あなたの顔は、童顔ですか?それとも老け顔ですか?
顔の形や、目・鼻・口などの配置は、顔の印象を大きく左右します。
実は、童顔と老け顔では、年齢を重ねたときに老け込むタイミングが異なるんですよ。
今回は、童顔と老け顔の違いや、年齢を重ねても若々しい印象を保つための対策方法をご紹介します。
童顔と老け顔の違いとは?それぞれの顔の特徴☆
年齢より若くて可愛らしく見える「童顔」と、年齢よりも歳上で大人びて見える「老け顔」。
これは、顔の形や目・鼻・口などのパーツの配置によって印象が決まってきます。
まずは、童顔と老け顔の、それぞれの特徴を知っておきましょう♪
童顔
どこか幼い印象を与える童顔。若々しさ、可愛らしさ、活発なイメージを与える童顔には、こんな特徴があります。
- 目と目の間隔が広い
- 額が広い・顎が短いor小さい
- 目と口の間が狭い
- 顔の形に丸みがある
老け顔
老け顔は、若くても大人びた顔立ちをしていて、知的で穏やかな印象を与えます。
ただ、大人っぽい印象とは違い、ただただおばさん化している可能性も。これは、なんらかの原因によって疲れて見えたり、老け込んだ印象を与えています。
一旦、その原因はおいておいて、大人っぽく見える顔の特徴をみていきましょう。
- 目と目の間隔が狭い
- 額が狭い・顎が長いor大きい
- 目と口の間が広い
- 顔の下半分がふっくらしている
- 目元が垂れ下がっている
- 顔の形が長く四角い
童顔or老け顔は、顔の形とパーツの配置で決まる!
童顔or老け顔かどうかは、顔の形とパーツの配置が大きく関係しているようですね。
赤ちゃんは丸みのある顔立ちですが、大人になっていくにつれて、縦に長さが出てきます。
さらに、年齢を重ねていくと、四角くなる傾向があります。これは、加齢による顔のたるみが影響して、頬の肉付きやフェイスラインが変わることで起こります。
また、目・鼻・口の配置やバランスもとても重要です。
そんな童顔と老け顔は、それぞれにメリットやデメリットがあります。
一見、童顔の方が若くみえてお得!老け顔は若い時から老けて見えて損をしている…と思いがちですが、そんなことはありません!
目指すのは、それぞれの顔の特徴を理解して、「年齢を重ねても若々しく美しい女性でいることです!!」
そのため、童顔と老け顔、それぞれに、今後気を付けるべきエイジングケアのポイントをお伝えしていきます。
童顔の人は急に老ける可能性大!予防を強化して!
童顔の方は、可愛らしさや若々しさが魅力的なので、先輩から可愛がられたり、女性としては有利な点も多いでしょう。
ただ、残念ながら、童顔だからといって、いつまでも若々しく見られる訳ではないんです。
実は、童顔の方は、老け顔の方よりも、年齢を重ねたときの落差が大きいんです!
急に老けた印象を与えてしまうのは女性としてのプライドも許せないですよね。
特に、目が大きい方や色白の方は、エイジングサインが際立って目立ちやすいです!
童顔の方は、加齢によるエイジングサインで一気に老け込まないように、老け顔の方よりもエイジング予防に重点を置く必要があります!
老け顔の人は、老け顔をより際立たせないように注意!
老け顔は、若い頃から歳上に見られるので、年相応に見られたい方にとっては悩みの種ですよね。
私は10代の頃、老け顔に悩んでおり、よく、学生なのに社会人と間違われていました。
良い意味で考えれば、落ち着いて見えたり、貫禄があるとも言えるので、仕事する上ではナメられずに有利な面も大きいです。
また、最大のポイントは、もともと老けて見えるため、歳をとっても印象がそこまで大きく変わらないことです!つまり、歳を重ねると逆に若く見えるということ!
これは、若い時との落差が激しい童顔の方に比べると、一気に逆転したような気持ちにもなりますよね(^^)
ただ、注意しなければいけないのは、老け顔に見える要因は、ものもとの顔立ちだけでなく、年齢とともにエイジングの進行も加わっているということです。
急に老ける心配はなくても、皆と同じように、徐々に老化は進行しています。
そのため、「もともと老け顔だから大丈夫!」と安心していると痛い目を見ることになります。
老け顔さんが気をつけるべきポイントは、安心せずにエイジングサインにも目を向けて対策することと、もともとの老け顔をより際立たせて見せないようにすることです。
顔立ちや加齢だけでなく、老け顔を際立たせる原因は様々にあるので、以下の記事も一度目を通しておいてください。
→女性の老け顔はメイクで改善できる!若々しく見えるメイクのコツ☆
→「前髪なし」は老け顔を際立たせる?顔型別、似合う前髪一覧☆
→ロングヘアは老け顔に見える?若々しくみえる髪型・髪色のポイント☆
→「顔のたるみ」は老け顔を際立たせる!たるみの原因と6つの改善方法☆
童顔・老け顔どちらも共通☆予防すべき、エイジング3大トラブル
童顔の方も、老け顔の方も、それぞれに気をつけるべきポイントがわかりましたね。
若い頃から老け込んで見えるのも嫌ですし、歳を重ねた時に一気に老け込むのも避けたいものです。
そのため、普段のお手入れに、エイジングケアを取り入れていきましょう!
