「顔のたるみ」は老け顔を際立たせる!たるみの原因と6つの改善方法☆

老け顔対策
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「最近、老けてきた?」自分の顔を見て、そんな風に感じることはありませんか?

シワやたるみ、ほうれい線、くすみなど、老け顔の原因は様々に考えられますが、特に、“目元・頬・フェイスラインのたるみ”は、顔の印象を大きく変えてしまいます。

今回は、老け顔を際立たせる、「たるみ」の原因と改善方法をお伝えします。

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「顔のたるみ」は老け顔のサイン!気づいたら早めに対策を!

年齢とともに気になる「老け顔」。老け顔とは、実年齢よりも歳をとってみえることです。

これはシワやたるみ、ほうれい線、くすみなどのエイジングサインが、老けた印象を与えています。

特に、エイジングサインが表れ始める30代〜は要注意。

そんな老け顔の原因に大きく関係しているのが、顔のたるみです。

たるみは、皮膚が緩んで垂れ下がった状態。これは、お肌の保湿成分の減少や筋肉の緊張や衰えが関係しています。

たるんだものを元に戻すのは簡単なことではありません。

そのため、予防がとにかく大事なんですよ!!

「最近、老けてみえるな」、「疲れてみえるな」と感じたら、それは、肌老化が進行しているサインかもしれません。

エイジングケアは、そういったサインに気付いた時が始め時です。

あとあと老化が進行して、美容医療など、高額な治療費をかけて「たるみ」を治すよりも、今しっかり予防しておいた方が絶対いいですよね。

たるみのない肌は、見た目年齢を若々しく保ってくれること間違いなしです(^^)

顔のたるみの原因は?

顔のたるみは、いくつか原因が考えられますが、いくつかの要因が重なって起こっている可能性も高いです。例えば、

  • 筋肉の衰え
  • 紫外線
  • 乾燥
  • 栄養不足
  • 頭皮のコリ
  • スマホの間違った使い方

などが考えられます。それぞれ詳しく見ていきましょう。

顔の筋肉の衰え

顔の表情は、筋肉によってつくられています。口の開け閉めや、瞬きなども表情筋が使われることによって動いているんです。

しかし、私たちは日常生活の中で使っていない顔の筋肉もあるんです。筋肉は、使われなければ衰えていきます。

また、喜怒哀楽がなく、無表情の方も表情筋が衰えやすいです。

顔の筋肉は、40歳くらいを過ぎると、加齢によっても衰えていきます。

紫外線による肌の劣化

紫外線は、お肌の強敵です。これは肌の老化にも繋がっています。

紫外線を浴びると、活性酸素が発生します。活性酸素は、酸化によって細胞を錆びさせてしまうので、肌のハリや弾力を保つコラーゲンやエラスチンを劣化させてしまうんです。

また、糖化も考えられます。糖化は、肌のタンパク質と余分な糖か結びついて肌を焦がす老化現象です。

糖化によって劣化したタンパク質をAGEsと言いますが、紫外線はAGEsを増やす大きな原因の1つなんです。

コラーゲンもタンパク質なので、糖化によって劣化し、シワやたるみ、くすみなどのエイジングトラブルにも繋がります。

乾燥によるハリ・弾力の低下

肌の乾燥もシワやたるみの原因となります。私たちのお肌は、加齢とともに保湿成分が減少してしまうので、乾燥しやすくなります。

肌の水分保持力が低下すると、肌のハリが失われてしまうんです。

食生活の乱れによる栄養不足

肌は、毎日体内に取り込む食べ物によってつくられています。

ハリ弾力のある肌をつくり出すには、コラーゲンが必要不可欠!

