツの大きさ・配置などが大きく関係しています。

さらに、年齢を重ねるにつれてシワ・たるみ・くすみなどのエイジングトラブルが重なって、さらに老け顔を目立たせてしまうんです。

老け顔の方は、もともと大人びて見える分、歳を重ねた時に、そこまで老けたようには見られないという嬉しい点もあります。

しかし、人間、歳を重ねるにつれて老いていくことは間違いないので、安心していられません。

若い頃から老け顔に悩んでいる方は、このままずっと老けたイメージのままでも良いですか?

せっかく女性に生まれたなら、「若くてキレイ」って言われたくないですか?(^^)

今回は、女性だからこそできる、老け顔改善方法をお伝えしますよ♪

老け顔はメイクで若々しく変身できる!

私自身、昔から歳上に見られることが多かったのですが、以前、20代前半の頃に撮った写真が、「30代に見える」と言われたことがあり、ショックを受けたことがありました。

その時、明らかに老け顔メイクをしていたことが原因であると気付きました。

メイクでこんなに印象が変わるんだ…!と気付いてからは、若々しく見えるメイクを研究するようになりました。

私は、メイクで若々しさを出せるように、「赤ちゃんのようなベースづくり」「童顔風に見えるポイントメイク」を意識しています。

私は、美容部員の経験もあり、メイクアップの基礎も抑えながら、ナチュラルに若々しい印象を与えるメイクを取り入れています。

やりすぎた童顔メイクは、不自然なのでNGですよ!

では、メイクのポイントを具体的にお伝えしていきます♪

ベースメイクは、赤ちゃんのようなマシュマロ肌をイメージ☆

メイクというと、ポイントメイクに重点を置く方が多いですが、ベースメイクもとっても大事です!

ベースメイクが綺麗に仕上がると、メイクの7割が完成したといっても良い程!

ベースは、顔の中でも一番広い面積に施す、肌の印象を決める重要なメイクアップなんです。

まずは、老け顔を際立たせるベースの特徴を知っておきましょう!

  • ファンデーションの厚塗り
  • 白浮きしている
  • ファンデーションがシワに入り込んで筋になって目立つ

ご自身のベースメイクに当てはまるものはございますか?

もし、心当たりのある方は、老け顔を強調するメイクをしていることになります。

若々しいベースづくりのポイントは、

  • 「全体は薄づきで、素肌感を出すこと」
  • 「カバーしたいところはしっかりカバーして、全体的に均一に見せること」

です!!これらを意識してベースをつくっていきましょう。

カラー下地で色ムラ補正

若々しい肌づくりに取り入れたいのが、肌色補正効果のある色つき下地です。

赤ちゃんのような透明感のあるお肌は、肌色のトーンが均一で、赤みやくすみなどのトラブルもないですよね。

カラー下地は肌色を均一に保ち、部分的なトラブルを目立たせないように整えるはたらきがあります。

2〜5割程度カバーすることができるので、ファンデーションの厚塗りも防げて非常に効率的です!

また、カラー下地は、お悩みに合わせて選ぶべき色が異なります。

フワッとした血色感を与えるピンク、クマにはオレンジ、くすみにはパープルなど、色選びは肌悩みに合わせて選ぶようにしましょう♪

こちらの記事も参考にしてみてください→くすみカバーに最適!肌色補正効果のある、オススメの化粧下地☆10選

私は、カラー下地を使うようになってから、肌のトーンや透明感がアップして、ベースメイクの仕上がりに満足するようになりました(^^)

若々しい、明るく均一なお肌をつくるためには、もう手放せません〜!

肌色に合ったBBクリームで素肌感

BBクリームも、非常にオススメのアイテムです。メイクアップというと、ファンデーションを使うのが当たり前のように感じますが、そんなことはありません。

ファンデーションは、全体に塗ることで重たいマットな印象や、厚塗り感が出てしまいやすいので、シワも目立って、ほうれい線も筋になりやすいです。

簡単に赤ちゃんのようなマシュマロ肌をつくるには、薄づきで素肌っぽい仕上がりになる、BBクリームがオススメですよ(^^)

BBクリームは、顔に数カ所点置きして、指で内側から外側へ向かって少しずつ伸ばしていきましょう。

BBクリームの色選びは、ファンデーション選びにも共通して言えることですが、明るすぎず、首の色にも馴染むものを選びましょう。

肌色に合わないものをつけていると、違和感を与えて、そのひとの素肌の魅力が引き立ちません。

また、BBクリームを塗るときは、下地と混ぜて使うのもアリ!下地は、BBクリームの4分の1くらいの量を目安に混ぜ合わせましょう♪

時短にもなるのでオススメですよ(^^)

コンシーラーで目立つところだけカバー

目元のクマやニキビ跡など、気になるパーツはコンシーラーでカバーしましょう。

肌を均一に見せるためには、ベースを均一に塗らないことがポイントです(^^)

気になるパーツだけコンシーラーを重ねることで、色ムラをカバーして若々しい印象に!