童顔・老け顔のどちらも共通して気をつけたい、エイジングケア方法をお伝えします。
目元のシワ・たるみ・クマ
「この人老け込んだな…」と、マイナスな印象を与えてしまうのが目元のエイジングサインです。
目元は皮膚が薄く、デリケートなパーツなので、小じわやたるみ、クマなどのエイジングサインが非常に出やすいです。
その上、瞬きなどの動きも多く、眠っている時以外はフル稼働です。日中も紫外線ダメージを受けたり、乾燥もしやすいので、かなりの負担がかかっています。
そのため、まぶたは他のパーツよりもシワやたるみ、クマが出やすいんです。
そして、人はまず相手の目を見ますから、目元の印象は、その人の顔のイメージに直結します。
シワやたるみは、深くなってからだと取り返しのつかないことになってしまいます。
クマは、疲れて暗い印象も与えてしまうので、若々しく、明るい目元を取り戻したいですよね。
顔のイメージを左右する目元は、若い時から予防するに越したことはありませんよ!
【具体的な対策方法】
- 目元の血行促進マッサージをする
- アイメイクは専用のリムーバーで負担をかけずに落とす
- 目元専用の美容液を塗る
- 目元はスキンケアを重ねづけする
- まつ毛のキワまで保湿する
- 目元のシワが目立たないように、ベースメイクは薄くする
これらの対策をすることで、目元のエイジングの進行を予防したり、目立たせなくすることが可能ですよ(^^)
私も常に心掛けているケアです。特に、目元専用のクレンジングは最も優先的に取り入れてほしいお手入れです♪
目元のケアで何歳も若返って見えます♪
ほうれい線
お肌のエイジングサインといえば、ほうれい線も忘れてはいけません。
ほうれい線は、シワとたるみのミックスです。ハリのあるお肌は若々しく見えますが、年齢とともにほうれい線がクッキリと深くなると、一気に老け込んで見えてしまいます。
また、ほうれい線の原因は加齢によるものが大きいですが、最近は20代でもほうれい線が目立って悩んでいる方が多いんです!!
その原因は長時間の「スマホ」の使用にあります。スマホを使う時って猫背になって下を向きますよね。
これを長時間続けることによって、皮膚が重力で下に引っ張られ、ほうれい線に繋がってしまうんです。
【具体的な対策方法】
- マッサージやエクササイズで表情筋を鍛える(→エステ員が美顔マッサージやリフトアップマッサージの方法を教えます☆)
- スキンケアをするときは、重ねづけをして塗り込む
- ほうれい線ケアができる美容液を使う
- ほうれい線部分のベースメイクは薄めにする
- スマホを使う時は姿勢を正して、なるべく下向きにならないように意識する
ちなみに、ほうれい線に使える美容液は、シワやたるみケアができるので、目元のケアと兼用したり、化粧直しの時の保湿にも使えますよ!1つ持っておくと便利です♪
ほうれい線はなかなかメイクでは隠せないパーツでもあるので、深くならないように予防が大切になってきますよ!
スマホの使用によって、気づかぬうちに肌の老化を進行させてしまっているので、日々の習慣を改めましょう!
シミ・くすみ
シミは、「歳を重ねました」、「紫外線をたくさん浴びました」という象徴のようなものですよね。
年齢肌に表れ、お肌を汚く見せてしまいます。色白の方は特に目立ちやすい。
そして、肌は加齢とともに、酸化や糖化のダメージが蓄積して劣化していくので、黄色くくすんでいきます。
肌がくすむと透明感が損なわれるので、化粧をしても肌がパッとしません。
肌の明るさや透明感を保つためには、美白ケアも取り入れながら、スキンケアやメイク、紫外線対策をしていくのがオススメですよ!
【くすみケアにおすすめのスキンケア&メイク品一覧】
→くすみの改善に期待大!口コミ評価の高いプチプラの洗顔料☆10選
→もう「くすみ」には悩まない!くすみの症状別、おすすめの化粧水☆12選
→くすみカバーに最適!肌色補正効果のある、オススメの化粧下地☆10選
まとめ
いかがでしたか?今回は、童顔と老け顔の違いや、それぞれの顔の特徴をお伝えしました(^^)
童顔と老け顔、それぞれ相手に与えるイメージが異なり、それぞれにメリットやデメリットもあるので、どちらが良いということでもありません。
ただ、どんな顔立ちであれ、年齢を重ねていけば老けていきます。
それが童顔であれば、若い頃との落差が大きく、老け顔であれば、そこまで大きな差はない傾向にあります。
歳を重ねていっきに老け込むのも、若い頃からずっと老けて見えるのも嫌ですよね^^;
童顔であろうと、老け顔であろうと、エイジングケアに目を向けることは、年齢を重ねても若々しい肌状態を保っていくために必須のお手入れです!(^^)
是非、取り入れられそうなものから予防を始めてみてくださいね☆
こちらの記事もご覧ください→目指せ−5歳肌☆老け顔の改善に効果的な食べ物とは?
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