しかし、コラーゲンは20歳をピークに、どんどん減ってしまうんです。

コラーゲンをつくり出すために必要な栄養素が体内に不足していると、そのスピードはさらに加速してしまいます。

食事の栄養バランスの乱れによってコラーゲンが減ると、肌はハリを失い、たるみやすくなってしまうんです。

頭皮のコリ

実は、頭皮のコリも、顔のたるみと関係しています。

顔の皮膚は、頭皮まで1枚で繋がっているので、頭皮が凝り固まっていると、顔の血流が悪くなり、酸素や栄養が行き渡らなくなってしまいます。

すると、コラーゲンやエラスチンが生成されにくくなり、シワやたるみの原因にもなります。

また、頭皮の筋肉が弾力性を失うと、顔のお肉も下がって、シワやたるみに繋がってしまうのです。

スマホの使用

現代人は、スマホの使用によって、顔のたるみが進行していると言われています。

スマホを使うことが老け顔に繋がる原因はいくつかあります。

  • 重力で皮膚が引っ張られる
  • 猫背になって血流やリンパの流れが悪くなる・内蔵が圧迫される
  • 瞬きが減って目元の筋肉の衰え
  • 無表情になり、表情筋の衰え

これらによって、たるみが進行し、老け顔を際立たせてしまうのです。

「顔のたるみ」を改善する6つの方法

顔のたるみの原因は様々にありましたね。続いて、改善方法をお伝えします。

表情筋を鍛えるエクササイズやマッサージ

表情筋は、使わなければ衰えてしまうので、簡単なエクササイズやマッサージを活用して鍛えていきましょう(^^)

エクササイズやマッサージは、顔の皮膚に適度な刺激を与えることで、筋肉や凝りをほぐしたり、血流やリンパの流れを促進させるはたらきがあります。

これによって、肌に必要な栄養素や酸素の運搬がスムーズになり、コラーゲンの生成も促します。

特に簡単で取り入れたいエクササイズとマッサージを紹介します。

  1. 口を大きく広げて、「あ・い・う・え・お」と口を動かしていきます。顔の筋肉を感じながら行うと、さらに効果的です(^^)
  2. スキンケアをするついでに、頬を細かくほぐしましょう。小鼻の横に人差し指をフィットさせたら、左右にスライドして顔全体の筋肉をほぐしていきます。気持ちいいですよ(^^)
  3. 口角をキュッと引き上げてその状態をキープします。キープするのって結構辛くないですか?これだけでも効果が期待できます(^^)

リフトアップや老け顔改善にオススメのエクササイズやマッサージは、以下の記事で、画像付きで詳しく解説しているので、是非参考にしてみてください(^^)

美容部員が教える!老け顔の改善に効果的なマッサージ☆

エステ員が美顔マッサージやリフトアップマッサージの方法を教えます☆

特に、顔で喜怒哀楽表現をしない方、無表情の方は口角をキュッと少し上げる癖をつけましょう。

そして、とにかく笑顔をわすれずに(^^)日々笑顔で過ごすことで、幸せな気持ちになれますし、若々しい表情も手に入れることがてきますよ(^^)

紫外線対策の強化!

紫外線はお肌の強敵です!みなさんは、毎日UVケアをしていますか?

たるみの原因は、年々蓄積された紫外線ダメージによる、お肌の劣化が関係しています。

紫外線対策で気をつけたいポイントをいくつかお伝えします。

紫外線は、曇りの日は晴れの日の7割、雨の日は晴れの日の4割の紫外線が出ています。

また、部屋の中にいても紫外線はお肌にまで届いてしまうんです。

そのため、必ず毎日、日焼け止めなどを活用してUVケアをしたください。

また、3〜10月くらいの紫外線量は、秋冬の約3倍ほどになります。

これからの季節は特に必須のお手入れになってきますね。

また、シミの原因となるUVBよりも、シワやたるみの原因となるUVAの方が、1年を通して安定して降り注いでいます。

これも、冬だから…曇っているから…といって油断すると大変なことに!!

特に、たるみやシワなどの、老け顔を悪化させるUVAは、PAの値が高いものほど防御力は高くなります。PA++++のものを使うのがオススメです!