コンシーラーは、指の腹で、ポンポンとピアノタッチで境目が目立たないように馴染ませましょう。

コンシーラーは、目元や口元などの動きの多いパーツは水分の多い筆タイプ、ニキビ跡やシミなどはカバー力の高いパレットタイプがオススメです(^^)

自分の肌色に合わせてブレンドできるように、2・3色あると便利です♪

ナチュラルに童顔風になれる☆ポイントメイク

普段のメイクをガラっと変えるのは勇気がいるものですが、ちょっとの工夫で童顔風で若々しい印象のメイクをすることができます(^^)

私は美容部員の経験もあり、様々なメイクを試してきましたが、童顔メイクは

  • 太めの平行眉毛
  • 目元の印象を柔らかくするタレ目風メイク
  • ポッとしたほっぺをつくるチーク
  • ボリューム・ツヤ立体感のあるリップ

などかポイントになります☆それぞれ、具体的にみていきましょう。

太めの平行眉毛

顔の印象を大きく変える眉毛。濃くハッキリと描いたキリっとした眉毛や、線のような細すぎる眉毛はNGです!

童顔風メイクは、柔らかくて優しい印象を与えるのがポイント。

理想は太さのある平行な眉毛です。角度をつけずに、平行な形に整えます。長さも短く仕上げた方が幼い印象になります。

眉毛が生えている方はフサフサ感も活かしたいので、毛量を減らしたり、剃らずにそのままの眉を生かしましょう!

私は、自分のフサフサの濃い眉毛が嫌いで、剃ったり抜いたりして、細く薄くしていました。今思うと、その頃の眉メイクは、老け顔を際立たせて見せていたように感じます。

私は、今はもともとの眉の形をほとんどいじっていません!

ただ、真っ黒だと重い印象になるので、眉カラーで茶色く染めて柔らかさを出しています。

眉メイクは、ペンシルで少し平行に整えて、パウダーでふんわり色をのせるだけです。

毛のフサフサ感を強調したいときは、眉マスカラも馴染ませています。

これだけで、柔らかくて幼い印象の眉が完成します☆

アイメイクは柔らかいタレ目風に

アイメイクで、目元の印象は劇的に変化します!私自身、今までで一番悩んで色々と試したのがアイメイクです。

デカ目やタレ目、まんまる目…目元に可愛らしい印象を与えるポイントをお伝えします。

童顔風のアイメイクは、目の横幅を広げて、大きくタレ目風に見せましょう!

アイラインを7mm、目尻側に斜めに引く

私の普段のアイメイクにも欠かせないのが、はみ出しラインです。アイラインを斜め下方向に向かって7㎜程引くことで、瞳を大きく見せてくれます。アイラインは目尻だけ少し太めに引くと、自然に締まって目力も上がります。

私は若干ツリ目なので、これをするのとしないのでは、目の大きさや表情の柔らかさが全然違います。

ブラウンのアイライナー&アイカラーで柔らかい印象に

柔らかい印象を与えるブラウンのアイライナーやアイカラーがオススメです!

黒のアイライナーは、強めの印象を与えてしまうので、茶色で統一するとふんわりとした印象に仕上がります。

アイカラーも、目元をパッチリと可愛く大きく見せるには、キワにブラウンのアイカラーをのせましょう。

アイホールや二重幅は、ピンクやライトブルーアレンジなどのカラーシャドウで華やかさを出すと可愛らしさアップです♪

下まぶたにも目尻から1/3に茶色のアイカラーを!

目の下にもブラウンのアイシャドウを入れましょう。目尻から1/3にアイシャドウを入れると、グっと華やかな印象になります。

目頭に明るい色のラメをのせる

ラメ入りの明るい色のシャドウを目頭にのせると、ハイライトになって目元の印象がアップします!

細かいラメやパールが入った薄いベージュ、ホワイトのアイシャドウがオススメ!

マスカラは根元から&下まつ毛を強調して!

クリっとした、まんまるの可愛い目元をつくるには、縦横大きく見せるのがポイントです。

アイライナーで横幅を広げているので、マスカラでは縦幅を広げましょう!