また、これからの時期は、特に飲む日焼け止めサプリメントを活用するのも良いでしょう。

塗り忘れがあっても全身の日焼け対策ができますし、日焼け止めを塗るのが面倒な方にも役立ちます(^^)

飲む日焼け止めサプリメント+塗る日焼け止めで、真夏に絶対に焼けない&老けない対策が可能ですよ(^^)

私のオススメは、飲む日焼け止めサプリメントのホワイトヴェールです。ご興味のある方は、こちらの記事もご覧くださいね♪

ホワイトヴェールの口コミ・評判☆日差しに負けないお肌をつくろう

押さえておきたい!保湿ケアの4つのポイント

ハリのある肌に導くためには、スキンケアによる保湿ケアも重要です。

肌の潤い成分は、加齢とともに減少してしまうので、毎日の朝と夜の保湿ケアを充実させましょう(^^)

30歳〜エイジングサインがお肌に表れやすくなるので、目元のシワやたるみ、ほうれい線などは集中ケアもしていきたいところですね。

美容部員の経験から、保湿ケアとして取り入れたいお手入れのポイントをお伝えします!

化粧水や美容液で潤いチャージ

ハリのあるお肌を保つためには、水分と油分のバランスを保つことが大切です。

水分保持力のあるセラミドやヒアルロン酸などの潤い成分は、年齢とともに不足してしまうので、肌は乾燥傾向に陥りやすいです。

化粧水や美容液でしっかりチャージしましょう!

こちらの記事もご覧ください→お肌の乾燥や肌荒れから抜け出そう!おすすめの保湿化粧水8選

乳液・クリームでお肌に油分のフタをする

化粧水や美容液は、水分なので時間が経つと蒸発してしまいます。

潤いとハリのあるお肌を保つためには、乳液・クリームで油分のフタのケアをすることがとっても大切です!!

ベタつきが苦手な方は、サラッとしたジェルクリームなどを活用するのもオススメです!

そして、朝もクリームは必ず使いましょう!メイクが崩れるような気がしてしまうかもしれませんが、メイク前にしっかり保湿をした方が崩れません。

こちらの記事もご覧ください→顔の乾燥に効く、おすすめの市販のクリーム「16選」と選び方の秘訣☆

目元の美容液を使う

老け顔を予防するために、特にエイジングサインの表れやすい、デリケートな目元のケアを強化しましょう!

美容液もたくさん種類がありますが、目元は予防として取り入れるに越したことはないです。

目元美容液は、クマ用、たるみ用、シワ用などがありますが、1つにいくつかの機能が備わっているものを選ぶと予防も強化できますよ!

また、目元美容液を塗るときに、目元マッサージを取り入れるのもオススメです(^^)

目元にハリを与え、キュッと引き締める効果が期待できます。私はほうれい線にも塗り塗りしてます〜♪

目元のマッサージは、先程もご紹介したマッサージの記事でも解説しているので、参考にしてみてくださいね(^^)

適度なタイミングで角質ケアをする

角質ケアも、肌の保湿力に大きく関係しています。私は、いくら保湿をしても、肌の水分油分の数値が上がらなかった時、余分な角質によってスキンケアの浸透が悪くなっていることに気がつきました。

オススメは、角質ケアのできる「拭き取り化粧水」や「炭酸パック」です!

オススメの拭き取り化粧水は

  1. クリニーク クラリファイング ローション 2
  2. イプサ クリアアップローション
  3. SKⅡフェイシャル トリートメント クリア ローション

です!肌を傷つけないように、穏やかに古い角質を除去できるものがオススメですよ(^^)

炭酸パックは血行促進効果が期待できるので、顔のマッサージをする時間がない時にもオススメです!

愛用者がおすすめする「炭酸パック人気ランキング」注目の5品はコレ!

インナーケアで栄養不足を解消!

たるみを予防・改善するためには、年齢とともに減少するコラーゲンを増やす必要があります。

そのためには、コラーゲンの生成に必要な材料となる栄養素や、コラーゲンの生成をサポートする栄養素を補う必要があります。

特に、コラーゲン生成に関わる栄養素は

  • アミノ酸
  • ビタミンC
  • 亜鉛

などです。どれも、体内に不足しやすい栄養素なので、食べ物やサプリメントから積極的に補う必要があります。

アミノ酸を多く含む食べ物…牛肉・豚肉・鶏肉・鮭やマグロなどの魚類・牛乳・卵・大豆製品など

ビタミンCを多く含む食べ物…パプリカ・ブロッコリー・芽キャベツ・アセロラ・パセリ・キウイ・いちご・レモンなど

亜鉛を多く含む食べ物…豚レバー・牛肉・牡蠣(生)・大豆・ごま・ホタテ貝・ビーフジャーキー・パルメザンチーズ・煮干・ココア・卵黄・たらこ・いわしなど

これらの食べ物は、是非意識して摂取するようにしましょう(^^)

ただ、毎日これらの栄養素をバランス良く摂り入れようと思うと、なかなか難しいですよね。

私は、無理なく栄養素を摂取して、それを継続することが一番大事だと思っているので、サプリメントを活用するのをオススメします(^^)

特に、オススメのサプリメントはコラーゲンサプリメントの「すっぽん小町」です。

すっぽん小町は、良質なコラーゲンの素となるアミノ酸をバランスよく豊富に配合しており、その他にも、不足しやすいビタミンやミネラルなどの栄養素を摂取することができます。

すっぽん小町は、美肌や美髪効果、疲労回復効果、精神を安定させる効果などが期待できるので、コラーゲンの生成だけでなく、朝の目覚めが良くなったり、疲れにくくなったり、若々しく生き生きと過ごすために必要な栄養素が詰まっています(^^)

ご興味のある方はこちらの記事もご覧ください→コラーゲンサプリメント「すっぽん小町」の口コミ・評判を教えます

老け顔の改善には、肌の衰えに直接アプローチすることも大切ですが、インナーケアを強化することで、栄養不足を改善し、その結果、肌の潤いやハリツヤを取り戻すこともできるんです(^^)

頭皮マッサージ

頭皮は、時々揉みほぐす癖をつけましょう。コリを解消することで、血行促進効果が得られます。

血行が促進されると、新陳代謝が活性化されて、肌の必要なのころに酸素や栄養素が運ばれ、老廃物も排出されるようになるので、顔のシワやたるみの改善にも繋がります(^^)

指の腹で頭皮を少しずつ動かすイメージで全体的に揉みほぐしていきましょう。

また、ブラッシングもオススメ!ブラッシングをすると、適度に頭皮を刺激して、血流を良くする効果も得られます。

ブラッシング専用のブラシを使用し、気持ち良いと感じられるくらいの力で、頭全体を軽く叩いてあげるとgoodです(^^)

頭皮マッサージについては、先程ご紹介した、美容部員が教える!老け顔の改善に効果的なマッサージ☆の記事に画像付きで解説しています。是非チェックしてみてください☆

正しいスマホの使い方

現代人のほとんどの人が使っているスマホ。スマホは、姿勢が悪くなって血行不良になったり、重力によってたるみやすくなったりするため、老け顔を進行させる原因の1つです。

スマホ依存症になってしまうと、気がついたら1日中使っていた!、少しでも手放すと不安!という方もいると思います。

たるみを悪化させてしまわないように、スマホの使い方を少し工夫しましょう!

  • スマホはなるべく下を向いて使わない
  • 姿勢を正してスマホを使う
  • スマホを使いながら瞬きをしたり、口角をキュッと引き上げるよう意識する
  • スマホを使やない時間をつくる
  • 眠る前はスマホの使用を控える

スマホを使うときは、肌に必要な栄養素や酸素がしっかり行き渡るように姿勢を意識したり、重力に引っ張られないように、下を向かないようにしたり、顔の筋肉が衰えないように、表情を意識することがとても大切ですよ(^^)

まとめ

いかがでしたか?今回は老け顔を際立たせる、「たるみ」の原因と改善方法をお伝えしました。

顔のたるみは、お肌の保湿成分の減少や筋肉の緊張や衰えが関係しています。

特に30歳を過ぎたら、エイジングサインはいつ起こってもおかしくありません。

たるんだお肌を元に戻すことは、とても大変なことなので、予防を強化していきましょう!

今回お伝えしている「たるみの予防・改善方法」は私自身も毎日のように取り入れているものです(^^)

まずは、ご自身にできそうなものからトライしてみてくださいね♪

こちらの記事もご覧ください→目指せ−5歳肌☆老け顔の改善に効果的な食べ物とは?

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