ポイントは上まつげを根本からしっかり上げて、マスカラも根本からつけることと、下まつげに1本1本長さとボリュームを出すことです。

私は下まつげが長くてボリューミーなので、マスカラは強調してつけています。

よりタレ目感が出て、優しい印象になるのでオススメです(^^)

また、下まつげに1本1本マスカラを馴染ませることでボリュームが出るので、目の下の小ジワにも目がいきにくくなります。薄めでもメイクをしてる感が出るので、そこもポイントが高いですよ!

ナチュラルなカラコンで黒目を大きく!

赤ちゃんの目がクリクリしていて可愛らしいのは、黒目が大きいからです。

ブラック・ブラウンなどのナチュラルなカラーで、違和感なく瞳を大きく見せるカラーコンタクトレンズを活用しましょう!

私も以前活用していましたが、メイクが薄くても自然に盛れるので、大活躍でした(^^)

最近は素の瞳を生かした、よりナチュラルなメイクが気分なのでカラコンは活用していませんが、簡単にデカ目効果を得られるのでオススメです♪

濃くハッキリとしたメイクをすると、どうしても老けて見えてしまいがちなので、ナチュラルなカラコンで目元のイメチェンをしてみてください(^^)

ポッとした横長orまんまるチーク

血色感や透明感アップに欠かせないのがチークです。童顔風メイクのチークの入れ方は2種類あります。

タイプ1:円を描くように、頬骨の高い位置にまるく入れてキュートな印象に

タイプ2:目の下に横長にのせて照れたような印象に

チークカラーは大人っぽい印象を与えるベージュやローズ系よりは、可愛らしい印象を与えるピンクやコーラル、レッドなどがオススメです。

私は、チークを入れるときはタイプ2です。絶対に濃く入れすぎないようにしています。

自然な血色感を出すのが、一番魅力的にみえます。「チークのせました!!」という感じのメイクにならないように注意です!

リップはボリューム・ツヤ・立体感!

マットでパキっとした唇も素敵ですが、カッコいい印象になりがち。

若々しさを出すには、ぷっくりとしたボリュームとツヤのある唇をつくりましょう!

【リップを塗る時のポイント】

  • コンシーラーで口角をキュッと引き上げる
  • リップベースで唇を保湿して整える(口紅が馴染みやすく、色もちもアップ!)
  • 唇の輪郭よりもオーバー気味にグロスをのせてボリュームアップ
  • ピンク系のカラーを取り入れる
  • 中央に濃い色を重ねる
  • 上唇にパールのシャドウやラメ入りの白グロスを乗せて立体感を出す

私は口紅を塗った上から、透明感のあるグロスを重ねてツヤ感を出すようにしています。

グロスをのせると、柔らかな印象になり、女性らしさが際立つので欠かせません!

マットな仕上がりよりも、唇のシワや乾燥も目立ちにくいので、グロスやリキッドルージュは是非活用してみてください(^^)

絶対に忘れてはいけないのは笑顔!

可愛らしい印象になる童顔メイクが完成したら、最後に忘れてはいけないのは「笑顔」です(^^)

どんなに若々しくて可愛いメイクをしても、無表情だったら台無しですよね?

老け顔にお悩みの方、表情がかたいと言われませんか?最近笑っていますか?

女性の可愛らしさや、若々しさを最終的に印象づけるのは、その人の「笑顔」です。

せっかく、若見えポイントを取り入れたメイクでイメチェンするなら、その可愛らしさを引き出すために笑顔は絶対に必要ですよ(^^)

私も、若く見られるようになってからの方が、よく笑っているように感じます(^^)

メイクと笑顔で、いつまでも若々しい、素敵な女性に変身しましょう♪

【老け顔対策に役立つ記事一覧】

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まとめ

いかがでしたか?今回は、以前老け顔に悩んでいた自身の経験から、若々しくみえるメイクのポイントをお伝えしました。

ベースメイクは色ムラを補正しながら、薄づきで素肌感のある仕上がりを意識すると、透明感のある、赤ちゃんのようなマシュマロ肌に近づきます(^^)

ポイントメイクは、あくまでナチュラルに、それぞれのパーツの可愛さを最大限に引き出すポイントをご紹介しているので、是非1つ1つ取り入れてみてくださいね(^^)

私も何度もトライしていくうちに、自分にしっくりくる童顔風メイクが完成しました♪

老け顔にお悩みの皆さん、周りの人から、もう「老けてみえる」なんて言わせませんよ!

若々しく変身できたら、自分にも自信がついて毎日が楽しくなるはずです(^^)

メイクは女性の特権ですから、しっかり活かして楽しみましょう♪そして笑顔も忘れずに(^^)

こちらの記事もご覧ください→老け顔と童顔の違いとは?老け込むタイミングが異なるって本当?

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